※ 7月29日追記【目標達成のお礼】
皆様のおかげで、目標達成することができました。
応援、ご支援いただいた方へ感謝の思いで胸がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了まで、より多くの方に知ってもらうために、ネクストゴール50万円を目指します。
みなさん、最終日まで一緒にこのプロジェクトを盛り上げて応援してください。

はじめまして。株式会社A・K 代表取締役、そしてオーダーメイドジュエリーブランド「A.K Fine Jewelry」の店主を務めております、金森玲奈と申します。

在学中にたまたま訪れたジュエリーアトリエで、私の人生は大きく動き始めました。
作業台に広がる工具と素材、職人の真剣な眼差し、そしてひとつの石から生まれる美しい作品たち——その全てに胸を打たれ、「私も、こうして人の心を震わせるものを生み出したい」と心の奥から湧き上がるような衝動を感じたのです。
そこから、ジュエリー制作の専門技術を専門学校で2年間かけて学び、本格的にこの道に進むことを決めました。
そして、ジュエリー職人として勤めながら技術を学び、独立することができました。
最初のスタートは、小さなハンドメイド雑貨店の片隅から。限られたスペースと道具、限られた機会の中で、ひとつひとつ心を込めて作品を作り、お客様と直接向き合いながら、信頼を重ねていきました。
やがて、自分のデザインを大切に育て、少しずつブランドとしての輪郭を持ちはじめ、2024年にはジュエリー会社を設立。
多くの方々の応援とご縁に支えられながら、地道に、着実に歩みを重ねてきました。
そして、2025年4月17日。
ついにイオンモール岡山に、オーダーメイドジュエリー専門の実店舗「A.K Fine Jewelry」をオープンすることができました。
店舗の扉を開けてくださったお客様と向き合い、お話を聞きながら宝石を選び、デザインを考え、世界に一つだけのジュエリーを作り上げる——そんな時間の中で、私は“人の想いに寄り添うものづくり”の尊さを、毎日のように実感しています。

これまで向き合ってきた宝石は400種類以上。
色や形、輝きの違いはあっても、どれも誰かの大切な気持ちを映し出す“光”であることに変わりはありません。一つひとつの石にはストーリーがあり、手にする人の人生に溶け込んでいく。その過程に寄り添えることは、私にとって何よりの喜びです。
このページでは、そんな私の歩みと、新たな挑戦についてご紹介させていただきます。職人としての原点を忘れずに、想いを込めたジュエリーを、これからも丁寧に、一つひとつお届けしていきます。

ガラス越しにやわらかな光が差し込む、イオンモール岡山の一角。
まるで隠れ家のように、静かに佇むジュエリーショップ——それが「A·K Fine Jewelry」です。
扉を開けると、天然石の煌めきと上質な静けさが溶け合う、心落ち着く空間が広がります。
ショーケースに並ぶ宝石たちは、それぞれが小さな物語を秘め、出会いを待っているような佇まいで、静かに輝いています。

ここで生み出されるジュエリーは、手にする方の心と深く結びついた“記憶のかたち”。
人生の節目、大切な人への想い、自分自身への祝福……
ひとつひとつのご依頼に込められた背景にそっと寄り添い、その想いを宝石とデザインに丁寧に映し出していきます。
素材に選ぶのは、自然が育てたカラーストーンたち。
澄んだブルー、やわらかなピンク、深いグリーン、あたたかなイエロー……
その色彩は、決して主張しすぎず、けれど目を惹く美しさ。
身につけた瞬間、装いにそっと華を添え、心に静かなときめきを届けてくれます。

思い出のこもったジュエリーの修理やリフォームも承っております。
過去の記憶と今の感性をつなぎ、新たなかたちへと紡ぎ直すことで、
時間を超えて、ジュエリーがもう一度あなたのもとで輝き始めます。

店内には、経験豊富なデザイナーが常駐。
お客様と直接対話を重ねながら、想いを丁寧に汲み取り、デザインから仕上げまでを一貫して手がけています。
店舗と工房が一体となった環境だからこそ、確かな品質を、適正な価格でお届けできる仕組みが整っています。

ブランドの根底に流れる想い
「夢をもって、頑張るすべての人へ輝きは、挑戦する心の中にある。」
蝶のモチーフに込められている「変化」「美」「飛躍」「自由」——
その意味のように、誰もが人生を自分らしく羽ばたけるよう、
ジュエリーという小さな輝きに、心からのエールを込めてお届けします。
A•K Fine Jewelryは、変わることを恐れず、輝きを信じて進むすべての人を、ジュエリーという形で応援し続けます。
私がこのプロジェクトに込めた想いは、大きく2つの「夢」から生まれました。
ひとつは、ジュエリーをもっと身近に、そして心に残る体験として届けたいということ。
もうひとつは、夢を追いかける若い職人たちに、学びと挑戦の場を広げたいということです。
今、世の中には美しく洗練されたジュエリー製品があふれています。
けれど、A·K Fine Jewelryでお届けしているのは、誰かの「想い」がしっかりと宿る、一点ずつ丁寧に仕立てられた特別なジュエリーです。
お客様と向き合い、言葉を交わし、宝石を選び、デザインを考える——
そんな制作のすべてをデザイナーと一緒に楽しむ時間そのものが、何よりも記憶に残る宝物になります。

