自己紹介

私が、このクラブを始めたのは２３年前になります。始めは誰でも気軽に卓球が出来るクラブとして開設、友達やご家族で参加して下さる方々が多く集まり、練習会場である小学校の体育館や公共施設をお借りして練習をしていましたがどんどん会員様も増え、私の子供たちも卓球がしたいと練習に参加するようになり更に賑やかになってきました。そして私の子供達も真剣に練習をしだしたので私が直接に指導する事にしました、数か月したら大会にも出場するようになりました。そして徐々に大会でも勝てるようになってきて、自分の子供たち以外にも指導しても大丈夫かな？との確証を私自身で感じたので、本格的にジュニアクラブを始め、小学生や中学生の指導を始めました。それが2013年の４月頃になります。そして我が子達も徐々にですが地区でも勝ち上がれるようになってきだし、H25に私の長男も卓球がしたいと、クラブに入部して一生懸命、練習に励んでくれるようになってきました。長男は次の年のH26には県の全日本卓球選手権ホカバの県予選にて優勝し、本戦に出場を決めてくれました。その頃からクラブ生たちが全体的に強くなり始め、地区や県の中体連でも活躍できるようになり始めてきました。全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部や全九州大会の小学生の部にも毎年出場する生徒達がでてきてくれて、それに伴い県外への遠征や大会出場も増えてきて活発に活動できるクラブへと成長してきました。私自身も驚く位、たくさんの生徒達が集まり、練習も頑張ってくれるようになりました、、、、

そして長女は卓球の強豪校、宮崎商業高校に進学。次女も違う強豪校、宮崎学園に進学。長女は部活にしっかりと取り組み、部活が終わるとクラブに来て課題練習に頑張り、高３の時には県の選抜大会にて目標だった県チャンピオンになってくれました！！次女も高校の部活とクラブにて練習を頑張って高校総体団体戦２位という結果を残してくれました。長男は中学でも部活にクラブに練習を頑張ってくれて県２位や九州選抜ベスト１６まで昇ってくれました。そして長男も長女と同じく宮崎商業高校に進学。長女からの恩師に鍛えられ１年生の頃から団体でインターハイに出場する中の１名に入らせて頂き偉大な先輩たちのプレーを間近に見させて頂きました。２年生の頃には、ダブルスでインターハイ出場、新人戦で団体戦優勝、３年生になり目標だった県高校総体で３位になりインターハイへ個人で出場となりました。私の子供達以外にも、クラブ生の活躍は素晴らしい程の結果を残してくれて、小学生や中学生、高校生も数えて５０～７０名程がクラブに通ってくれてこれからみんなが活躍していく時だ！！クラブも更に成長していく時期だ！！と、思っていた矢先に・・・・・・・・・・・・・・・この頃から悪夢のコロナウイルスが蔓延し始めました・・・・  すべての公共施設が使用禁止。すべての大会が中止。部活動も中止になり、学校も閉鎖！！、、、、、、、、、、、、、当然、息子のインターハイも、中止になりました。

これまで私の子供達とクラブにて練習してくれていた生徒達は、この活動休止中にそのままクラブを大半が卒業や脱会。そのまま高校生になったり、人数もかなり激減し１０名程になってしまいました。ほんの僅かな生徒達がありがたくも残ってくれましたが、練習の出来ない日々がかなり続き、モチベーションも下がりこのままどうなるのかなぁと不安ながら練習を続け、何もできずに数か月が過ぎました。私の中では、もちろん生徒達の中にもクラブ解散という事も毎日頭をよぎりました、、、、、、

でも、本当に卓球が好きな生徒が残ってくれて毎日楽しそうに練習をしているのを見て苦しい想いもかなりよぎりましたが、このままではいけない！何とかしないといけない！と思うようになりました！そういう想いだけで走りまくり、何とか練習できる環境を作る為に電話をかけまくり動きました。でも、中々見つかりませんでした・・・・・・

