
皆様、大変ご無沙汰しております。
SSSC3期生、大熊楓です。プロジェクトが終了してから約1ヶ月もの間更新が途絶えてしまったこと、大変申し訳ありません。
この1ヶ月、リターンのメールをお送りしたり、お話を聞いてみたい企業様のことを調べたりしながら、自分の本当にやりたいことはなんなのか、このインタビューを通して何が実現できるのか思考をめぐらせていました。しかしなかなかうまく言語化できず、更新できなかったこと、本当に申し訳ないです。
今回は、1ヶ月経った現在の進捗、そして心境の変化を共有させていただきます。
まず、実際にインタビューに行く時期を2月下旬ごろと決定し、それに向けて準備を進めています。
また、目的地についても、「京都で取材をする!」という題名でご支援をいただきましたが、より自分の目的に合った方に会い、有意義なものにするために行き先を変更する、もしくは2度に分けて別の場所に伺うことも視野に考えています。ただ、まだ決定しているわけではないので、詳しく決まり次第、また活動報告でご報告させていただきます。行き先が変更になった場合、当初説明していたことと変わってしまい、申し訳ありません。ですが、行き先が変わったとしても、最大限有意義な機会にできるように尽力していきますので、応援いただけると幸いです。
プロジェクトがサクセスした当初は、もちろん心からの喜びもありましたが、まさか成功するなんてという驚きと、お金をいただいて相応の結果を出すことができるのかと責任を感じ大きな不安で押しつぶされそうでした。しかし、そんな時
「結果を出すことが全てではない。挑戦し成長することに期待して支援してくださったんだ」
ということを多くの方におっしゃっていただき、精神的にとても支えになりました。
それから1ヶ月経ち、不安が消えることはありませんが、
「本当に自分が成果を出せるのかを気にするより、どうやったら最大限この機会を活かせるのか、次に繋げられるものを持って来れるかを考えよう」
と前向きに考えられるようになりました。
インタビューを通して得られるものは、もしかしたらすぐに活かせるものではないかもしれません。すぐに活かせるかもしれないけれど、今の私にはうまく形にできないものかもしれません。ビビッとくる何かが見つかるかもしれないし、見つからないかもしれません。
でも、私を応援してくださるたくさんの方に出会えて、挑戦する機会を頂けたことは確実に私の人生の中で大きな意味を持つことだと信じています。
もちろん、得られたことをすぐに実践に移して形にできたら良いのかもしれませんが、目に見える成果をすぐにあげるということに囚われず、自分のしたいことができる時が来るまであっためて、いつか形にしていくための栄養として蓄えておくのも十分有意義なのではないかと考えています。
長くなってしまいましたが、インタビュープロジェクトの形が変わったとしても、ご支援者様がくださった大切な機会を絶対に無駄にしないという気持ちは変わりません。早く事業を考えて、目に見える成果をと焦ってしまわず、本当に意味あるものにするにはということを常に念頭に置いて、視野を狭めず、前に進んでいこうと思っています。今後も随時、活動報告でお知らせしていきますので、ご覧いただけると幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました!