「オーダーメイドは高そう」
「自分には縁がないかも」
そんなイメージを持たれがちですが、私たちの工房では、店舗と制作現場がひとつになっているため、余計なコストをかけることなく、心のこもったジュエリーを適正な価格でご提供することができます。
気軽に、そして自分らしく。
誰もが手にできる「オーダーメイド体験」を広げることが、私の目指す未来のひとつです。

そしてもうひとつ、大切にしているのが「次の世代の育成」です。
私の工房には、ジュエリーに魅せられ、自分のブランドを持ちたいと願う若者たちが集まっています。
情熱と才能に満ちた彼らにとって、実際の制作やお客様との対話を通して学べる環境は、何よりの財産になります。
私自身も、道具ひとつから始め、資金も人脈もゼロの状態で活動を始めました。
一番苦労したのは、宝石の仕入れです。
コツコツと在庫を増やし、信頼できる仕入れ先との関係を築きながら、法人化に至るまでに8年かかりました。

だからこそ、同じ夢を抱く若者たちには、より良いスタートラインを用意してあげたい。
経験を積み、自信を育て、いつか自分の名前を掲げて勝負できるように。
そのために必要な学びの場、挑戦の場を、私はこのプロジェクトを通じて整えていきます。
ジュエリーの新しい魅力を広めること。
若き職人たちの未来を照らすこと。
このプロジェクトに込めた想いが、たくさんの方の心に届くことを願っています。
今回のクラウドファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【オリジナルチャーム】

天然石を使ったオリジナルチャームをお届けします。
1点もののためデザインはお選びいただけません。
【セミオーダーメイドジュエリー(シルバー925)】

セミオーダーメイドジュエリー(シルバー925)をお作りいたします。
石を3種類から選択いただけます。
来店していただきお打ち合わせします。
【スペシャル企業スポンサー】

A·K FineJewelryの企業スポンサーになれる権利です。
企業スポンサーとしてHPに企業名とリンクを掲載させていただきます。
上記以外にもたくさんリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧ください。
2025年7月 クラウドファンディング開始
2025年8月末 クラウドファンディング終了
2025年10月 リターン実施
夢というものは、強く願うだけでは届きません。
でも、誰かがその背中をそっと押してくれることで、ほんの少しでも光が見えたとき、人は前へ進める。
私はそのことを、身をもって知っています。
私は多くの方の支えと励ましを受けながら、長い時間をかけてA·K Fine Jewelryを育ててきました。
この道のりは決して平坦ではありませんでしたが、それでもあきらめなかったのは、ジュエリーを通して人の心に寄り添えると信じていたからです。

これからの私の夢は、自分自身の成長だけではありません。
このブランドに関わってくれるメンバー一人ひとりが、A·K Fine Jewelryという土台の上で力をつけ、それぞれの道を歩んでいけるような場所にしていくことです。
将来的には、A·K Fine Jewelryの2号店を立ち上げ、全国へと展開していきたい。
そのときには、今一緒に働いているスタッフの中から店長が生まれ、育った職人が自分の名前で勝負できるようになっている。
そんな風に、誰かの夢がまた次の誰かの夢を育てていく、あたたかな循環が生まれる会社にしたいのです。

今、ハンドメイドの市場は大きく広がりを見せています。
オーダーメイドジュエリーの魅力に惹かれる方も増え、「世界に一つ、自分だけのものが欲しい」というニーズが確かに高まってきています。
その流れに乗って、もっと多くの方にA·K Fine Jewelryの存在を知ってもらいたい。
ジュエリーは“物”ではなく、“想い”を繋ぐ手段であるということを、もっと広く届けていきたいのです。
このクラウドファンディングは、私たちにとって「挑戦」であり、「恩返し」であり、そして「未来への投資」でもあります。
支えてくださった皆さまへ感謝を込めて。
そして、これから出会うすべての方と共に、もっと遠くへ羽ばたいていけるように。
ジュエリーに込めた想いを、これからも一つひとつ、丁寧に、誠実に届けていきます。
私たちの未来に、どうかあたたかなまなざしを向けていただけたら嬉しいです。
そしてもし、この想いに少しでも共感していただけたなら——
あなたのお力を、そっとお貸しいただけませんか。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。








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