数か月後、ある物件が見つかりました！！現在の卓球場の場所です。私は家族に何回も頭を下げ借金をしてこの場所を作る為に動きました。そして家族の許しも得て、小学校に置かせてもらっていた卓球台を３台運び、卓球場の床も１本５０万円する赤マットも引き、何とかほとんどが中古ですが小さい卓球場が完成しました。その後、生徒の保護者の皆様からご寄付を頂き、赤マットの一部とさせて頂きました。すごくありがたかったです。そして残った生徒５名から現在のＰＰＭ卓球場の活動が始まりました。それが2020年６月の頃です。小学生や中学生はピンポン港ジュニアのクラブをそのまま残し、一般の方々はPPM卓球場というクラブ（ピンポン港のpingpongminatoの頭文字をとりPPM卓球場としました）そして、新たにシニアやレディースの方々の指導も大丈夫と確信し、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・レディース・シニアのすべての世代の教室を始める事が出来るようになりました。そしてその頃から、私の三女も卓球を始めてくれる事になり、県で３位から準優勝、優勝と頑張ってくれて、周りの生徒達も活躍の幅を広げて、すべての世代の生徒も少しづつ少しずつですが増えてきてくれました。

そして、令和６年度には県予選で女子団体戦が準優勝、シングルスも４名が予選を通過し全九州卓球選手権大会の小学生の部に出場！！令和７年度には全日本卓球選手権ホープス・カブ・バンビの部にて三女が準優勝し本戦の出場を決めてくれました！！そして、男子団体戦が予選４位、シングルスでは２名が全九州に出場！！クラブにとってはコロナ後に、実に４～５年ぶりで久しぶりの全国、全九州出場でした！

最近では、令和７年９月１３日（土）に行われた、令和７年度　宮崎県小学生秋季卓球大会では、ホープス男子で６位、カブ女子優勝、バンビ女子３位と来年につながるいい結果を選手たちが残してくれました！！来年には全国大会に出場を目指して頑張ってくれる選手たちが増えてまいりましたので、本戦出場も期待が出来ると思っています！！

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、まずは監督としての私やクラブを選手たちを育ててくれた宮崎県に宮崎市に恩返しがしたいとの思いが強くあり、年々少なくなっている地元の卓球のプレーヤーを一人でも多く集めたい！という想いから私も苦しいながら、この卓球場をクラブを守り続けて来ました。市内には卓球を始める卓球場やクラブが少ないので卓球人口を増やすことが中々できません。コロナが収まりを見せ始めて、ここ最近にPPM卓球場にもようやく生徒達も少しづつ増えてきました。これから先の生徒みんなの中学や高校や大学での卓球ライフの事を考え、地区の卓球人口の増加も考慮し、現在のPPM卓球場の規模を拡大できれば狭いスペースにて練習をする生徒達が窮屈な思いをせずに伸び伸びと練習が出来ると思っています。たくさんの生徒達を集める活動もイベントも可能になると思います。現在PPM卓球場には卓球台が３台あります。それに伴い床マット（卓球用衝撃吸収マット）もその周りの床に引いています。そこに、場内の不用品等を整理して４台目の台を購入し、下に赤マットが敷ければ広いスペースでの広い練習が可能になり、４台もあればロボットやマシンの台にして色々な練習が出来て練習効率も上がります。そして現在の卓球台の３台は２０年以上使用しているものもあり台の天板は凹みでボコボコ。かなり古い台で生徒達が打ったボールも時々イレギュラーして違う方向に飛んで行ったりしています。この３台の卓球台も新しい卓球台を購入する事が出来れば練習の影響もかなりよくなると思います。

そして、選手たちの強化としてやはり選手たちをコロナ前のように県外の大会出場や県外のクラブや卓球場に遠征に連れていき選手の強化をしたいと考えております。それにより次年度の全日本卓球選手権大会（ホープス・カブ・バンビの部　小学生の全国大会）や全九州卓球選手権大会　小学生の部などに予選を勝ち上がり出場できる選手を一人でも多く育てたいと思っております。それに伴い選手強化の為のスタッフも集めたいと思っています。また、大切な生徒達を送迎して下さる保護者の方々の為に現在は４台しかない駐車場の確保にも努めたいと思います。

