今更ですが、この企画で「本当にやりたいこと」をお話しさせてください。まず一つ目。とてもシンプルな理由ですが、僕自身がヒーローが大好きです。いつか、既存の作品のコスプレではなく、完全オリジナルのヒーローを作ってみたい。ずっと、そんな夢を持っていました。そして二つ目。サーキットや大きなイベントのたびに、モデルさんやレースクイーンの方々が「こんな嫌な思いをしました」「こういう行為は本当にやめてほしいです」といった発信をしているのを、何度も目にしてきました。僕自身、マネージャーや企画・運営側の立場として、注意喚起を行ったり、現場で声をかけたりもしてきましたが、正直なところ、それだけではなかなか届かないという現実も感じていました。またそういう発言は変な意味でも捉えられがちでなかなか言い出しにくいものです。現場でモデルさんたちと話す中で、実際に体験した怖かった出来事や、不安だったエピソードを聞くうちに、「言葉だけの注意喚起ではなく、もっと伝わる形があるんじゃないか」そう考えるようになりました。そこで思いついたのが、実際のエピソードをもとにした“注意喚起動画”を作ること。そして、それをただの啓発ではなく、ヒーローという存在を通して伝えるという形です。もう一つ、ヒーローを作りたいと思った理由があります。僕が趣味半分、酔狂で作ったオリジナルのシールや缶バッジをイベントで配っていたところ、ファンの方から「それを集めるのが、イベントやサーキットに行く楽しみの一つなんです!」と言っていただいたことがありました。その時ふと、「生身のおじさんが配るより、かっこいいキャラクターがいた方が、もっと多くの人に喜んでもらえるんじゃないか?」そう思ったのです。ただヒーローを作りたい、という自己満足ではなく、イベントを少しでも楽しくする存在現場の空気を守る象徴のような存在として、ヒーローが役に立てたら――そう考えるようになりました。現時点では、まだゲリラ的な活動になるかもしれません。実際にサーキットに現れるかどうかも、まだ未定です。それでも、「まずはスタートさせたい」「形にして、動き出したい」その想いだけは、はっきりしています。このクラウドファンディングは、その最初の一歩です





