岐阜水都ハリーズについて
私達、岐阜水都ハリーズは岐阜県発の女子硬式野球クラブチームとして2023年1月から活動しています。
岐阜県西濃地域に女子の硬式野球のクラブチームがなく、高校や大学を卒業後に野球を続けたくても続ける環境がない事がきっかけでした。
まだまだ本気で硬式野球を続けたい!そんな女子選手達に活躍の場を提供したいという想いから岐阜水都ハリーズはスタートしました。
水都ハリーズの由来は西濃地域で中心でもある大垣市の『水の都』から水都
大垣市の魚でもある『ハリヨ』からハリーズ。
呼び方を女子をイメージして、可愛いや甘い・人に優しいという意味をもつ『スウィート』
併せて岐阜水都ハリーズ(岐阜スウィートハリーズ)と命名しました。

始まりはたったの2人だった…。
2023年10月。初めての練習は2人。
それでも毎週の練習は欠かすことなく、地道な活動は続き、SNSや口コミで『岐阜にも女子野球チームが出来たんだって!!』と、ハリーズの情報を知ってぽつぽつと連絡をくれる選手が増えてきました。

その後、『硬式野球がしたい!!』という熱意溢れる女子が集い、昨年2024年9月には中部女子硬式野球連盟『センターリーグ』に挑戦し、初めての公式戦勝利を手にすることが出来ました。
2025年6月現在では中学生から社会人までの選手が14名の選手が所属し、クラブ日本一、センターリーグ制覇に向けて日々野球に、仕事に、学業にと取り組んでいます。
✅目指せクラブ日本一
岐阜水都ハリーズは現在結成3年目になりますが、クラブ日本一とセンターリーグ制覇を掲げて活動しています。
現在登録されているクラブ数は36チーム
硬式野球を続けている女子が全国にはこれだけありますが、まだまだ少ないと思います。
この中で日本一を取るべく、日々練習に励んでいます!!

✅地元に応援されるチームに!
女子野球の普及と活性化はもちろん、地域貢献も掲げており、野球以外にも精力的に活動してきました。
2025年6月に大垣市公園で開催された「まちなかスクエアガーデン」では子供達の野球体験を実施。
また岐阜市でも商店街、地域のお祭りなどたくさんの場面に参加させていただきました。
まちなかスクエアガーデン 大垣公園
そして、地域密着型の女子野球チームとして、地域の皆様に「笑顔」と「感動」をお届けするとともに、何よりも地域に愛されるチームとして、女子野球日本一のクラブチームををめざします!!
「女子野球をもっと当たり前に、もっと夢がある世界へ」という想いを胸に、地域イベントや全国大会への出場を通して、女子野球の魅力を発信していきます。
そんな私たちの想いやチーム創設からこれまでの歩みを知っていただき、女子野球の活性化、岐阜県のために奮闘する選手たちが、野球に専念できるような環境を作るべく、ご支援いただければ幸いです。
応援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
✅女子野球の現在と背景

女子野球は今注目度が高くなっていて、特に女子高校野球は近年競技人口が増加傾向にあり、人気が高まっています。
全国高等学校女子硬式野球連盟に加盟するチーム数や競技者数が増加しており、2025年2月にはチーム数が60、競技者数が1752人に達しました。
また、全国大会の決勝が甲子園球場や東京ドームで開催されるなど、注目度も高まっています.
一方で競技環境の整備は、まだ発展途上です。
男子野球に比べて女子野球は以下のような課題を多く抱えています。
専用の大会・リーグが少ない(男子は数百、高校女子は十数校)
練習場や遠征の資金不足。
野球を続けられる進路が少ない(高校・大学・クラブチーム)
メディア露出や知名度が極めて低い
つまり、「続けたくても続けられない」状況が多くの女子選手の前に立ちはだかっています。
✅女子野球の価値と社会的意義
女子野球は単なるスポーツ活動にとどまらず、以下のような社会的な役割も果たしています:
・ジェンダー平等の推進(女性も「本気で野球」をやれる環境づくり)
・地域貢献と子どもたちの憧れづくり
・女性アスリートの新たなキャリア形成
とくに、地元に女子野球チームがあることは、未来の少女たちに「野球をやっていいんだ」「夢を見てもいいんだ」と伝えることになります。
岐阜水都ハリーズも例外ではなく、野球を続けるには資金・支援・環境整備が不可欠です。私たちは、全国の舞台を目指しながら、地域の子どもたちに夢を与えるチームでありたいと思っています。
✅クラウドファンディングに挑戦する理由

