🧑💼 自己紹介
SkyM合同会社 代表の賀本優心です。
私たちは貨物事業に関わるメンバーで構成されており、日々さまざまなご家庭や地域を訪れる中で、高齢者のちょっとした困りごとに直面してきました。
「スマホの使い方がわからない」「電球を替えたいけど脚立が使えない」「家族が遠方で頼れない」
──そんな声を耳にするたび、物流の枠を超えた支援の必要性を感じていました。
そこで、私たちは配送の延長線上に“孫のように寄り添う訪問サポート”を重ね合わせる形で、「MagoCare」を立ち上げることを決意しました。
🧑💼起案者の活動実績・背景
私たち「MagoCare」チームは、これまで奈良県を拠点に軽貨物配送に関わってきたメンバーで構成されています。日々の業務を通して、「スマホがわからなくて困っている」「病院予約や買い物ができずに孤立している」そんな高齢者の声を現場で数多く聞いてきました。
2024年以降は、地域高齢者のデジタル格差と生活支援不足に着目し、身近な支援ができる体制づくりを自主的に模索してきました。
✅ このプロジェクトで実現したいこと
高齢者の「スマホがわからない」「電球が替えられない」「誰かに話を聞いてほしい」など、日常のちょっとした悩みを気軽に相談できるサービス「MagoCare(まごケア)」をまずは奈良県からスタートします。
地域の“孫”のような存在が寄り添い、孤立を防ぎ、やさしい社会の仕組みを広げたいと考えています。
🌱 プロジェクト立ち上げの背景
私たちは日々、軽貨物配送の仕事を通して地域のご家庭を訪れています。
荷物をお渡しする中で、何気ない会話から「スマホの使い方がわからなくて困っている」「電球を替えたいけどできない」「買い物に行けない日がある」といった、高齢者の“ちょっとした困りごと”に多く出会ってきました。
それは介護の領域には届かず、行政サービスでもカバーしきれない、でも放っておけない生活のすき間でした。
特に気になったのは、家族が遠方にいる独居の高齢者の方々。
頼れる人がいない状況で、ほんの小さなことが日常のハードルになっているのです。
「もし自分たちが“孫”のようにそばに寄り添えたら、もっと安心して暮らせるのではないか」
そんな想いから生まれたのが、「MagoCare(マゴケア)」という名前です。
「Mago」は“孫”を意味する日本語、そして“魔法使い”を意味するイタリア語。
困りごとをパッと解決できるような、あたたかな存在でありたい──そんな願いを込めました。
「ただ荷物を運ぶ人」から、「日常をそっと支える人」へ。
MagoCareは、地域と人をやさしくつなぐ新しいチャレンジです。
🛠サービス提供内容と流れ
■ 提供サービス
デジタル支援:スマホ・LINE・Zoom・ネット予約などの操作補助
生活支援:掃除・洗濯・買い物代行・電球交換・ゴミ出しなど
オンライン補助:遠方家族とのビデオ通話設定、写真整理など
■ サービスの流れ(例:訪問対応)
電話 or LINE or Webにてご予約受付
スタッフがご自宅に訪問
サポート提供(60分~120分程度)
サービス報告を家族へ共有(希望者のみ)
🛠 現在の準備状況
現在、役所の地域包括課との連携相談を進めています。
スタッフ3名採用・研修済み
自社ホームページにて予約管理・訪問記録システム作成済
安全講習マニュアル・サービスマニュアル・チラシ完成
8月前半より、初期モニター家庭への案内予定
🎁 リターンについて
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1,500円〜1,000,000円まで、全11種のリターンプランをご用意しています。
・お礼メッセージ画像・ポーチや感謝状などの記念品・支援者名を記載した密着レポートや冊子・「あなたの名前」で届ける支援ギフト・プロジェクト命名権まで!
どれも、「関わってよかった」と思っていただけるよう心を込めて準備いたします。
📅 スケジュール
2025年6~8月:クラウドファンディング実施
2025年6~8月:人材研修・システム整備完了
2025年9月:奈良県内にて正式サービス開始
2025年10月〜:支援報告・リターン順次発送/活動エリア拡大へ
💰資金の使い道
訪問グッズ購入:約60万円
チラシ・広報物制作費:約40万円
スタッフ研修費:約50万円
交通費・保険・運営経費:約50万円
予約管理・LINE連携システム整備:約40万円
リターン制作・手数料・冊子制作費:約60万円
🔚 最後に
介護では拾いきれない、けれど放っておけない──
そんな高齢者の「ちょっと困った」を、私たちが“孫のように”支えていきます。
高齢者の「助けて」と、誰かの「手を貸したい」をつなぐのがMagoCareです。この取り組みを、まずは奈良から始めて、将来的には全国へと広げていきます。
皆さまのご支援が、“見守りの新しいかたち”を生み出す第一歩になります。
どうか、私たちのチャレンジに力を貸してください。




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