自己紹介
私は、イラストレーター「豊洲機関区」として活動している、東京都江東区在住の会社員(47歳)です。絵を描くことが好きで、デザイナーとしてキャリアをスタートし、現在はアートディレクターとして、アミューズメント系企業に勤めています。

趣味は鉄道で、鉄道関連のイラストをSNS、書籍などを通じて発表しています。特に反響が大きかったのは、地元(豊洲・晴海)を走っていた臨港貨物線を題材にしたイラスト書籍でした。これをきっかけに、地域の学校や団体からお仕事をいただけるようになりました。

中でも、東京都から依頼された旧晴海鉄道橋の解説板のデザインとイラストは、私の代表作となりました。鉄道への情熱と、作品が認められ、芝浦工業大学附属中学高等学校では鉄道研究部の名誉顧問の称号をいただきました。
このプロジェクトで実現したいこと

「旧晴海鉄道橋」をアートの力で、様々な人々を「つなぐ」場所にしたい
長らく廃線橋として、東京湾岸エリアにひっそりと存在していた「旧晴海鉄道橋」。その歴史的、文化的価値が評価され、約3年間に及ぶ耐震補強、修繕工事が実施され、この秋、地域の遊歩道となり復活しました。私はそのプロジェクトに解説板のデザイナーとして関わらせていただく中で、多くの人にこの橋のことを知って欲しいと思うようになり、今回のアートギャラリーを企画しました。
見どころ
① 精緻で温かみのあるイラスト作品
② 精巧な模型やジオラマによる実感的な展示
③ 主催者「豊洲機関区」によるギャラリートーク、現地ツアーなどの特別イベント
プロジェクト立ち上げの背景

「旧晴海鉄道橋」の解説パネルデザインを東京都様からご依頼いただいたことが、この企画の出発点になりました。橋の歴史や魅力を伝える仕事をする中で、「もっと多くの人にこの橋の存在を知ってもらい、感じてもらえる場をつくりたい」と思うようになりました。そんな折、豊洲文化センター様とのご縁をいただき、ギャラリーでの展示という形でその想いを形にできるチャンスが訪れました。このチャレンジを、説明的な展示ではなく、アートの力で“楽しみながら知る”場にしたい。その強みを活かした提案が受け入れられ、この企画展が動き出しました。
橋の保存という東京都の大きな事業を、ひとりのデザイナーとして展示することに最初は迷いもありましたが、文化センター様をはじめ、多くの協力者と力を合わせながら、一歩ずつ形にしてきました。
現在の準備状況

現在は、展示に必要な資材の洗い出し、各協力者との調整を行なっています。作品の選定、図録の制作などを進めています。地域の学校と連携し橋の大型模型や鉄道模型(ジオラマ)の製作も進めています。

リターンについて

参加者へのお返し品としては、オーダーメイドの鉄道イラストを提供するリターンが人気です。オリジナルイラストを使ったポストカードやイラスト作品集(図録)、アクリルスタンドも準備中です。他にも私「豊洲機関区」が案内する現地ツアー特典などもあります。
資金の使い道
皆さまからのご支援は、次の活動に使わせていただきます。
・会場設営費(展示什器・印刷・照明)
・人件費
・模型・作品制作費(材料・塗料・3Dプリントなど)
・図録・ポストカード等リターングッズ製作費
・広報活動費(ポスター・SNS広告など)
目標金額:700,000円
※本プロジェクトは、展示の制作支援に加え、会期中に来場される皆さまとも一緒に“橋をつなぐアート展”を完成させるための試みです。クラウドファンディングは展示最終日の12月14日まで受付しております。会場内にもご支援用のQRコードをご用意しています。展示を見て「応援したい」と思ってくださった方も、ぜひご参加ください。
※目標を超えた分は展示の拡充・次回開催資金に活用します。
スケジュール

2025年 6月 企画準備
2025年 7月 会場レイアウト製作物設計
2025年 9月 旧晴海鉄道橋(春海橋公園遊歩道)開園
2025年 11月 クラウドファンディング開始
2025年12月 イベントスタート(豊洲シビックセンター1Fギャラリー)
開催期間12/5(金)ー12/14(日)
2025年 12月14日 クラウドファンディング終了
2025年2月 リターン発送(お礼品の内容によりスケジュール変更の場合あります)
最後に

このプロジェクトは、歴史ある「旧晴海鉄道橋」の再生事業を讃え、その魅力を地域の人々や来訪者に“楽しく知って、感じていただく”ことを目的としています。そして何より、この橋が“町のランドマーク”として、これからも人々に愛され続けてほしい――そんな願いを込めています。
鉄道を愛する人、橋に魅せられた人、アートやデザインが好きな人、そして豊洲・晴海の街の未来を見守る人。この展示は、そんな皆さんと一緒に“つくり上げていく”展覧会です。
橋は、町と町、人と人をつなぐもの。この展示では「つなぐ」をテーマに、アートができることに目を向け、「旧晴海鉄道橋」の過去・現在・未来を描いていきます。
準備を進める中で、まだ資金面での課題も多くあります。だからこそ、このページを見てくださっている皆さまの応援が、展示会を現実へと動かす力になります。どうか一緒に、橋の未来をつなぐアート展を完成させてください。
ご支援のほど、心よりお願いいたします。
最新の活動報告
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目標金額に到達(SUCCESS)しました。
2025/12/14 22:37こんばんは。募集期間の最終日の今日、ついに目標金額に到達することができました。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!今日まで開催していたアート展は皆様の力で大成功をおさめることができました。これからリターンの準備に向けて精一杯頑張ります。 もっと見る
ギャラリーも最終日を残すのみとなりました
2025/12/13 23:48ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。おかげさまで多くの人にご来場いただき、「イラストが素晴らしい」、「とても学びになった」などのお声をいただいております。私にとっては夢のような時間ですが、そんな日々も残すところあと1日となりました。最後の最後まで、誠心誠意で来てくれるお客さんに接し、このアート展を成功に導きたいと思っています。どうか応援よろおしくお願いいたします。 もっと見る
展示は後半戦へ
2025/12/12 06:14展示期間も折り返しになりました。共催の豊洲文化センター様の充実した広報のおかげで多くの方々にご来場いただいております。あと3日間、充実した日々をしっかりと噛み締め、展示を楽しんでいただけるようしっかりとサポートしたいきたいと思います。 もっと見る





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