2025年度、私たちは数々の大会に挑戦、またイベントへの参加をしてきました!!
・センターリーグ出場(5月)
・中日ドラゴンズクイーンカップ出場(6月)
・全国女子硬式クラブ選手権出場(8月)
・地域イベント出店(まちなかスクエアガーデン など)
しかし、遠征費・用具費・球場使用料など、活動を継続するには多くの資金が必要です。まだまだ女子野球の環境は整っておらず、支援なしでは十分な練習・活動が難しいのが現状です。
そこで、私たちはクラウドファンディングに挑戦することを決めました。
✅集まった資金の使い道
皆さまからご支援いただいた資金は、以下の目的で大切に使わせていただきます:
・全国大会やリーグ戦への遠征費(交通費・宿泊費)
・ユニフォームや練習用具の購入費
・球場・練習施設等の使用料
・広報・地域貢献活動の運営費
【2025年度全国大会の詳細】
第20回全日本女子硬式野球クラブ野球選手権大会
・日程 2025年8月9日~8月14日
・場所 なごみの米屋ぴーちゃんフィールド大谷津(大谷津運動公園)
野球場(成田市)
ナスパ・スタジアム(成田市)
長嶋茂雄記念岩名球場(佐倉市)
伊予銀行杯
・初戦 8月10日(日) 11:00~ VS備前サンラッキーズ(岡山県)
・初戦会場 ナスパ・スタジアム(成田市)
・観戦費 無料
✅目標金額
30万円
達成後は、ストレッチゴールとしてさらなる挑戦に充てます。
※売上の17%がクラウドファンディングの手数料となります
✅リターン(お礼)
ご支援いただいた皆さまには、金額に応じて心を込めたリターンをご用意しています!
2025年11月以降に順次発送をさせて頂きたいと思います。
✅応援コメント
- 今回の全国大会に向けて、応援メッセージをいくつかいただいているので掲載します!
岐菱商事株式会社代表 長谷部様

今まで岐阜県になかった女子の硬式野球クラブチーム。
2名から発足して3年目、メンバーも集まって岐阜県から初の全国大会の出場おめでとうございます!
みんな本当に野球が好きなのが伝わってくるチームです。
心から応援しています!
河合寿司株式会社代表 河合様

岐阜水都ハリーズ全国大会出場おめでとうございます。
弊社も選手を雇用しておりますが仕事と野球の両立は大変です。
その中でも仕事も常に真面目に取り組んでいる姿勢は
非常に素晴らしいものがあります。
その姿勢が野球にも生きていることかと思います。さらに、限られた練習時間の中、自分たちで何ができるかを考え取り組んでいるのは監督からも聞いております。
全国大会では猛者がたくさんいるかと思いますが思う存分暴れてきてください。
期待しています。
元中日ドラゴンズ 山北茂利様

岐阜水都ハリーズの選手の皆さん、そしてチーム関係者の皆様
第20回全日本女子硬式野球クラブ選手権大会への初出場おめでとう御座います。
チームを発足した当初から、道具の準備やユニホームのご相談等…伊藤代表や後藤監督と打合せさせていただきました。
これから地元の岐阜県でも女子の硬式野球チームができ野球を離れていた選手や初めて硬式野球を始めようという地元の選手達の受け皿ができる事を楽しみに応援していました。
2名の選手から始まった岐阜水都ハリーズさんもこの2年間で選手が14名まで増え、今年から正式に単独チームとして岐阜県内初の連盟登録
そして目標にしていたクラブ選手権出場
一歩ずつ目標を達成していくチームに勇気をもらいます。
確実に女子野球選手の輪が拡がり、地元の女子野球選手の目標となるチームになっている事を実感しました。
これからも引き続きサポートと応援をさせていただきます。
頑張れ、岐阜水都ハリーズ
元中日ドラゴンズ
山北茂利
✅最後に
岐阜水都ハリーズは、『小さな一歩を踏み出したばかりのチーム』です。
ですが、選手たちは本気で野球に取り組み、全国の舞台で戦う準備をしています。女子野球を未来につなぐために、どうか皆さまのお力をお貸しください。
ご支援・応援、心よりお待ちしております!








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