鉄道橋アートギャラリーを成功させたい

2025年12月5日〜12月14日、豊洲シビックセンターで旧晴海鉄道橋をテーマにしたアート展を開催します。 絵画や立体作品を通して、甦った鉄道橋の魅力を表現します。 この企画は皆さんと共に創る“共創型”展示です。鉄道・橋梁ファンはもちろん、アートや地域を愛する方のご支援が力になります。

現在の支援総額

410,000

58%

目標金額は700,000円

支援者数

41

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

9

鉄道橋アートギャラリーを成功させたい

現在の支援総額

410,000

58%達成

あと 9

目標金額700,000

支援者数41

2025年12月5日〜12月14日、豊洲シビックセンターで旧晴海鉄道橋をテーマにしたアート展を開催します。 絵画や立体作品を通して、甦った鉄道橋の魅力を表現します。 この企画は皆さんと共に創る“共創型”展示です。鉄道・橋梁ファンはもちろん、アートや地域を愛する方のご支援が力になります。

自己紹介


私は、イラストレーター「豊洲機関区」として活動している、東京都江東区在住の会社員(47歳)です。絵を描くことが好きで、デザイナーとしてキャリアをスタートし、現在はアートディレクターとして、アミューズメント系企業に勤めています。


趣味は鉄道で、鉄道関連のイラストをSNS、書籍などを通じて発表しています。特に反響が大きかったのは、地元(豊洲・晴海)を走っていた臨港貨物線を題材にしたイラスト書籍でした。これをきっかけに、地域の学校や団体からお仕事をいただけるようになりました。

中でも、東京都から依頼された旧晴海鉄道橋の解説板のデザインとイラストは、私の代表作となりました。鉄道への情熱と、作品が認められ、芝浦工業大学附属中学高等学校では鉄道研究部の名誉顧問の称号をいただきました。

このプロジェクトで実現したいこと

「旧晴海鉄道橋」をアートの力で、様々な人々を「つなぐ」場所にしたい

長らく廃線橋として、東京湾岸エリアにひっそりと存在していた「旧晴海鉄道橋」。その歴史的、文化的価値が評価され、約3年間に及ぶ耐震補強、修繕工事が実施され、この秋、地域の遊歩道となり復活しました。私はそのプロジェクトに解説板のデザイナーとして関わらせていただく中で、多くの人にこの橋のことを知って欲しいと思うようになり、今回のアートギャラリーを企画しました。

見どころ

① 精緻で温かみのあるイラスト作品

② 精巧な模型やジオラマによる実感的な展示

③ 主催者「豊洲機関区」によるギャラリートーク、現地ツアーなどの特別イベント

プロジェクト立ち上げの背景

「旧晴海鉄道橋」の解説パネルデザインを東京都様からご依頼いただいたことが、この企画の出発点になりました。橋の歴史や魅力を伝える仕事をする中で、「もっと多くの人にこの橋の存在を知ってもらい、感じてもらえる場をつくりたい」と思うようになりました。そんな折、豊洲文化センター様とのご縁をいただき、ギャラリーでの展示という形でその想いを形にできるチャンスが訪れました。このチャレンジを、説明的な展示ではなく、アートの力で“楽しみながら知る”場にしたい。その強みを活かした提案が受け入れられ、この企画展が動き出しました。

橋の保存という東京都の大きな事業を、ひとりのデザイナーとして展示することに最初は迷いもありましたが、文化センター様をはじめ、多くの協力者と力を合わせながら、一歩ずつ形にしてきました。

現在の準備状況

現在は、展示に必要な資材の洗い出し、各協力者との調整を行なっています。作品の選定、図録の制作などを進めています。地域の学校と連携し橋の大型模型や鉄道模型(ジオラマ)の製作も進めています。

リターンについて

参加者へのお返し品としては、オーダーメイドの鉄道イラストを提供するリターンが人気です。オリジナルイラストを使ったポストカードやイラスト作品集(図録)、アクリルスタンドも準備中です。他にも私「豊洲機関区」が案内する現地ツアー特典などもあります。

資金の使い道

皆さまからのご支援は、次の活動に使わせていただきます。

・会場設営費(展示什器・印刷・照明)

・人件費

・模型・作品制作費(材料・塗料・3Dプリントなど)

・図録・ポストカード等リターングッズ製作費

・広報活動費(ポスター・SNS広告など)

目標金額:700,000円

※本プロジェクトは、展示の制作支援に加え、会期中に来場される皆さまとも一緒に“橋をつなぐアート展”を完成させるための試みです。クラウドファンディングは展示最終日の12月14日まで受付しております。会場内にもご支援用のQRコードをご用意しています。展示を見て「応援したい」と思ってくださった方も、ぜひご参加ください。

※目標を超えた分は展示の拡充・次回開催資金に活用します。

スケジュール

2025年 6月 企画準備

2025年 7月 会場レイアウト製作物設計

2025年 9月 旧晴海鉄道橋(春海橋公園遊歩道)開園

2025年 11月 クラウドファンディング開始

2025年12月 イベントスタート(豊洲シビックセンター1Fギャラリー)
  開催期間12/5(金)ー12/14(日)

2025年 12月14日 クラウドファンディング終了

2025年2月 リターン発送(お礼品の内容によりスケジュール変更の場合あります)

最後に

このプロジェクトは、歴史ある「旧晴海鉄道橋」の再生事業を讃え、その魅力を地域の人々や来訪者に“楽しく知って、感じていただく”ことを目的としています。そして何より、この橋が“町のランドマーク”として、これからも人々に愛され続けてほしい――そんな願いを込めています。

鉄道を愛する人、橋に魅せられた人、アートやデザインが好きな人、そして豊洲・晴海の街の未来を見守る人。この展示は、そんな皆さんと一緒に“つくり上げていく”展覧会です。

橋は、町と町、人と人をつなぐもの。この展示では「つなぐ」をテーマに、アートができることに目を向け、「旧晴海鉄道橋」の過去・現在・未来を描いていきます。

準備を進める中で、まだ資金面での課題も多くあります。だからこそ、このページを見てくださっている皆さまの応援が、展示会を現実へと動かす力になります。どうか一緒に、橋の未来をつなぐアート展を完成させてください。

ご支援のほど、心よりお願いいたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 展示品制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 今日から開催

    2025/12/05 07:51
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • いよいよ明日から

    2025/12/04 08:50
    いよいよ明日から開催です。ここまでのご支援、応援、本当にありがとうございます。おかげさまでなんとか開催に漕ぎ着けそうです。準備も急ピッチで進めております。写真は地元高校の鉄道研究部と一緒に制作している旧晴海鉄道橋の1:30模型です。素晴らしい出来ですが、生徒たちは大急ぎで色を塗っていました(笑)なんとか搬入に間に合わせたい。がんばれー!ご来訪される方々とは、会場で会えることを楽しみにしております。 もっと見る
  • 東京の橋

    2025/11/29 17:58
    クラファンも残り15日となりました。50%を超えたばかりですが、最後まで頑張ります。特典の印刷物を刷りに銀座に行った帰りに、ちょっとだけ橋を鑑賞してきました。東京には歴史ある素敵な橋がたくさん架かっています。今日立ち寄ったのは明治の香り漂う南高橋。都内では唯一のピントラス橋というものです。展覧会の準備でPCに向かう毎日ですが久々に大きなものを眺めるために上を向いたような気分でした。橋の展示で出た疲れは橋で癒すに限りますね!引き続きのご支援、応援どうぞよろしくお願い致します。 もっと見る

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