
17日(日)
今日は天領祭初日でした。午前中は午後の祭りの際に引く曳山や神輿を、保管されている資料館から出す手伝いをしました。
扉が開き曳山と対面した瞬間、見上げるほどの大きさと豪華な装飾に圧巻されました。集まった地域の方とボランティアで力と息を合わせて出しました。
昼食と休憩をとった後、14:30頃に天領祭が始まりました。OSNメンバーは神輿、小神輿、四神旗、曳山にわかれて担当しました。
今までの黒島でのボランティアでは見ることのなかった町の活気、人の笑顔と元が至る所で溢れていました。

夜にはやっちょいという時間をみんなで踊って大いに楽しみました。 今日は皆が責任ある役割を託され祭りに参加することができ、とても貴重な経験となりました。
家の中から神輿に向かって手を合わせ拝む住人の姿、久しぶりと言い合い笑顔で話す人の姿、祭りを成功させるため全力で声を出す人の姿、祭りがあることでしか見ることのできない光景がありました。担い手が少なくなっていてもこの祭りを続けていくことの大切さをしみじみと感じました。




