自己紹介
はじめまして!千葉県白子町で「地域共創カフェ café SOIL」の開業を目指す、中大路 彩子(なかおおじ あやこ)と申します。海と空が美しく広がる九十九里浜の南部、温暖な気候と自然に恵まれた町・白子町で、現在「地域おこし協力隊」として活動しています。

私はこれまで、製菓製造に携わり、都内の老舗5つ星ホテルでラウンジスタッフとして顧客対応の経験や、さらには「社会の課題解決」を企業理念とした会社でプロジェクトマネジメントを学ぶなど、さまざまな経験を重ねてきました。
そんな私が白子町で暮らし、活動する中で実感したのが、「人と人が気軽につながる、あたたかな場所」の大切さです。
私は長年、「いつか海の近くでカフェを開きたい」という夢を持ち続けていました。そして今、白子町の人々の温かさと、この町が持つ素晴らしい可能性に触れたことで、その夢が現実の目標へと変わりました。
とはいえ、白子町にはまだまだ「気軽に立ち寄れる居場所」や「挑戦を応援する場」が少ないのも事実です。だからこそ、私はこの町に、「地域の憩いの場」であり、誰かのチャレンジを後押しできる「共創の拠点」となるカフェをつくりたいと決意しました。
──地域共創カフェ café SOIL(ソイル)。

SOIL(=土壌)という名前には、「白子町の豊かな土地で人とのつながりや、新たな挑戦の芽が育つ場になりますように」という想いを込めています。
このクラウドファンディングは、その第一歩です。白子町に根ざした、誰もが立ち寄れる、そして未来を育てるようなカフェを一緒につくっていただけませんか?
どうか、応援よろしくお願いいたします!
このプロジェクトで実現したいこと
私が目指すのは、千葉県白子町に住む人も訪れる人も、誰もがほっとできて、のんびりできるような「地域共創カフェ café SOIL」をつくることです。
ここでは、心と体が喜ぶケーキや食事、ドリンクメニューを提供するだけでなく、人と人がつながり、新たなチャレンジが生まれる土壌(SOIL)を育てていきたいと考えています。
① 白子町特産、地元野菜を使ったメニューを提供します
🍴ランチプレート
地元農家さんから直接仕入れる新鮮な野菜をたっぷり使った、「一汁三菜ランチプレート」。栄養バランスと美味しさの両立を目指した、オリジナルレシピでご提供します
☕ドリンク
挽きたてのコーヒー豆で淹れたコーヒー、老舗ホテルで学んだ紅茶の知識を活かした一杯、無添加ハーブで作る優しいハーブティー、季節の素材を活かしたオリジナルドリンクなど、心をゆるめる飲み物をご用意。
🍪焼き菓子
製菓製造の経験を活かした、目にも楽しい焼き菓子たち。看板メニューのキャロットケーキや、白子町のキャラクター「げんき君」の焼き印入りケーキなど、お土産にもぴったりです!

② 人と人がつながる「チャレンジの場」を育てたい
──café SOILは、ただのカフェではありません。「いつか何かを始めてみたい」「地域で何かできたらいいな」そんな想いを持つ人たちを応援する、チャレンジの入り口でありたいと考えています。
✨ レンタルスペースとしてワークショップやイベント、個展など、自由に活用できるスペースを時間貸しで提供します。
✨ワンデーカフェの実現をサポート
「自分の得意なモノをカフェで出したい!」という方へ、店舗やキッチンを貸し出し、HACCPに準拠した衛生管理のもとで、得意なものを提供する、そうやってチャレンジを応援します。
✨情報交流と地域発信の場として移住希望者と地元住民をつなぐ交流会や、地域の魅力を発信する活動も積極的に行います。
──地域の声から生まれた、白子町に必要な「居場所」
地域おこし協力隊として町をまわる中で、たくさんの方からこんな声を聞きました。
「気軽に立ち寄ってお茶ができる場所がない」 「人とおしゃべりする場所がほしい」
人口減少と高齢化が進む白子町。一方で、サーフィンやテニスを楽しみに訪れる若者も多く、世代を超えて人が集まれる場所が強く求められていると感じました。
お隣の観光地・一宮町には魅力的なカフェが増えている一方で、白子町には「住民が日常的に使えるカフェ」が不足しています。
だからこそ私は、「温かさ」や「親しみやすさ」を大切にしたカフェをつくります。誰もがふらっと立ち寄れて、自然と会話が生まれ、時には新たな挑戦も芽吹くような、そんな地域のサードプレイスを、この町につくりたいのです。
プロジェクト立ち上げの背景
① 深刻な人口減少と高齢化が進む白子町
• 白子町の総人口は、2015年の11,149人から2020年には10,305人へと約7%減少しています
• 少子化も顕著で、15歳未満の子どもは2015年の1,034人(総人口の9.3%)から、2025年には約691人(7.6%)へ減少見込みです 。
• 一方で高齢化率(65歳以上)は2020年に40.6%、全国平均の28.7%を大きく上回っています 。
• 将来も2035年には50%を超えると推計され、文字通り「10人に5人は高齢者」の町になります

