自己紹介
皆さま、こんにちは。
有限会社古川製作所は、宮崎県都城市にある創業52年の町工場です。私たちは、地域に根ざしたサプライヤーとして、長年培った現場の職人技と最新の加工技術を融合し、お客様一人ひとりに最適な部品をお届けしています。
「製品を手にしたときのお客様の笑顔を創りたい」―
その想いを胸に、日々ものづくりに全力で取り組んでいます。
これまで培ってきたその技術を活かし、2023年自社製品の制作を開始しました。
何を「創造」したら、お客様が笑顔になるか。
ここ最近、いろんな場面で「スマホを立てて置きたいなー」と思うことが増えたことを思い出しました。
それなら作っちゃおうと思ったことがこの『タテオキ。』の原点です。(もちろん横にも置けます)
そしてこの『タテオキ。』が完成。
料理に勉強に仕事に、どんな時でもバッグからサッと外してスマホにサッと引っ掛けるだけでスマホを立てられる便利なスマホスタンドが出来ました!
製品紹介
こういうの、ずっと欲しかった!
【動画鑑賞・料理・勉強】どんな時にも最適な角度で支えるシンプルなスマホスタンド『タテオキ。』
使い方無限大!スマホ縦置きも自在のスマホスタンド

『タテオキ。』の特徴

この「タテオキ。」は
・軽くて省スペース
・造形が美しい
・必要な時だけ簡単取り付け取り外しできる
・バッグにつけていても違和感なし、スパナのような形状で見た目もお洒落・スマホの傾きが自在に調整できるというところです。
※写真で使用している機種はiPhone 16(手前) Xperia SO-54C(奥)
利用方法・使用方法
「タテオキ。」は、ご自分のお好きな角度に縦でも横でも調整できます。
スタンドとスマホのバランスで立っている状態ですので、お好きな角度でバランスを取っていただければ、そのままの角度でスマホをお楽しみいただけます。
※写真で使用している機種はiPhone SE(第3世代)
窪みの幅で、好みの自立角度へ!
窪みの種類、9mm、11.5mm、13mmの3種類をそろえています。それぞれのスマートフォンの厚みに合わせて選定して頂く事により、好みの自立角度が可能になります。
※スマートフォン、もしくはスマホケース装着の状態でも、窪みの幅に近ければ近いほど、立上り自立角度が垂直方向へ立ち上がります。
※滑り止めシート装着時は幅が0.5mm縮まります。(滑り止めシート厚0.5mm。)
iPhone12mini使用例~
iPhone16ProMax使用例~

XperiaSO-54C使用例~
ケース型、手帳型の装着時使用例~
不使用時にはアクセサリーに!
このスパナのような形状。スマホスタンドだとは思えない形。開発者である私もよく聞かれます。「これなんですか?」と。バッグにつけるとキーホルダーのようです。これがスマホスタンドだとは初めての方は誰も思わないでしょう。そんな驚きをご提供します。
壊れにくい!アルミの強さ!
アルミ一枚板から削り出しており、部品を一切使用していないので、壊れにくいことがこの「タテオキ。」のメリットです。アルミニウムは軽いだけでなく強度にも優れています。※比強度(密度あたりの引っ張り強さ)は一般鋼が5.4、銅が2.7ですが、アルミは11.5です。

大事なのは軽さ!
この「タテオキ。」は重さわずか20g!(総重量)しかも必要な時にスマホにカチャっとひっかけるだけでスマホスタンドになります。この手軽さが嬉しいですよね。
キーホルダータイプで無くしにくい!
タテオキ。は、使う時だけサッと装着できます。片手でも外せるナスカンタイプの接続部分。使う時だけバッグやお財布から外して、スマホにサッとひっかけるだけです。

学生さんのリュックに。

ビジネスバッグにも、ショルダーバッグにも。

『タテオキ。』は、こんな時に便利!

お料理動画を見ながらクッキングするときも。

塾の動画を見ながら勉強に。学校や図書館などでも便利です。

お子様からスマホを離して見せたい時に。お子様を待たせる間にスマホを見せておくときも、『タテオキ。』を使えば近づきすぎず目にも優しい。

お仕事の時にもスマホを見やすい角度で固定できます。カフェやコワーキングスペースでお仕事の時にも便利です。

ゲームや漫画を見る時にも。ショート動画やtiktokなど、縦動画にピッタリです。
製品仕様
◾️上部、丸部分に実際はIMUZAK(刻印)のロゴは入りません。
◾️寸法 縦100*横25*厚さ4 単位ミリ(キーホルダー部分含まず本体のみ)
◾️重さ20g(本体+ナスカン)
◾️商品の材質 アルミ(日本製)
◾️カラーバリエーション ブラック、ピンク、パープル、グリーン、レッド、オレンジ、ブルー、イエロー、シルバー(全9種)

※画像での色彩と、実際の製品カラーイメージとは若干異なる場合があります。
ご注意!「タテオキ。」が適合できないスマホについて
◾️窪み(引っ掛ける)部分が13mmですので、それ以上の厚みの物は本ホルダーの使用はできません。
◾️スマホの使用状況(ケース型、バンパーフレーム等)の形状によっては、自立バランスが難しい場合があります。
※上記に該当しなくても、スマホ背面部の素材によっては設置したときに滑る物もありますので、その場合は付属の滑り止めシートをご使用下さい。
不適合形状について

