― 五感を超えた、第六の扉へ ―
“味わう”という行為を、どこまで深められるのか――その問いから、「六識(ろくしき)」という名前が生まれました。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を使いきった先にある、直感や記憶、余韻といった“心の感覚”にまで静かに触れる体験。それが私たちの目指す一皿です。
グラスの音、立ちのぼる香り、重なる色彩と造形、器に触れた温度、口の中でほどけていく食感――そのすべてが計算され、意味を持ちます。
使うのは「手に入らないからこそ届けたい」と思える、世界中から集めた希少な素材。お客さまの目の前で一皿ずつ丁寧に仕上げるのは、出来たての温度と香りまで味わっていただきたいからです。
日常を離れ、感覚がひらかれる時間。その先に出会うのは、ただのデザートではなく、記憶に残る体験です。

六識は、クラウドファンディングを通じて、この世界を共につくり上げてくださる特別な会員の皆さまを募集しています。情報と選択肢があふれる現代。本来の「味わう」という感覚は、見えにくくなりつつあります。だからこそ私たちは、価値観を分かち合える方々と、丁寧に時間を重ねながら、ここでしか味わえない体験を育てていきたいと考えています。会員制の導入は、その想いを守り、さらに深めていくためのかたちです。さらにこのサロンは1年限定。限られた時間の中で、一人ひとりと真摯に向き合い、この空間だからこそ可能な密度ある時間をお届けします。今回のクラウドファンディングでは、ここでしか手に入らない限定会員権や、六識ならではの特別なリターンをご用意しました。数量限定・クラファン限定の貴重なプラン。ぜひこの機会に、あなたの手で。
あなたのご支援が、特別な体験空間「六識」を現実のものにします。

六識は、会員制・完全予約制のパフェサロンです。世界最高峰の素材を惜しみなく使い、昼のコースから夜のパフェまで──すべての時間を特別なひとときとして味わっていただけるよう、空間そのものを丁寧に設計しています。日常の喧騒から離れた静寂の中、やさしく揺れるライティングと、計算し尽くされた素材の響き合い。カウンター越しに一皿ずつ描かれるパフェが、感覚の奥深くを静かに刺激します。緑あふれる公園の静けさと、都市の洗練が交差する大阪で──日常をそっと忘れる、豊かな時間をお届けします。

六識のパフェは、ただのデザートではありません。
それは、一口ごとに感覚が目覚めるような“体験”そのもの。素材一つひとつの個性を極限まで引き出し、味わうたびに新しい発見があるよう設計されています。
一般的なパフェは、さまざまな味が混ざり合い、素材本来の風味がぼやけがちです。しかし六識では、最高級の素材を厳選し、数と量、そして組み合わせまでを徹底的に計算。そのため、どの素材もそれぞれに確かな存在感を放ちます。
世界が認める希少な食材も贅沢に使用しています。たとえばニューカレドニア産のバニラビーンズ。一般的なバニラの2倍以上のバニリンを含み、莢の外にまで結晶があふれ出るほど。世界の三ツ星レストランでも使われるその香りは、まさに別格です。
果実もまた、ただ旬を追うだけではありません。市場にはほとんど出回らない幻のさくらんぼや、樹齢100年を超える木から採れる皮まで食べられるレモン、西表島で育った完熟スナックパイン、長野県限定栽培のクイーンルージュ、そして口の中で果肉が弾ける瀬戸ジャイアンツなど、流通量が限られた貴重な果実を独自ルートで確保しています。
素材の選定にとどまらず、その活かし方にも一切の無駄がありません。希少なBean to Barチョコレート、アームズ式で徹底的に浄化されたコーヒー豆、さらに、その時々で最も状態の良いピスタチオを使用。果実やソルベ、ジュレ、クリームなど、すべての構成要素が互いに引き立て合うよう丁寧に構築された一皿です。
五感のすべてで味わうための、六識のパフェ。
その一皿には、デザートの枠を超えた深い余韻と、感覚をそっと開いてくれる静かな驚きが詰まっています。

直線のバニラ
タヒチ産の優雅な甘さと、ニューカレドニア産の濃厚で重奏的な香り。ふたつの希少なバニラが織りなす香りの芸術に、広島レモンや山形さくらんぼが彩りを添えます。マカロンやメレンゲの軽やかさ、ブリュレやグラノーラの香ばしさが重なり、香りの奥行きを味わうための一皿に仕上げました。