つまり、世代構成の偏りが進み、若者や子どもが減る一方で、高齢者が増え続ける地域構造となっています。その中で、「世代を超えて自然に集まれる場」が必要だと感じたのです。
② 地域に眠る“隠れたクリエーター”たち
白子町には実は多彩な才能を持つ“担い手”がたくさんいます。
• ガラス職人さんによる工房
• 靴を一足ずつ手作りする靴職人さん
• 米粉ベーグルを丁寧に焼く小さなベーカリー
• 自家栽培や地元野菜を使用した、スパイスカレーを作る料理人
• 米袋をアップサイクルしてバッグを作る作家さん
・美しい器を作り出す陶芸家

さらに、まだ表に出ていないクリエーターや生産者が、この町には数多く存在しています。
そんなクリエーターのみなさまとタッグを組んで、白子町を盛り上げるために、楽しい企画を実現していきたいと考えています。
③ café SOILで育む「地域の可能性の土台」
このカフェでは、ただ飲食を提供するだけではありません。
それぞれの“得意”や“挑戦したいこと”を持つ人たちが、以下のように関わることで、

• 地産地消メニューの開発
• 地元農家さんと特産の白子玉ねぎを使用した新メニュー企画の実現
• ワークショップやものづくり教室の開催
…といった小さな“化学反応”を生み出し、地域の活性化と新たな人の流れを生み出していくことが目標です。
このような地域クリエーターとの連携こそが、白子町に新しい息吹を吹き込む鍵だと考えています。
なぜ今、この場所、このカフェなのか
• 高齢化・人口減少という課題
• 隠れた才能とつながることで育まれる創造力
• 安心と交流が生まれる「場」の必要性
これらがすべて重なって、「町の“土壌”(SOIL)としてのカフェ」が、いままさに必要とされていると感じています。
caféSOILは、あなたとともにつくる白子町の未来を育む場所です。