新しい試みとしては、2025／６月よりスタートした車椅子卓球の練習場所の確保も実現したいと思います。私の生徒の中には小学２年生から当クラブに入部し、小学生時代は地道にしっかりと練習し中学になり県でも１位や２位まで昇り詰めた生徒がいます。しかし、小学生の高学年から病気になりこれまで入退院を繰り返し、退院している時は学業や練習や大会を頑張り、息子と同じ高校に進学しましたが病気が重くなり中々学校にも大会にも部活にも出れずだった生徒がいます。現在は病気により足が動かせなくなり車椅子にて移動や生活をし、まだ入退院をしている状態ですが、私は彼に車椅子卓球で頑張ってみない？と提案し彼もそれを受け入れてくれました。そして６月より公共施設のスペースをお借りして数回、練習を行いました。しかし気温が高いこの時期や寒い冬場、車いす専用の卓球台がない状態では、中々練習もはかどりません・・・・。しかも卓球場は２階。彼は入場するのも大変です。ですので、違う場所をお借りしてそこに車椅子専用の卓球台を購入し、冷暖房があり気温も気にせずに練習が出来るようにできればと考えています。そして車椅子でも卓球が出来るよ！というPRの元、車椅子卓球の普及にも努めたいと思っています。そういう特殊なレッスンもできる場所が中々ない現状なので、作ることが出来ればどうしても卓球がしたくても出きない方々への仲間づくりや夢のお手伝いの空間を作ることが出来ます！！そこも目指したいところです！！

そして、その場所に現在の卓球場に併設している卓球ショップを移転して営業できればと思っています。現在のその場所は卓球場のスタッフの控室か選手や保護者の休憩の場としての活用もできると思っております。

ピンポン港ジュニア＆ＰＰＭ卓球場のホームページです。

https://ppmpingpong.jimdofree.com/

プロジェクト立ち上げの背景

コロナが蔓延してから極端に減ってしまったクラブ生や卓球人口も、コロナが収まりつつある近年、少しづつ増える傾向にあります。今まさにこの時期が卓球場としての受け皿を広げ、たくさんの方々に卓球というスポーツの魅力を知ってもらい、卓球人口を増やす為に卓球が大好きな人を増やす為に活動する時期が今だと確信しこのプロジェクトを始めてみました！

現在の準備状況

現在は、生徒達は今後の大会などで上位を目指すために、日々練習に励んでいます！！

上記の内容では小学生や中学生達の時代背景しかお話ししていませんが、今PPM卓球場には小学生や中学生以外にも高校生、社会人、シニアやレディースの生徒の皆様も在籍しています。その方々も自身の健康や目標の為に日々練習に励んでいます！その方々も含め素晴らしい環境に近づく事が出来るようにも私自身もそれを目標とし、私はこのプロジェクトの作成に時間を費やし、ページの作成中です。生徒達や会員様の未来の為にみんなで一丸となって日々の練習も頑張っております！！

リターンについて

リターンやお返しにつきましては、当卓球場の公式ホームページに応募して下さった方々や会社様の名前を記載させて頂いたり、当卓球場の個人レッスンをご提供、オリジナルTシャツ等を準備いたします。

スケジュール

９月中旬　　クラウドファンディング開始
１０月中旬　クラウドファンディング終了
１０月下旬　物件契約から移動準備から現卓球場整備
１０月下旬 　新店舗オープン（車椅子専用練習場＆新ショップ）
１０月下旬　現卓球場整備完了 
１０月下旬　 リターン発送

最後に

卓球クラブを始めて２３年。卓球場を始めて５年。色々な事がありましたが、これまで色々な方々のご協力があり何とかやってこれました。お世話になった皆様方には深く感謝申し上げます。そしてこれからはこのプロジェクトの元、選手たちの未来の為に卓球場の設備強化や練習に必要な備品、強化スタッフ、　　　　　遠征費用、車椅子卓球の場所や設備など、今のこれからの選手たちが最高の環境で練習が出来き、　　　　　全国大会を目指す選手が一人でも多く育つ事を願い、皆様に応援のご協力をお願いしたいと思っております。

ぜひ、応援して頂けないでしょうか？

皆様の温かいご支援が、子供たちの未来を切り開く力になります。子供たちが夢を追いかけ努力を続けられる環境を作る為に未来のアスリート達にあなたのお力をお貸し下さい！！

ぜひ、よろしくお願い致します。