自己紹介
私たちは埼玉県狭山市立富士見小学校PTAです。
このプロジェクトで実現したいこと
小学校の子供たちにとっての遊び場であり学び場になるような公園を学校敷地内に設置し、富士見小学校の新しいシンボルにしたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちの学校の敷地内には、長年手付かずのまま放置されている木が生い茂ったエリアがあります。この場所は、利用されることなく無駄にされているだけでなく、安全面でも懸念が残ります。蚊の発生など周囲の環境にも悪影響を与えていました。私たちの学校の生徒だけでなく、地域のほかの子供たちも遊びにくる学校として、このままこのエリアを放置することは地域社会の発展を妨げる一因ともなりかねないものでした。
そこで、私たち富士見小PTAは、このエリアを活用し、地域社会全体に貢献できる公園づくりを計画しています。クラウドファンディングを活用して、資金を集め、以下のような社会課題の解決を目指します。
・ 子どもたちの遊び場と学びの場の提供
現代の子どもたちは、自然の中で自由に遊ぶ機会が減少しています。公園は、子どもたちが自然と触れ合いながら、遊びを通じて学び、心身の成長を促す貴重な場所です。校舎の目の前に遊具や広場を整備することで、地域の子どもたちがより多くの体験を積むことができます。
・学校の安全・環境改善
木が生い茂ったエリアは、子どもたちにとって遊び場としては危険な場所でした。また、放置された場所は蚊や野生動物の住処となり、事故や危険な状況を引き起こすことがあります。公園として整備することにより、安全で清潔な環境を提供し、学校としての景観を改善します。
・環境教育と自然保護の促進
整備後の公園では、子供たちにとってSDGsの勉強にもなる、地元の木材である西川材のベンチや、低電力であるLEDイルミネーションの導入を検討していて、環境教育の場としても活用できます。自然に触れ合うことで、子どもたちに環境保護の大切さや持続可能な社会の重要性を伝えることができます。再生可能エネルギーの利用や植栽活動を通じて、地域全体で環境への意識を高めていくことができます。
コンポストも設置してサーキュラーエコノミー(循環型経済)を身近に感じられる仕組みを取り入れることで、子どもたちは「捨てる」のではなく「循環させる」発想を自然と学ぶことができます。たとえば、落ち葉や給食の食べ残しなどがたい肥として生まれ変わり、花壇や菜園で新しい命を育むサイクルを体験できます。整備後の公園は、遊ぶだけではなく、子どもたち一人ひとりが“未来をつくる一員”であることを感じられる、持続可能な学校の象徴的な空間となります。
現在の準備状況
現在の進行状況は、公園整備に向けてもともと生えていた草を除草して、低木を伐採伐根しました。
リターンについて
子供たちからの感謝のお手紙が届きます。
伐採した木を利用して子供たちのワークショップで作成するコースターを提供します。
公園の看板に支援者として名前の掲載ができます。
スケジュール
7月 クラウドファンディングの開始
7月 具体的な公園の遊具の選定
8月上旬 公園の工事開始
8月下旬 クラウドファンディング終了
11月 公園お披露目式
11月 子供からの感謝のお手紙の発送
※お披露目式の概要(予定)
・日時:2025年11月8日(土)12:00〜
・場所:狭山市立富士見小学校
最後に
子供たちに楽しい遊び場を。そして友達との遊びから育まれる心の豊かさ、社会性、発想力を未来のふじみっ子のために!
遊ぶこと=地球をまもること。未来を変えるのは、“ひとつの体験”から!
大人も子どもも、モノの大切さと“つながり”を感じられる公園作りにご協力お願いいたします。






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