現在の準備状況
現在、2025年9月のオープンに向けて、着実に準備を進めています。
🏠 物件選定・改装
白子町内で、地域住民が集まりやすく、温もりを感じられる空間となる物件と出会いました。店舗改装に向けたレイアウト設計・内装工事を行っています。
🔧 設備・備品の選定
厨房機器や調理道具、カフェ什器など、必要なアイテムをリストアップし、仕入先や機器の情報を収集しています。特に小規模店舗として効率的な導線と機材選定を意識しています。
🍽️ メニュー開発
地元農家さんから仕入れる野菜を活かしたランチプレートや、自家製の焼き菓子など、提供メニューの試作・改善を重ねています。
🤝 地域とのつながりづくり
白子町の地域おこし協力隊として活動しながら、地域とのつながりを築いています。ご意見やご要望も参考にしながら、地域に根ざしたお店づくりを進めています。
📱 SNSでの発信
Instagramを通じて、構想中のメニュー、準備風景を発信中。クラウドファンディング開始に向けた事前告知もスタートします。
💰 クラウドファンディング準備
プロジェクトページの制作、リターン内容の設計、写真撮影など、公開に向けた準備を行っています。皆さまのご支援をしっかりとカタチにできるよう、丁寧に計画しています。
リターンについて
• 目標金額:30万円
【内訳】
• 厨房設備費・内装工事費
• 店内備品・設備費
• CAMPFIRE手数料・リターン準備費
(※万が一目標金額に届かなかった場合でも、自己資金で補い、プロジェクトを実行します。)
心を込めて、カフェのオープンを一緒に楽しんでいただけるようなリターンをご用意しました!
【全力応援コース】2,000円
○ 心を込めたお礼のメッセージ
【もっと応援コース】3000円
〇 心より感謝を込めて、caféSOILよりお礼のメッセージをお届けします。
さらに、ご来店いただいた際には、感謝の気持ちを込めて、店内で焼き菓子の試食をご用意させていた
だきます。
【カフェ満喫コース】5,000円
○ お礼のメッセージ あたたかな応援に、心からの感謝を込めてメッセージをお送りします。
○ オープン後から使えるコーヒーチケット5枚(有効期限:2025年9月から2026年8月末まで)
caféSOILでゆったりとした時間を過ごしていただけるよう、ドリンクにご利用いただけるチケットを
お送りします。
【白子の恵みおすそわけBOX】6,000円
白子町の豊かな土と海が育んだ、季節の恵みをぎゅっと詰め込んでお届けします。
〇白子町産の季節野菜 5〜6種類(例:トマト、タマネギ、きゅうり、ズッキーニなど)
〇caféSOILの白子町・季節の野菜を使った副菜レシピカード
〇お礼の メッセージ
※収穫状況により内容は多少変わることがあります
※クール便での発送となります(送料込み)
【SOILのキッチン会議・参加券】6,000円
caféSOILの新メニュー開発に参加できる限定企画! 試作メニューの試食付き。
あなたのアイデアが実際のメニューになるかも?
〇メニュー試作の試食付き(2〜3品)
〇開発会議への参加(対話・意見交換)
〇採用メニューに「開発協力:〇〇さん」などのネーム掲載特典あり
※白子町内のカフェ予定地で開催(詳細は日時調整のうえご案内)
※日程が合わない方は、別途試食会や限定プレオープン招待などに振替可能
【焼き菓子とカフェコース】8,000円
○ お礼のメッセージ
○ 焼き菓子セット(パウンドケーキカット、クッキー、マドレーヌを含む10個入り)
(注意*原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届のリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。)
○ オープン後から使えるコーヒーチケット5枚(有効期限:2025年9月~2026年8月末まで)
【焼き菓子とカフェ満喫コース】10,000円
○ お礼のメッセージ
○ 焼き菓子セット(パウンドケーキカット、クッキー、マドレーヌを含む20個入り)
(注意*原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届のリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。)
○ オープン後から使えるコーヒーチケット5枚(有効期限:2025年9月~2026年8月末まで)
【白子の恵み たっぷり便】 15,000円
白子町の旬の味と焼き菓子セットを詰め込んだ、ぬくもりあふれる贈りものセット。
〇白子町産の季節野菜セット(6種類~入り)
〇caféSOILの焼き菓子セット(パウンドケーキカット、クッキー、マドレーヌを含む20個入り)
(注意*原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ずお届のリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。)
〇caféSOILの白子町・季節の野菜を使った副菜レシピカード
〇手書き感謝の気持ちカード
スケジュール

最後に
私の夢は、ただカフェを開くことではありません。この「café SOIL」を、白子町の土壌(SOIL)のように、たくさんの笑顔や挑戦、そして新しいつながりが芽生える場所に育てることです。
地域おこし協力隊として、そして一人の住民として、この町の未来に貢献したい。その想いは誰にも負けません。
このカフェは、私一人のお店ではなく、支援してくださる皆様と一緒に作り上げる「みんなの場所」です。
白子町に新しい光を灯すこの挑戦に、あなたのお力を貸してください。ご支援、そして応援を、心からお待ちしております!

中大路 彩子
最新の活動報告
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菓子折り
2025/09/15 18:07焼き菓子製造をしています。箱に詰めて手土産や、ちょっとお渡しする菓子折りなどに使えるものがあると便利かと思い、価格帯や内容を変えていくつかラインナップを作ります。ご希望に沿って作ることもできますので、お気軽にお問い合わせください。 もっと見る
ランチプレート大豆ミート
2025/09/02 19:57本日、ランチで使用する大豆ミートの試作を行い、料理の新たな可能性についてご教示いただきました。大豆ミートの LOVEG さんは白子町に工場を構え、地域を盛り上げるために精力的に活動されています。高タンパク質でグルテンフリーの大豆ミートと、白子町産の新鮮な野菜を組み合わせたランチプレートをただいま試作中です。 もっと見る
げんきくんクッキー
2025/08/31 22:108/30、31の2日間、白子町GENKIプロジェクトのみなさまのご好意で、地域おこし協力隊ブースを設置してくださいました!caféSOILとして、白子町キャラクターのげんきくんのクッキーを販売させていただきました!白子町のお土産として利用できたらと考えています。ちょっとした差し上げ者に利用できるような菓子箱も随時考えていこうと思います。 もっと見る





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