
本クラウドファンディングは、おかげさまで目標の 125万円 を達成することができました。
本当にありがとうございます!!!これでお祭りを開催が確定しました。感動です!!
大変図々しいのですが、今回のプロジェクトをさらに良いものにするため、ネクストゴールを150万円 に設定いたしました。
追加でいただいたご支援は、より多くの提灯と、会場設営の充実に活用させていただきますので、チャレンジさせてください!
また、提灯に文字入れは、書と造形アーティストの中島法晃さんに決定しました!
読売巨人軍ポスターや、椎名林檎のコンサートグッズも手がける、素敵なアーティストです。
皆様からご支援いただいた提灯に、想いを込めて文字入れいたします。
(8000円以上のプランで郵送も可能です。)
どうぞ、よろしくお願いします!


はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。
このプロジェクトの実行委員長を務めます、藤村敬子(ふじむらひろこ)です。
愛知県瀬戸市で会社を営みながら、年子3児の子育てに奮闘する母でもあります。

私は、瀬戸商工会議所青年部(YEG=Young Entrepreneurs Group)に所属し、地元を大切に想い地域の未来を見つめる若手経営者の仲間と共に、さまざまな地域振興イベントに取り組んできました。

そして2025年、瀬戸YEGは創立40周年を迎えます。
この節目の年に、地域の皆さまへの感謝と、未来への希望を込めて——

そんな想いからこのプロジェクトが生まれました。


愛知県瀬戸市は、日本列島のほぼ真ん中、山々に抱かれた穏やかな土地です。
絶やさぬ窯の火と、豊かな鉱山資源。
瀬戸は“火と土のまち”として、千年以上にわたって焼きもの文化を育んできました。
そして、全国に名を知られる「せともの」の産地として、人々の暮らしに美しさと機能を届けてきた、誇り高き"モノづくりのまち"です。
けれど今、産業の衰退と人口減少と高齢化の波に直面し、静かにその灯を失いつつあります。
灯が静かに小さくなっていくの確かに感じながら、このままで良いのだろうか?と考えるのです。
地域振興活動を行う瀬戸商工会議所青年部のメンバーとして何ができるのか。
3児の母親として、この街の未来に何ができるのか。

月日が経っても、どこで暮らしても、心の中にあって、いつも変わらず道標になるもの。
それは「記憶」ではないでしょうか。
このまちで育った記憶が、子どもたちの未来を照らす道標となるように。
そしてー、


私たちが今、まちを灯す祭りを企画するのは、にぎやかさや賑わいを取り戻すためだけではありません。
「このまちで育った子どもたちが、大人になっても“帰りたい”と思える場所を残したい」
その一心でこの企画に取り組んでいます。
少子高齢化が進む瀬戸市では、年々、子どもの数が減り、学校の統廃合や地域コミュニティの空洞化が進んでいます。
大人たちの多くは、子どもたちが巣立った先で暮らし、もう戻ってこないだろうと諦めているかもしれません。
でも、私たちは信じています。「記憶」は、未来への道しるべになると。
いつもは暗い夜の街に、
みんなの力と優しさで、まちに数えきれないほどの灯りで照らされる記憶が、
奇跡のような祭りを作った記憶が、
彼らの心に「帰りたい場所」として「誰かに見せたい景色」として残るならば――
それはこのまちにとって、何よりも確かな“希望”になるのではないでしょうか。
「ふるさと」という言葉には、土地のことだけではなく、記憶や感情が宿る場所という意味が込められていると、思っています。
だからこそ、子どもたちがこのまちで生きた時間の中に、かけがえのない“記憶”を刻むこと。
それこそが、私たち大人ができる最大の投資であり、願いなのです。
そして記憶は、誰かが用意した舞台ではなく、自分たちが関わることで強く残るものなのだと、思い至りました。
そこで、みんなが主役となってまちを照らす象徴=提灯で彩るフェスを立ち上げたのです。

