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■インドに根深い差別と闘ったアンベードカル博士
インドには紀元前16世紀ごろ、中央アジアから南下したアーリア人の侵入によって生まれた、カースト制度という差別があります。
バラモン(司祭)
クシャトリア(王族)
バイシャ(商人、庶民)
シュードラ(奴隷)
この四つのバルナ(種姓)があり、そしてこのバルナ外に不可触民(ダリットなどと呼ばれる)があります。ヒンドゥー教と密接に結びつくこの18世紀以降のイギリスによる植民地時代も変わらず、現代まで続いています。
山際素男氏の『破天』によると、不可触民はインド人口の約25%とされています。不可触民は同じヒンドゥー教を信奉しながら、寺院に入れず、世襲される職業はごみ処理、屍体処理など社会的最底視される職業にしか付けず、また公共施設にに入れず学校にも入れません。村落のはずれの泥小屋に住み、4つのカーストの与える残飯、動物の屍肉で飢えをしのぎ、村の共同井戸が使えず飲む水もなかったといいます。バラモンを最も清浄とし、不可触民を汚穢とする社会構造がインドの根底にあるのです。
その中で現れたのが不可触民出身のB・R・アンベードカル(https://tinyurl.com/4hmn7yza)です。アンベードカルはインド史上初めてカースト制度の廃止を法制化し、自ら起草した現インド憲法にも記載しました。
アンベードカル(1981―1956)は才能と幸運に恵まれ、不可触民出身でありながらコロンビア大学とロンドン大学に留学し、博士号と弁護士資格を得て、帰国後はインド史上初めて不可触民の全国組織を立ち上げ、政治家となり、現インド憲法の起草委員長にもなります。
「私はヒンドゥ教徒として生まれた――それは私自身で選べるものではなかった――が、死ぬときには決してヒンドゥ教徒として死ぬことはないであろう」(山際素男[著]『破天』より)
1935年にそう語っていたというアンベードカルは「重要なパーリ語原典をくまなく渉猟し、仏教こそが徹底した人間差別作り出したヒンドゥ教とそのカースト制度を打破するに最も相応しい宗教であると確信するに至った」(同前)のです。
仏教こそが生れによる差別を否定して徹底した平等を説いていることを確信したアンベードカルは、そして1956年10月14日、インドの中央に位置する都市ナグプールで、30万人以上(50万人とも)の民衆とともに改宗する大改宗式を行いました。
ここに大きくインド仏教の歴史は画するともいわれています。
インドに仏教を復興することによってカースト差別をなくしていく、不可触民が仏教徒に改宗することによってその人権を回復していく、その運動は巨大なものになっていくはずでした。しかしアンベードカルはその2か月後に亡くなってしまいます。

■アンベードカル博士の活動を受け継いだ佐々井秀嶺師(バンテージー)
運動の指導者を失った仏教復興運動は、停滞してしまいます。
そして、そんな期間が10年余り過ぎたところにあらわれたのが、ナグプールに「龍樹」からの啓示を受けて現れた佐々井秀嶺師なのです。
以来、佐々井秀嶺師は、この運動の渦中に身を投じ、改宗運動を展開、インド仏教を復興させていきます。
インド不可触民の人間の回復を推し進め支え続ける佐々井秀嶺師の活動は山際素男氏の著作で紹介され、そしてテレビのドキュメンタリーで紹介され、徐々に日本に知られるようになっていきました。
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