プロジェクトの実行者について
私は武蔵野美術大学映像学科に属する高橋愛です。この度、「MORNING KILLED ME(仮)」で監督・脚本を務めます。演者や撮影監督はそれぞれ仕事をしており、本気でその道を目指す者たちを集めました。私たちが本気で映画作りに向き合うために、必要な資金をクラウドファンディングで募ることにしました。

監督脚本:高橋愛(instagram:@abbey_soul_3)
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、2025年8月に東京近郊で、40分の自主映画を制作します。テーマは「孤独や欲望、そして壊れかけた心の揺れ」です。静かで美しい映像美を追求しながら、時には過激な表現を交え、観る人に強い印象を残す物語を紡ぎたいと考えています。歪な感情をありのままに、丁寧に形にすることで、観る人々に新たな映像体験を共有したいです。
プロジェクト立ち上げの背景
この映画のアイデアは、私たちが日々感じている現代社会の孤独や欲望から生まれました。都市生活の中で多くの人が抱える孤独感や、満たされない欲望、その中で壊れかけた心の葛藤をリアルに描きたいと考えています。このテーマは、私たち自身の経験とも重なり、だからこそ多くの人に共感していただけると信じています。
【企画内容】
タイトル:『MORNING KILLED ME(仮)』
ログライン:
モザイク処理の仕事に追われる孤独な青年・宰は、ジャンキーの少女マーサと、セックスに快楽と自己否定を重ねる“ブス”との出会いを通じて、「視線」と「純潔」に囚われた自らの世界を破壊し、再生への一歩を模索していく。
【登場人物】
宰(26):アダルトビデオのモザイク処理
マーサ(19):「純潔」に生きるジャンキーの少女
ブス(25):本名 田戸藍里 性に奔放
(「ブス」という役柄の名前についてですが、役自身を卑下するものではなく、容姿で判断され一方的にカテゴライズされる事への反発からこの名前にしました。)
宰役:佐々木藍

マーサ役:ほせきかのん

ブス役:非公開
"カスみたいな僕の自意識を肥大させやがて無かったことにする時間たちへ
死ぬ時まで付き纏う膨大な嘘の数々と
ときより僕の耳をかすめる真実の叫びと
いつだって残酷な夢を見せてくれる貴方と"
作品が完成した折には、映画祭に応募する予定です。
これまでの活動と準備状況
私はこれまで一本の25分程度の自主映画制作、商業映像制作会社にてアシスタント作業としての現場経験、大学で録音などの経験を積んできました。今回のプロジェクトに向けて、すでに脚本の執筆やロケハンを行い、撮影に必要な準備を進めています。経験豊富なスタッフと共に、最高の作品を作り上げるために、万全の態勢を整えています。
リターンについて
【1,000〜3,000円・応援セット】
・手書きお礼文
・限定メールマガジン(制作裏話や写真付き)
【5,000〜7,000円・世界観共有セット】
・完成作品の限定視聴リンク(オンライン試写)
・演出ノート/脚本メモPDF(削除シーン・構成意図付き)
・「ブスの観察日記」or「宰の無意味ノート」
・劇中写真 or ロケ写真データ(詩+1言付き)
【10,000〜20,000円・コア応援セット】
・特別編集台本(注釈・書き込み付き)
・メイキング映像+監督インタビュー(10分)
・オンライン上映会+アフタートーク参加券
・エンドクレジットに名前記載
【30,000円・強化セット】
・劇中小道具おすそ分け
・宰 or ブスから“手紙”という体裁の感謝カード(物語の延長として)
・監督とのオンライン1on1制作相談(30分)
・名前を“特別協力”として本編クレジット掲載
スケジュール
6月 脚本執筆/キャスト決め
7月 本読み/ロケハン/美術準備
8月 撮影
9月 編集
10月 完成
最後に
日々の生々しい苦しさや欲望から生まれた今の私にしか作れない作品です。
どうか、この映画を通して皆さんと特殊な形での感情共有をしたいです。
最新の活動報告
もっと見る支援者様へ大切なお知らせ
2025/08/16 20:49支援者の皆さまへこの度は、私たちの映画制作プロジェクトにご支援・ご期待いただき、心より感謝申し上げます。大変心苦しいご報告ではございますが、現在進めておりました撮影を一時中止する判断をいたしました。理由としましては、キャスト体制の調節が必要になり、現実的に続行が不可能になってしまったからです。ご支援いただいた皆さまにご心配をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。しかし、プロジェクト自体を諦めたわけではなく、冬に改めて撮影を行うべく準備を進めております。具体的には:新しいキャスト・スタッフ体制の構築スケジュール再調整(1月中旬に撮影予定)より良い作品づくりのための企画強化を進めており、完成版を皆さまにお届けできるよう全力で取り組んでまいります。また、進捗につきましては 定期的に活動報告を更新し、透明性を持って共有いたします。改めて、このような形でのご報告となりましたことを深くお詫び申し上げます。今後はこのような事を二度と起こさないように今まで以上に責任を持って取り組んで参ります。皆さまのご支援に恥じぬ作品を完成させるため、誠心誠意取り組んでまいりますので、どうか今後とも温かく見守っていただければ幸いです。高橋愛映画制作チーム一同 もっと見る





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