私たちは今、このプロジェクトに取り組んでいます。
そして、このプロジェクトは皆様のご協力なしでは開催できないことなのです。

【プロジェクトで実現したいこと】
「瀬戸YEG40周年記念・SETOぐるフェス」は、下記のような構想です。




そして、一人ひとりの想いの詰まった提灯を飾ることで完成する参加型のフェスティバルです。
提灯の飾り方は大きく分けて3種類です。
①赤提灯が一面に広がる「提灯屋根」
②支援者の名前を掲げた「特大名入り提灯」
③子どもたちが夢を描いた「夢提灯」
これらが、まちをやさしく照らす一夜になります。

提灯は、ただの光ではありません。

開催予定地

開催予定日時:2025年 12月6日(土)
気球会場 7:00 スタート / 12:00 気球終了
メイン会場 10:00 スタート / 16:00 点灯式 / 20:00 終了
アクセス:メイン会場(青の広場) 名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅より徒歩2分
(※雨天決行します。万が一決行できなかった場合もリターン等できるだけ遂行します。ただし返金はいたしかねますのでご了承ください。)

ほんの少しの光も、集まれば、とても大きくなります。
このフェスティバルは、あなたの優しさと想いで完成するお祭りです。
この冬の夜、あなたの提灯がそっとまちを照らし、
見上げた誰かの心に、小さな火がともります。
それは、未来へつながるあたたかな記憶になるでしょう。

子どもたちが大人になったとき、「また瀬戸で暮らしたい」と思えるようなまちでありたい。
家族で出かけた祭り、描いた夢、見上げた提灯のあかりが、心の中に小さな“帰る場所”をつくってくれるように。
このフェスは、
まちでくらす皆様、まちへ遊びに来てくれた皆様、
未来の担い手である子どもたちの心に、
温かな記憶を灯すために開催します。


「SETOぐるフェス」は、一度きりのイベントではなく
まちの未来を灯す “はじまりの灯” です。
提灯に込められた一人ひとりの想い、
気球から見下ろした懐かしいまちの風景、
子どもたちが創ったお土産品、
そして、ここに集う誰かと誰かの「出会い」。
そのすべてが、この日の記憶となり、子供達の道標となり、このまちの明日を照らし、
誰かをこのまちに導く灯火になっていくと、私たちは信じています。
40年目の感謝と、未来への希望を胸に、
このプロジェクトが、10年後、20年後、それ以降も続くまちの文化となるように
私たちは活動を続けていきます。
「SETOぐるフェス」は、今日の感動を、明日の希望へとつなげるプロジェクトです。
どうか、あなたの優しさも一つの灯りとして、このまちに加えていただけませんか?
そして、もしご都合よろしければ、是非瀬戸のまちに、私たちの「SETOぐるフェス」に遊びに来てください!
心よりお待ちしております。
\\ 私たちが実行委員です //


【提灯絵付け開催】
2025年9月13日・14日に行われました第94回せともの祭にて、夢提灯絵付けを行いました。
子供から大人まで沢山の方々に素敵な絵を描いてもらいました。
12月6日に飾って光を灯すのが楽しみです!


支援額別のリターン内容

⬆️希望者にはお祭り展示後に提灯を送付いたします。

⬆️一部のプランの希望者に限り、お祭り展示後の提灯を送付いたします。

⬆️提灯(小)は、送付できません。


⬆️同伴者1名も着席可能


※ライブ配信は、15分間×2回、ZOOMで行います。

【支援額別のリターン内容】

状態の良い提灯は展示後も保管させていただきます。
(※名入りの提灯(中)、特大名入り提灯は、一部のプランの希望者に郵送いたします。
詳しくはプラン選択画面にて詳細をご確認ください。)

会場設計・安全対策の検討進行中
地元の子どもたちへの夢提灯絵付け体験を調整中
提灯工場・施工業者と打ち合わせ中
提灯屋根や看板イメージ図・設営図も作成中
広報素材(画像・動画)の制作中
そしてこのクラウドファンディングを通じて、「まちを灯す仲間」を全国から募っています。

7月下旬クラウドファンディング開始・PR開始
9月提灯制作/夢絵付けイベント企画中
12月6日(土)SETOぐるフェス開催




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