はじめまして。一般社団法人ヲタ芸協会 代表理事の川口万太郎です。私たちは 2025年10月、青春とオタクカルチャーが交差する「ヲタ芸甲子園 2025」を開催します。
昨年、全国の生徒・学生を対象にした初の大会「ヲタ芸甲子園」を開催し大きな反響を持ちました。今年はより多くの、幅広い年代の皆様にとってチャンスのある挑戦の場となることを願い、規模を拡大しての開催を予定しています。
しかし、部門追加に伴う参加者と観客の急増に対応するため、会場規模の拡大や収録設備の刷新、審査員体制の増強など、昨年を上回る予算が必要となりました。協会の自己資金と企業協賛だけでは安全・快適な運営を担保し切れない可能性がございます。そこで、ヲタ芸、そして日本のポップカルチャーを愛する皆さまと大会を共創するべく、本クラウドファンディングを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと:
私たちが目指すのは、ヲタ芸甲子園を「世代と地域を越え、誰もが安心して挑戦できる唯一無二のヲタ芸全国大会」にスケールアップすることです。具体的には、今年、次の三つの目標を掲げています。
1. 「U-18(高校生以下)部門」の新設により、総エントリー数を 40 チームへ拡大しつつ、若年層の才能にも一層スポットライトが当たるようにする。
2. 参加者もより多くの人が楽しめる大会にするため、会場の規模を昨年より大きくする。
3. 完全新規の試み「ソロ部門」を設け、より多くの人が気軽に参加できるようにする。
プロジェクト立ち上げの背景
昨年開催したヲタ芸甲子園2024では、22 校 120 名を越える学生からのエントリーが集まり、11月には横浜「横浜人形の家 あかいくつ劇場」で決勝大会を行い、非常に盛り上がりをみせました。また、エントリー動画や審査過程を公開するYouTube の映像も再生回数5万回を突破し、会場のみならず全国的な盛り上がりを見せることができました。
しかし、私たちはまだまだこの大会、ひいてはヲタ芸文化に可能性を感じております。より多くの学生が参加し、次世代のヲタ芸プレイヤーたちのための唯一無二の大会にすべく、我々ヲタ芸協会は、「ヲタ芸甲子園をより進化させる」決断をしました。U-18部門の創設には、より若く経験が浅いプレイヤーでも気軽に参加し、ヲタ芸を通じ青春を謳歌する手助けになればという願いが込められています。また会場をより大きくすることにより、より多くの若者にとっての「目指したい舞台」を提供し、より多くの観客に「青春の輝きを共有する場」を創出することができると信じています。
現在の準備状況
・会場としてたましんRISURUホール 小ホール(東京都立川市)を押さえています。
・すでに開催の告知はされており、エントリーを受け付けている状態です。*8/11(月祝)まで
・ヲタ芸文化のトップランナーをゲストチームとして招待し、さらなる盛り上がりを見せる予定です。(詳細未発表)
ご支援金の主な使途:
- ・会場費
- ・運営スタッフの人件費および警備・搬入出チームの増員
- ・大会映像・照明演出等の強化
- ・映像コンテンツの撮影・編集費(公式ドキュメンタリー&アーカイブ制作)
- ・WEB サイト制作・維持運用費
- ・賞品費用
リターンについて:
ご支援くださる皆さまには、以下のリターンをご用意いたしました。
・応援プラン(1,500 円/人数制限なし)
オリジナル壁紙は、今年のメインビジュアルをスマホ用に最適化した限定デザイン。お礼メールでは、代表川口からの感謝のメールをお送りします。
・配信視聴権(5,000 円/限定 30人)
高画質アーカイブを半年間視聴可能。映像は会場後方からの定点撮影で、会場の臨場感を忠実にお伝えします。
また、純粋応援プランの内容も含んでいます。
・スポンサーシート(12,000 円/限定 10人)
会場最前列もしくは2列目という特等席をご用意しました。こちらには通常のチケット代も含まれています。
*撮影機材や審査員席等の調整により、最前列になるか2列目になるかは変動します。観客席として機能する座席の最前列にお座りいただける、という意味合いとなります。
また、配信視聴権のプランの内容も含んでいます。
・お名前の掲出(100,000 円/限定 5人)
公式サイトへのスポンサーとしてのバナー掲載に加え、当日スクリーンにもエンドロールとして表示させていただきます。(2026/3/31まで)
また、スポンサーシートのプランの内容も含んでいます。
スケジュール:
・2025 年 7 月 21 日 クラウドファンディング公開
・2025 年 9 月 12 日 クラウドファンディング終了
・2025 年 10 月 11 日 ヲタ芸甲子園 2025 開催当日
・2025 年 11 月~12 月 アーカイブ編集
・2025 年 12月 リターン発送/視聴リンク配布完了
代表:

運営事務局代表:川口万太郎
2000年11月23日生まれ。
自身もパフォーマンスグループのプロデュースを行う傍ら、ヲタ芸文化全体の振興のため、ヲタ芸甲子園を2024年に立ち上げる。イベント主催、各種イベントへのパフォーマー派遣など活動の幅は多岐にわたる。
東京大学博士課程1年在学中。
最後に:
ヲタ芸は、推しを想う気持ちを “光” と “動き” に変えて届ける、世界に誇る日本発の応援文化です。アイドルを応援する文化が、今や学生にとって、青春を捧げ、競い合う競技として成長しつつあります。ダンスともまた異なる、独自のパフォーマンス文化として、他にはない輝きと可能性を秘めていると、私たちは確信しております。ともに、新しい青春の形を日本中へ、そして世界へ放ちましょう。
皆さまのご支援を心よりお待ちしております。







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