
はじめまして。浅間 賢一(あさま・けんいち)と申します。
普段は会社員、夜は“発明家”。原点は「困っている人の役に立ちたい」という思いです。

きっかけは、東日本大震災での断水の経験でした。体は濡れタオルで何とかなる。でも頭はどうにもならない——かゆい・不快・つらい。
「1分でいい、シャワーを浴びたい!」
それがこの発明の出発点でした。
夜中の浴室で、何度も頭から水をかぶりながら実験。 「もう少し広がれ」「当たりが弱すぎる」とブツブツ言い続けて、やっと“気持ちいい1分”を再現できました。
これは“便利グッズ”ではなく、気持ちを軽くするシャワーです。
(動画に登場する製品は量産前の原型モデルです)
私の願いは、「災害・断水のときに、気持ちを軽くする癒しの1分間」を作ることです。
このペットボトルシャワーを全国に届けて、災害の備えの“定番グッズ”にしたいと思っています。
・ペットボトルを逆さに持つだけで、電源・ポンプ不要の“広がるシャワー”
・初回生産品を支援者のみなさんへお届けし、実際に使っていただきたい

市販の多くは“ペットボトルじょうろ”。押さないと出ないし、広がりが弱いのが課題でした。
本製品はシャワーとして人が使う前提でゼロから設計しています。

(1) 通気ストロー構造 通気ストローが空気層へ届くことで、真空を解放 → 水がスムーズに落ち続けます

(2) 球面×角度付き多孔設計 水が放射状に広がり、“当たり”が心地よいです。
(3)超節水最適化 穴径・穴個数・穴配列を検証し、2Lで約1分、気持ちいい“シャワーの当たり”を再現しました。

(4)携帯・保管に配慮 取っ手付きキャップで水を入れたまま持ち運び・保管OK。
使用方法は動画をご覧ください。
材質 プラスティック
本体サイズ 直径約5.7cm、高さ約6.7cm
想定カラー(初回生産):本体=青、キャップ=白、ストロー=黒
重量 量産時に明示いたします
同梱物:本体一式/取扱説明書
※ペットボトルは付属しません。
対応ボトル:国内標準口径の飲料用ペットボトル
使用時間の目安:2Lペットボトル使用時 ≒ 約1分
方式:重力式(電源・ポンプ不要)
温水使用:本体で加熱はしません。40℃前後に温めた水を“入れて”使用可
製造:国内メーカー中心(一部部材は海外既製品予定)
断水・停電時/海・川・キャンプ帰り/屋外作業後/介護の部分洗浄 など
※実用新案登録済み。量産調整により色味・質感・細部仕様が変更になる場合があります。
ペットボトルがシャワーになれば便利だな~。と大多数の方が思ったことが
あるのではないでしょうか? でも世の中にいい商品がありません。
何故なのでしょう。調べてみれば簡単に理由がわかります。
一般的なシャワーは、1分間で約10リットルの水を消費します。
節水シャワーと呼ばれるタイプでも、1分間で約6リットルの水を消費します。
2リットルに換算すると、一般的なシャワーは、約12秒使えます。
節水シャワーは、約20秒使えます。
この秒数しか使えないのであれば魅力的な商品にならないでしょう。
大手企業が手を付けない理由がわかった気がします。
(ちなみに、「ペットボトルじょうろ」 という商品は多数存在します。)
私は、約1分程度使用出来る【超節水シャワー】ができないかと考えたのです。
災害時・断水時に、必ず役立つ商品になると思ったのです。
個人だからできる超無謀な挑戦をスタートさせたのです。
開発話は話したいことがたくさんあり過ぎて、長い話になってしまいますので、
箇条書きで簡潔に少しだけお伝えします。
・自作・3Dプリンタで数十回の試作を繰り返しました。
・シャワー面形状・穴径・穴数・放射角度等を徹底検証しました。
・通気量の最適化で“押さなくても出る”を実現しました。
・実際に頭からシャワーを浴び、数百回と実験しました。
(なかなかイメージ通りにならず、試作→実験を繰り返しました。心が折れそうになったことも・・・満足できるレベルになるまで約1年を要しました。)
・取っ手付きキャップで保管・携帯性をアップしました。(水をいれたまま保管・持運びができます)
・ある程度形になってきた段階で、デザイン・コストを磨き、専門企業と連携してプロトタイプを完成させました。
・苦労の末完成した構造を、特許庁へ実用新案登録を行いました。
どのようなものが完成したかは動画をご覧いただきたいと思います。
ここまで、長い道のりでした。でも、それだけに完成したときの喜びは大きかった。たった2リットルの水で、1分間“気持ちいい”と感じるシャワーを実現できたんです。
あの日の私みたいに、「頭がかゆくてもう限界だ…」と感じた人が、このシャワーを使って「少しラクになった」と思ってくれたら。それが、私の最高の報酬です。
以下のオプション品を製品化します。
1.<シャワー時に両手が使える「浴室天井取り付けキット」>(吸盤フック+ベルト+吊り下げワイヤー)
(動画・画像は試作品です)