魅惑の漣
No.2は、視覚と味覚が溶け合うように設計された幻想的な一皿。薔薇のアイスを主役に、台湾茶のクリーム入りシューが寄り添い、ライチやフランボワーズのジュレが透明感とリズムを添えます。まるで、水面に浮かぶ一輪の花のような、やさしく繊細なパフェです。

初夏の誘い
陽光をたっぷり浴びた南国の果実が、とろけるような甘さとともに広がるパフェ。西表島のスナックパインと宮崎産マンゴーを贅沢に使い、ココナッツとマンゴーのソルベ、ミルクプリンやタピオカが食感のアクセントに。ふわりと綿菓子を崩す瞬間からはじまる、トロピカルな記憶の旅へ──。酸味、甘み、香ばしさが重なり合い、物語のように展開していきます。

三右衛門豚のカツサンド ― 甘くない余韻、もうひとつの幸福。
希少部位の三右衛門豚を自家製パンで包み、ふわりとほどける脂と香ばしさを一体に。マスタードと赤ワインソースが旨みを引き締め、甘さでは終わらない“塩の余韻”を残します。甘いもののあとに訪れる、もうひとつの至福の記憶をどうぞ。
「食材」「器」「香り」。すべてに美意識を注ぎ込んだ、昼のひとときを彩るコースをご用意しています。コースの詳細は、ご来店後のお楽しみ。特別な素材、五感を刺激する演出、そして器との調和̶
六識らしい、静謐で贅沢な時間をお届けするために、ひと皿ごとに構想を重ねています。感性が静かに目覚めるような、心ほどける昼の時間を、ぜひご期待ください。


六識では、お客様のライフスタイルに合わせて選べる、多彩な会員制度をご用意しています。完全予約制の「昼コース」や「夜のパフェ体験」を、よりスムーズかつ特別に楽しめるのはもちろん、ここでしか味わえない特典を多数ご用意。ご自身のペースで贅沢を愉しみたい方から、特別な日に貸切でご利用されたい方まで。一口に会員といっても、楽しみ方は十人十色です。あなたにぴったりのプランを、どうぞお選びください。

オーナーシェフ/服部 勧央
岐阜県関市出身。高校卒業後、料理の道へ。いったん料理の道を離れるも、独学で菓子の技術を深める。名古屋、大阪、東京、フランスなどで研鑽を積み、人との出会いに恵まれて2009 年に独立。大阪市北区神山町に『Patisserie Ravi,e relier』をオープン。『RESTAURE』(2018 年)、『r26』(2019 年)、『r+』(2020 年)、と垣根を越えた表現を展開。フランス菓子の技術をベースに” らしさ” を大切にプラスし、思い出してまた感じてみたくなる物や空間をリリースします。また、体にやさしいものを届けたいという想いから、食材選びには細やかな注意を払っています。食後に負担を感じさせないような、お菓子や料理の在り方を大切に、出来立てを味わう喜びを感じていただくために全ての工程をお客様の目の前で仕上げることにもこだわっています。心と体にそっと寄り添うひと皿を目指しています。
ギャルソン/服部 将比路
2018〜2025の7年間西天満にあるレストレの店長として勤務。(現在レストレは休業中)ワイン、ドリンク等の奇抜なペアリングが好評。六識ではカツサンドも提供。
2025 年7月 プレオープン
2025 年9月 グランドオープン
※予約受付の詳細は、クラファン活動報告・SNS にて随時お知らせいたします。
※クラファン限定の特典や会員権は、この期間だけの受付となります。

ご予約方法は活動報告にてご連絡させていただきます。
※ご予約にあたり、クレジットカードの登録が必要です。所持されている方のみご購入ください。
※入店時にリターンの購入画面を確認させていただきます。
※必ずご支援者本人が同席でないと来店不可とさせていただきます。
※代理での来店も不可とさせていただきます。
【住所】非公開
【営業時間】
ランチコース:12:00〜2時間 14:30〜2時間
夜パフェ:18:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日:ランチコース 日・月・火 / 夜パフェ 日・月
営業期間:2025年9月16日〜2026年8月31日
【決済方法】
キャッシュレスのみ。クレジットカード、PayPay、交通ID、QUICPay
※現金でのお支払いは不可とさせていただきます。※ご購入後のご購入者様の都合での返金は不可。
※本プロジェクトはAIl-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、
リターンをお届け します。
最新の活動報告
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2025/09/10 13:55こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

















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