自己紹介
私たちは、明治大学体育会ローバースカウト部です。1924年に創部され、今年で101年目を迎える伝統ある団体です。部員数は55名、大学ローバースカウトの中では日本一の規模を誇ります。
活動は北海道から沖縄まで全国にわたり、野外での冒険や地域への奉仕、他大学や海外との交流など、多岐にわたります。私たちは、「衣・食・住を共にする」仲間とともに、楽しい時も苦しい時も支え合いながら活動しています。
私たちのインスタグラムはこちらです!これを見てもらえれば活動の内容が分かると思います。
https://www.instagram.com/meiji_rover?igsh=N29xZ2Q0YnBiOHlm
ローバースカウトとは?
ローバースカウトは、大学生が参加するボーイスカウトの活動です。
ボーイスカウトとは、「野外活動」と「奉仕活動」を柱に、より良き社会人の育成を目的とした国際的な青少年運動です。私たちもその理念に則り、大学生として自主的に企画・運営を行いながら、仲間と成長できる環境で日々活動しています。

私たちの過去の活動
過去3年の活動についてまとめました。

奉仕活動では、新地町や気仙沼を訪れ、子どもたちと一緒にデイキャンプを実施しています。また、昨年の能登半島地震の際には、東京都内での募金活動を行ったほか、実際に石川県に赴き、現地での奉仕活動にも参加しました。
こうした石川県での奉仕活動が高く評価され、「明治大学学生部長賞」を受賞することができました。この賞は、課外活動において他の学生の模範となるような顕著な功績を挙げた学生に贈られるもので、これまでにはサッカー部の無敗優勝や、心肺停止の方の救命活動など、優れた活動を行った学生が受賞しています。
さらに、気仙沼での奉仕活動の様子は、地元テレビでも取り上げられました。
野外活動では、昨年・一昨年ともに夏合宿を行い、春には瀬戸内海や沖縄での合宿も実施しました。また、24時間で100キロを歩き切る「100kmハイク」にも参加しています。
合宿の内容
この夏、私たち明治大学体育会ローバースカウト部の部員55名は、北海道・小樽から旭川までの160.3kmを、テントや衣服などの装備を自ら背負い、10泊11日かけて歩き抜きます。
ただの旅ではありません。厳しい天候、重い荷物、時には心が折れそうになるような長い道のり――それでも仲間と支え合いながら一歩一歩前へ進みます。
この合宿の目的は、ただ距離を歩くだけではなく、「自然の中で生きる力」と「仲間と本気で向き合う心」を育てること。食事をつくり、テントを立て、時に励まし、時にぶつかりながら、本当のチームワークを体で学んでいきます。
この挑戦を通して、私たちはひとまわりもふたまわりも大きくなりたい。そしてこの経験を、これからの人生の糧としていきたいと考えています。

このプロジェクトで実現したいこと
私たちは、本プロジェクトを通じて、より多くの方々にボーイスカウトの魅力や活動内容を知っていただきたいと考えています。
クラウドファンディングをきっかけに、私たちの取り組みに関心を持っていただき、ひいてはボーイスカウト全体の活動にも興味を持っていただけることを願っています。
今年の合宿は、距離・期間ともに前年度より大きくスケールアップしたものを計画しています。その分、費用も増加する見込みです。
そこで、クラウドファンディングを通して、合宿をより充実させ、一人ひとりが最高の経験を得られるような機会にしたいと考えています。
皆様のお力をお借りして、合宿を「一生忘れられない経験」にしたいと思っています。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちの活動は、学生主体で企画・運営しており、必要な資金も自分たちでやりくりしています。しかし今年の合宿は、距離・期間とともに前年度より大きくスケールアップしたもんを計画しており、費用も前年度よりも増加しています。すべてを学生だけでまかなうことは大きな負担となっています。
そこで、このクラウドファンディングを通じて、少しでもその負担を軽減し、私たちがより充実した活動を実現できるようご支援をお願いしたいと考えています。また、これをきっかけに、私たちの活動を多くの方に知っていただければ嬉しいです。
明治大学関係者の皆さま
ローバースカウト・ボーイスカウト関係者の皆さま
アウトドアが好きな皆さま
青春を応援したいと思ってくださる皆さま
そんな皆さまのご支援を、心よりお願い申し上げます。

現在の準備状況
合宿の日程と場所が確定
下見を実施済み
活動スケジュールや装備の調整も進行中
順調に準備は進んでおります。
下見の結果、コース上に日陰が少ないことが分かり熱中症の心配が予想されます。そのため、現在は、熱中症対策について検討をしています。
資金の使われ道
資金は合宿の費用(キャンプ場代、食費、レンタカー代、入浴費など)に使わせていただきます。
目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。
以下のような予算で合宿を行う予定です。私たちは、この合宿費を少しでも削減したいという思いから、一人あたり1万円の費用削減を目標に取り組んでいます。
また、今回の合宿は北海道で実施するため、移動手段は飛行機となります。そのため、ガス缶などの燃料は現地で調達しなければなりません。ガス缶は、私たちが野外調理を行う上で欠かせない重要な道具です。いただいたご支援は、こうしたガス缶の購入費にも充てさせていただきます。
個人参加費削減 55万円(1人1万円×55人)
ガス管費用 5万円(1000円×50個)

リターンについて
500円 お礼のメール
3,000円 ステッカー
5,000円 お礼の動画
10,000円 オリジナルTシャツ
30,000円 合宿中の写真毎日送ります!
50,000円 夏合宿の写真の写真集
100,000円 報告会にご招待
スケジュール
2024年12月 夏合宿計画開始
2025年1月 北海道に場所決定
2025年3月 コース決定
2025年5月 下見実施
2025年7月 計画書完成
2025年8月 合宿実施
2025年9月 活動報告会
2025年10月 リターン品発送
プロジェクトに関わっている人
主将の3年向田と責任者の3年渡邊を中心にプロジェクトの計画を現在進めています。
また、監督である田中とコーチの古町が合宿に同行します。
最後に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
私たちは、学生でありながら「自分たちで考え、動く」力を大切にしています。この合宿も、未来の自分たちにとって、かけがえのない経験になると信じています。
皆さまのご支援が、55名の大学生の未来を照らします。どうか、私たちと一緒にこの挑戦を成功させてください!
よろしくお願いいたします!






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