◾️スマホ背面部が曲面の物は本ホルダーの使用はできません。(表面及び背面がフラット形状を想定して設計してあるため)
上記をご理解の上、ご購入ください。
このプロジェクトで実現したいこと
町工場の意地をかけた挑戦「タテオキ。」
金属加工一筋で歩んできた町工場の職人が、厳しい下請け業界の現状を打破すべく立ち上がりました。
なぜこのプロジェクトを始めたのか
- 物価高騰、価格競争激化で厳しさを増す製造業の現状
- 培ってきた金属加工技術を世の中に広めたい想い
- 下請けからメーカーへの転換という大きな挑戦
「タテオキ。」の特徴
- 他にはないバランス縦置き技術を独自開発
- 数ミリ単位、角度調整を重ねた職人の技術力
- 実用新案権 (第3248738号)令和6年10月登録
- 意匠権 (第1793405号)令和7年 3月登録
- 「タテオキ。」は、IMUZAK独自の革新的な製品であり、他では決して手に入れることのできない唯一無二のイノベーションです。私たちは、このブランドの成長を皆様と共に見守り、育んでいきたいと心より願っております。
このプロジェクトに込めた想い町工場の技術力と意地を証明し、下請けからの脱却のきっかけにしたい。日本の製造業の底力を多くの人に知ってもらい、次世代へ技術を繋げていきたい。
プロジェクト立ち上げの背景
どうしても、シンプルに使えるスマホスタンドを作りたかった!
「スマホを立てて置きたい」と考えた私は、早速試作に取り組みました。
あーでもないこーでもない、どうやったらスマホを立てて置けるんだ?と試行錯誤しているうちにものづくりの血が騒ぎ始め、夜通し製作をしたことも。
角ばったデザインから、女性が使用することを想定して流線型を加えたり、スマホをはめる窪んだ部分の幅をミリ単位で変えてみたり。
ここではお見せできないのが残念ですが、様々なバージョンを経た最終形がこの形です。
実際に試していただいた方からは、その形からイメージする以上の機能を発揮することで、「すごい!」と驚きのお声をいただいています。
金属の持つ無機質な味わいと、アルミ加工の上品さなど、私が今できる技術の最大限をここに集約させました。
リスク&チャレンジ
◾️本文中に記載しておりますスケジュールは、プロジェクト公開時点の予定であり、今後変更となる可能性がございます。
クラウドファンディングの特性上、配送が遅れる場合がございます。
原則として、配送遅延によるご支援のキャンセルは承っておりませんが、リターン配送予定月から 3ヶ月 を超える場合には、ご希望の方に限りキャンセル対応をさせていただきます。
現在の準備状況
現在、準備が整い次第プロジェクトを開始することが可能な状態です。円滑に製作の方進められるかと思います。
リターンについて
ご支援して頂いた方へは本プロジェクトの「タテオキ。」をお届けいたします。
無機質で、高級感のある製品を感じて頂ける一品となっています。
スケジュール
2025年11月1日: プロジェクト開始
2025年11月30日:プロジェクト終了
2026年1月中旬~下旬ごろ:お届けリターン発送予定
最後に
-実行者紹介-
宮崎県都城市山之口町の有限会社古川製作所です。
父が創業してから52年。現在は創業者の息子三兄弟の次男が社長、三男が副社長として経営しています。
↓真ん中が長男、左が次男、右が三男です

自社ブランド「IMUZAK」は、今回の製品も、これから生まれてくる製品も『創業者への感謝を忘れず』との思いから、創業者の名前「一美」の名前をとり、企画・製造しています。
ものづくりへのこだわりは人一倍。町工場の可能性を信じ、これからも日本が世界に誇れる製品を生み出し続けます。
その結晶である我が社自慢の『タテオキ。』を、ぜひ手に取って確かめてください。
皆さまのご支援とご声援が、次の挑戦への原動力となります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。

FAQ
Q:カラーで迷っています。 ブラックやピンクのお色は塗装ですか? 使い続けているうちにアルミの銀色が出てくることはありますか?
A:まず塗装ではなく、アルミ専用のメッキ(アルマイト処理)になります。説明が長くなりますので、簡単に解説すると、素材表面にそれぞれの専用染料で、酸化被膜という膜を作り、用途としては光沢を保ったり、傷付きにくくしたりといった特徴のメッキです。
Q:使い続けているうちにアルミの銀色が出てくることはありますか?
A:上記説明の通り、アルマイト処理の被膜で表面の硬度もかなり高いと思いますので、少しくらいの衝撃ではキズつきにくくなっております。 相当数の摩擦があると、いつかは剥がれる事もあるかもしれませんが、塗装製品みたいに、どこかが割れてきてその箇所が広がったーみたいな事にはならないと思います。 ※補足で、ギンも表面処理を加えてます。こちらは光沢がある種類のニッケルメッキ仕上げとなっております。こちらも同じく光沢を保ったり、傷付きにくくしたりといった特徴のメッキです。
最新の活動報告
もっと見る「タテオキ。」使用実例動画。
2025/11/05 08:36簡単な、使用実例の動画をYouTubeへアップしております。是非ご覧ください。↓↓「タテオキ。」使用実例動画。 もっと見るご挨拶。
2025/11/05 08:07皆さまこんにちは。「タテオキ。」開発者の古川高三(ふるかわこうぞう)です。CAMPFIREでの挑戦をスタートして間もない中、早速たくさんのご支援や温かい応援メッセージをいただき、心より感謝申し上げます。「タテオキ。」は、単なるスマホスタンドではなく、町工場が自分たちの技術と想いを形にし、世の中へ挑戦するために生まれた製品です。何度も試作と改良を重ね、ようやくたどり着いたこの形には、私たちの“ものづくりの意地”が詰まっています。皆さまからの応援が、これからの大きな原動力になります。この製品の良さが「伝わる方には必ず伝わる」と信じています。残りの25日間、より多くの方にこの想いが届くよう、精一杯頑張ってまいります。引き続き、ご支援・ご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る







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