手話ダンスミュージカル『BlueStar』から続く未来

手話ダンスチーム「Sign」が挑む、声なき声で平和を描くミュージカル『BlueStar』。被爆80年の節目に命の尊さを伝え、未来へ継ぐ表現の場を創ります。この公演はゴールではなく、障害のある人々の新たな可能性を広げ、継続的に発信し続ける文化活動のスタートです。あなたの力を、未来への舞台へ。

現在の支援総額

1,147,000

76%

目標金額は1,500,000円

支援者数

107

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/24に募集を開始し、 107人の支援により 1,147,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

手話ダンスミュージカル『BlueStar』から続く未来

現在の支援総額

1,147,000

76%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数107

このプロジェクトは、2025/07/24に募集を開始し、 107人の支援により 1,147,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

手話ダンスチーム「Sign」が挑む、声なき声で平和を描くミュージカル『BlueStar』。被爆80年の節目に命の尊さを伝え、未来へ継ぐ表現の場を創ります。この公演はゴールではなく、障害のある人々の新たな可能性を広げ、継続的に発信し続ける文化活動のスタートです。あなたの力を、未来への舞台へ。

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「被爆80年の節目に、手話ダンスで“自由と平和”を伝えたい。」


はじめまして。

広島市で福祉事業所「ポレポレファクトリー」を運営し、
障害のある方の就労支援に取り組んでいる施設長『菊田 順一』と申します。



私はこれまで、障害のある人たちのダンス教室や、

誰もが自由に参加できるダンスイベント『ArtFunk』を主催してきました。


そんな中で出会ったのが「手話」でした。

その美しさと力強さに心を奪われ、ダンスと融合させた「手話ダンス」という表現を確立。



Sign(サイン)という手話ダンスチームを立ち上げ、

全国各地で手話啓発とパフォーマンスを続けてきました。



2023年には『第一回 全国手話ダンス甲子園』で全国優勝をいただき、

初代チャンピオンとして大きな舞台を経験させてもらいました。


この時、私は確信しました

「手話とダンスには、言葉を超えて心を動かす力がある」と。


だからこそ今、広島という地から世界へ向けて、


「自由と平和の尊さ」を手話ダンスで届けたい

声にならない想いを、表現の力で未来へと手渡したい。


そんな強い願いを胸に、このプロジェクトを立ち上げました。


ーー TSS 手話ダンス特集 ーー


【 TSS の放送実績】

2023年10月9日 TSSライク!
・手話ダンス甲子園 初代優勝
・スタジオで生ダンス披露

2024年 7月24日 TSSライク!
・手話ダンス甲子園 広島大会

2024年 9月24日 TSSライク!
・手話ダンス甲子園全国大会
・スタジオで生ダンス披露

2025年 1月14日 TSSライク!
・被爆80年で迎える
『20歳遠祝うつどい』
HIPPYさんとコラボして、式典でダンス


このプロジェクトは、被爆から80年という歴史的な節目を迎える広島・長崎を舞台に、障害のある方も健常者も共に創り上げる

手話ダンスミュージカル『BlueStar』”の開催 です。



2025年、広島・長崎は被爆から80年という大きな節目を迎えます。

「二度と繰り返しちゃいけんのよ!」

これは、被爆体験者の方々が80年も語り続けてきた強い想いです。
本当は話したくもない、思い出したくもない過去を、次の世代に伝えるために、自らの体験を語り部として語り続けてこられました。


しかし今、その語り部たちの平均年齢は、広島市では85.8歳。

被爆体験を「直接語る人」が、年々少なくなっている現実があります。
このままでは、声が、記憶が、風化してしまう。



だからこそ私たちは、手話ダンスミュージカル『Blue Star ~被爆体験談を私たちの形で語り継ぐ~』を立ち上げました。


言葉では届かない“命の重さ”や“平和の意味”を、手話ダンスミュージカルという表現によって、国籍や世代を超えて心に届ける。

そして、出演者の多くを障害のある方が担うことで、社会的に見えづらくなっている人たちの存在や力に光を当てることも、このプロジェクトのもう一つの使命です。



社会全体が平和と共生について考えるきっかけとなる作品となり、毎年公演する予定です。

これは文化による社会貢献ともいえます。




私自身、これまで福祉の現場や障害者ダンス教室で多くの障害者と関わってきました。


その中で、「自分を表現する場がない」「社会に伝えたい想いが届かない」という声を
何度も聴いてきました。


一方で、被爆体験者の語り部の数は急速に減っています。

次の節目は被爆90年となり、被爆体験者の平均年齢は単純計算で95.8歳となり激減はあきらか。


そう思い立ち、手話ダンスミュージカルというかたちに挑戦することを決意しました。




すでに、脚本の構成、挿入曲、エンディング曲の作詞作曲、出演者の募集、
出演する手話ダンスチーム「Sign」「flowers(福山)」「colorful」「ぱれっと」との協議を始めています。


会場も広島駅南口広場に決定し、ステージ構成と演出についても協議が始まっています。
しかし、上演に必要な以下の費用が不足しています。


  • 出演者・製作・音響・照明・映像スタッフ等の人件費
  • 楽曲制作・編集費
  • 宣伝広告チラシ、動画制作費
  • 出演者・スタッフの全体練習2回+本番の移動費
  • 会場使用料・リハーサル費用 等


皆様からのご支援を、心よりお願いいたします。


スケジュール

ー【6月】ー

上旬 - 脚本の手話訳を完成させ、各シーンのセクション及び配役決定
下旬 - 各セクションの手話訳及び手話、ナレーション練習開始

ー【7月】ー

上旬 - エンディング曲の手話訳、手話練習開始。舞台道具、衣装作成に入る。
中旬 - エンディング曲のダンス振付構成
13日 - 第一回 全体練習(スタジオ)
下旬 - 舞台道具、衣装の完成。クラウドファンディング『CAMPFIRE』開始
27日 - 第二回 全体練習(スタジオ)

ー【8月】ー

3日 - 手話ダンスミュージカル『BlueStar』本番
中旬 - 公演記録映像編集・報告書制作
下旬 - クラウドファンディング『CAMPFIRE』終了/来年度開催に向けて準備開始




◉ HIPPYさん × 『sign』のダンス ◉

HIPPYさん全国ツアーファイナルコンサート
@上野学園ホール「日々のハーモニー」


戦争も、障害も、差別も、「自分には関係ない」と思う人が多いかもしれません。
けれど、手話ダンスで描くこの物語は、誰の心にも届く“人間の物語”です。


そして、継続して発信し続けることに意味があります。

出演者や制作、ステージスタッフが無理なく働けることも大切です。
またこの公演事業は、障害者就労に新しく「エンターテインメント業界」に進んでいける新しい選択肢にもなります。



被爆体験を、原爆の実相を、戦争の悲惨さと平和や自由の尊さを語り継ぐこの活動にどうか、あなたのお力をお貸しください。

平和の願いを、声なき声に乗せて未来に届けるこの挑戦に。

共に、“生きる”を伝える舞台を創っていただけたら、これ以上の喜びはありません。



 

◉ スペシャルオリンピックス広島大会2022
  開会式パフォーマンス(HIPPYさんと共演) ◉



◉ 広島テレビsign特集 ◉



支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • • 出演者・製作・音響・照明・映像スタッフ等の人件費 • 楽曲制作・編集費 • 宣伝広告チラシ、動画制作費 • 出演者・スタッフの全体練習2回+本番の移動費 • 公式ホームページ制作 • 会場使用料・リハーサル費用 等

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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