こどもたちに、“えらぶ”を。 - ちいさな声を、おおきな選挙で。

7月に投開票が予定されている参院選に合わせて、有権者でないこども達が大人と同じように選挙を体験できる「こども選挙参院選」を中四国の学生・若者で実現したい。若年層の投票率向上や、未来の有権者が選挙に関心の向上に繋げたい。

現在の支援総額

159,000

18%

目標金額は850,000円

支援者数

8

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/06/23に募集を開始し、 8人の支援により 159,000円の資金を集め、 2025/07/25に募集を終了しました

こどもたちに、“えらぶ”を。 - ちいさな声を、おおきな選挙で。

現在の支援総額

159,000

18%達成

終了

目標金額850,000

支援者数8

このプロジェクトは、2025/06/23に募集を開始し、 8人の支援により 159,000円の資金を集め、 2025/07/25に募集を終了しました

7月に投開票が予定されている参院選に合わせて、有権者でないこども達が大人と同じように選挙を体験できる「こども選挙参院選」を中四国の学生・若者で実現したい。若年層の投票率向上や、未来の有権者が選挙に関心の向上に繋げたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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選挙出張講座 の付いた活動報告

「選挙×推し活」で社会をジブンゴトに!7月14日、西条市立西条東中学校2年生の生徒を対象に、「こども参院選2025」の一環として、「模擬選挙」を体験しました。今回も、実際の参院選2025(比例代表)の選挙公報を読み解きながら、“わたしの推し政党”を探し、よのなかを自分ごととして考える授業をレポートします。1.  選挙ってなんだろう?今年は改正公職選挙法ができて10年。そこで、まず、どうして選挙権年齢が18歳以上になったのかを、人口減少や投票率の低下から考えました。次に「選挙ってなに?」という問いを投げかけ、生徒自身の“推し活”と重ねて考えます。例えば、自分の推しのアイドルがいるなら、「推しポイントって何?」「なぜその人を応援したいと思うのか?」そんな会話をきっかけに、「じゃあ、政党や政治家にも“推せる理由”があるかも?」と自然に視点を移していきました。2.  選挙のルールを知ろう本格的なワークショップに入る前に、「選挙でできること/できないこと」をテーマに、選挙のルールに関するケーススタディに取り組みました。例えば、 母から届いた「先輩に投票してってメール送ってくれない?」はOK?NG? LINEで拡散するのは?候補者の動画編集バイトに応募したら?…といったリアルな事例に、みんなで「これはセーフ?アウト?」と議論しながら、公職選挙法のポイントを具体的に学びました。同時に、未成年でもできる政治参加についても触れ、「選挙運動はNGでも、政治活動はOK」という違いも整理しました。3.  選挙公報を見てみるルールを理解したところで、タブレットを出し、県選挙管理委員会のサイトから選挙公報を見てみるワークへ。ワークに入る前に、「LOVEルール」を全員で確認し、安心できる場をつくりました。Listen:人の話をよく聞くOpen mind:いろんな考えを受けとめるVoice:自分の考えも、遠慮せずに伝えるEnjoy:学び合うことを楽しむ確認が終わると、生徒たちはグループになって、選挙公報やマニフェストをタブレットで読みながら、自分たちなりの「推せる政党」と「推せない政党」の違いを比較・分析しました。「言ってることと、やってることが一致してるか」未来へのビジョンがあるかどうか」など、一人ひとりが自分なりの視点で判断していきました。4.  模擬投票をしてみよう!時間が来たので投票タイムへ。実際の投票所を再現した模擬投票を実施しました。受付で投票用紙を受け取る記載台で「推しの政党」を記入投票箱に投票!「実際に手を動かすだけで“選挙”がすごく身近に感じられた!」「“誰に入れたか言わない”って、意外と勇気がいる!」といった声もあり、教室全体が “民主主義を体で感じる場” になっていました。まとめ今回の主権者教育出張講座はまだ公民を学習していない中学2年生が対象でしたが、「正解のない選択」に向き合いながら、主権者として“自分の声を持つ”ことの第一歩を体験できる場となりました。選挙や政治が、ただの“ニュースの話”から、“自分たちの未来に関わること”へと変わる瞬間が、教室のあちこちで見られました。「主権者教育出張講座」はこれからも、答えのない時代を生きる力・学ぶ力をこども・若者に育んでもらえるよう、プログラムを実施していきます。協力西条市立西条東中学校西条市選挙管理委員会メディア情報学校ホームページhttps://saijo-higashi-j.esnet.ed.jp/plugin/blogs/show/1/2/4186#frame-2南海放送(記事)https://x.gd/yDBR0(動画)https://x.gd/y4Isg#シティズンシップ教育 #主権者教育 #こどもの権利 #参院選2025


7月11日、今治工業高等学校3年生の生徒を対象に、「こども参院選2025」の一環として、「模擬選挙」を体験しました。今回は、実際の参院選2025の選挙公報(比例代表)を使い、一票を投じる大切さや、リアルだからこそ得られる「社会への責任」について学んだ授業の様子をレポートします。1.  選挙ってなんだろう?授業の冒頭では、今年の参議院選挙が持つ意味を紹介。「選挙権が18歳に引き下げられて10年」「普通選挙100周年」など、節目の年であることを確認しました。次に、「選挙は、推し活」をテーマに、推し活のエピソードを通して、「推し」と「推せない」のちがいを考え、自分が“どんな理由で選ぶか”を見つめ直す時間となりました。2.  ルールを知ろう、違いに気づこう模擬選挙に参加する前に、選挙に関するルールについてクイズ形式で学習。「LINEで友達に投票をすすめるのはOK?」「選挙期間中のバイトはNG?」など、リアルな事例をもとに、法律やルールを正しく知ることの大切さを学びました。また、タブレットを使って実際の政党のマニフェストを調べ、「推しの政党」と「推せない政党」の違いをワークシートにまとめ、意見をシェアする活動も行いました。授業を通じて大切にしたのが「LOVEルール」Listen(よく聞く)Open mind(認め合う)Voice(伝える)Enjoy(楽しむ)「こども参院選」は、子どもたちが“正解のないよのなか”を、自分なりの視点で見つめ、考えるための一歩です。3.  体験しよう!模擬投票授業の最後には、実際の選挙と同じ流れで模擬投票を体験。①受付 ②投票用紙を受け取る ③記載台で政党名を記入 ④投票箱に投票という流れで、自分の選んだ「推しの政党」に一票を投じました。投票後は、ワークシートに今日の感想を記入。「ポケモンの最初の1匹を選ぶような気持ちだった」「誰に入れたかを言わせない秘密投票ルールが印象的だった」など、参加者の声が寄せられました。「主権者教育出張講座」はこれからも、答えのない時代を生きる力・学ぶ力をこども・若者に育んでもらえるよう、プログラムを実施していきます。協力:今治市選挙管理委員会#シティズンシップ教育 #主権者教育 #こどもの権利 #参院選2025


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