2.<屋外使用 目隠しキット>(自立テント+バスマット)
(動画・画像は試作品です)

(動画・画像は試作品です)

・目標金額:400万円
・募集方式:All-or-Nothing
今回の資金は、金型の製作と量産のために使わせていただきます。「面白いね!」と思ってもらえるかどうかが勝負。このクラファンは、商品というより、“想いの実験”でもあります。
金型製作費
成形・パッケージ・副資材(ストロー等)調達
品質検査・在庫・発送費
CAMPFIRE手数料
リターンのお渡し
“プチ発明家”浅間賢一がつくった、やさしい超節水シャワー。あなたの「応援」が、次の発明を生みます。
応援プラン
超早割(1個):¥1,500|限定20|初回生産品1個(2026年8月)
超早割(2個):¥3,000|限定50|初回生産品2個(2026年8月)
商品化応援(2個):¥4,000|限定500(2026年8月)
商品化応援(3個):¥6,000|限定400(2026年8月)
商品化応援(10個):¥10,000|限定100(2026年8月|贈答向け)
商品化“駆け込み”応援(2個):¥10,000|限定100|本体2個+お礼メール(2026年8月)
体験プラン
プチ発明家の話を聞いてみる(大人向け):¥10,000|定員10 2026/4/18(土)9:00–11:00 @つくば市内(詳細後日) 同伴者1名可。※実験・試作公開。
プチ発明家の話を聞いてみる(子ども向け):¥10,000|定員10 2026/4/25(土)各9:00–11:00 @つくば市内(詳細後日) ※保護者のご同伴をお願いします。※実験・試作公開。
Q. どのくらい使えますか?A. 2Lで約1分が目安です。必要に応じてボトルを付け替えてください。
Q. 温水は使えますか?A. 本体で加熱はしません。40℃前後に温めた水を入れて使用可能です。
非常時用として「カセットコンロ+やかん+水温計」の備蓄を推奨しています。市販の発熱剤でお湯を作ることもできます(例:モーリアンヒートパックなど)。
Q. カラーは?A. 初回生産品は「青×白×黒(本体・キャップ・ストロー)」を予定しています(変更の可能性あり)。
Q. 対応ボトルは? A. 国内標準口径の飲料用ペットボトルを想定しています。
Q. どこで作りますか?A. シャワー本体は国内生産で品質管理を徹底します(一部汎用部材は海外既成品を採用予定)。
Q. 価格や定価は? A. 量産ロット・原価確定後に正式発表します(開発費回収後は継続購入しやすい価格を目指します)。
実用新案登録済みです(弁理士を通じて権利化)。
日本発のアイデアとして、堂々と世界に出していきたいと思っています。
プロジェクト成立直後:金型製作(約2か月)
その後:試作・微調整〜量産(約1か月)
パッケージ制作・発送準備(約1か月) → リターンお届け:2026年8月予定
部材調達や工場稼働状況によりスケジュールが前後する可能性があります。
最新状況は活動報告で随時共有し、誠実に対応します。
日本の工場と一緒に、誠実に丁寧に進めていきます。
最後までご覧いただきありがとうございます。
このプロジェクトは、“災害時に頭を洗いたかった一人の人間”の切実さから生まれました。 便利よりも、気持ちが軽くなることを大切にした発明です。
ここまで来るのに、すでに多くの自己資金と時間を注ぎました。 量産へ踏み出す最後の一歩に、あなたの力が必要です。 どうか、熱いご支援をお願いします。
そしていつか、このシャワーを使って——
「うわ、気持ちいい!」と笑ってもらえたら、私はそれだけで十分です。
会社員。発明好き。
日常の「ちょっと不便」を放っておけず、メモ帳にはアイデアでびっしり。
本業の合間に試作品を作り続け、今回ついに“人生初のクラウドファンディング”に挑戦。信
条は「人の笑顔が、最高の報酬」。
本プロジェクトが成立した場合は、起業し事業として誠実に取り組みます。そして、第2・第3のアイデア商品にも取り組みます。

















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