
11月2日(日)、福岡市中央区天神のエルガーラホールにて、『九』刊行記念イベント「千夜千冊から九州を読み解く~地域を活性化する“郷読”のすすめ」を開催しました。
田中優子さんは『春の城』や『苦海浄土』などの本に導かれ掴んだ島原天草一揆や水俣闘争を、福元満治さんは石牟礼道子さんとともにあった水俣や中村哲医師とのアフガニスタンの現場での体験をお話しくださり、本が持つ情報の広さと深さや、現場を知ったり誰かと交し合ったりすることで本に新たな意味が生じることなど感じる時間でした。
ご支援くださったみなさま、ご参加くださったみなさまのおかげでこの場を持つことができました。ありがとうございました!





