
はじめまして!和歌山大学 経済学部生の3人組「Re:NK」です!
私たちは、子供に片付け習慣を身に付けてもらうために、楽しく片付けられるおもちゃ箱である「おもちゃぱっくん」を開発しています!
この商品を開発するきっかけとなったのは、チームメンバー自身が幼少期に遊びの時間が終わってしまうことから片付けに対してネガティブな感情を持っていた経験です。
この経験を基に調査を進める中で、メンバーと同様に片付けに対してネガティブな感情を持っている子供が多いことが分かりました。
そこで私たちは、この問題を解決するため、「おもちゃぱっくん」という楽しく片付けられるおもちゃ箱を開発しました。
このプロジェクトは、「おもちゃぱっくん」を和歌山大学から全国に広げていきたい!子供に楽しく片付け習慣を身に付けてもらいたい!という想いで実施しています。
ご家庭での使用はもちろん、保育園や幼稚園、児童養護施設などの教育・福祉の現場での片付け教育の教材としてもお使いいただけます!
頂いた支援金はおもちゃぱっくんを製造し、お届けするために使用します。
私たちと共に、おもちゃぱっくんの輪を全国に広げ、子供の片付け習慣の習得に寄与しましょう!
皆さんは子供の頃、片付けが嫌いだと思ったことがありませんでしたか?
また、「片付けしなさい」と怒られ嫌な気持ちになった経験はありませんか?
チームメンバーの幼少期も片付けることが苦手で、片付けを促されたり、怒られたりしてやる気を失ったことがありました。
また、このような経験から片付けに対してネガティブな気持ちを抱くようになりました。
片付けは、ネガティブな気持ちが生まれる前の小さいころに習慣づけることが大切です。「片付け」というものを認識し、学び始める時に楽しいものだと意識付けることが将来の片付け習慣に繋がります。
そこで「子供が自分から片付けたくなるおもちゃ箱を作りたい!」という私たちの思いから誕生した商品が片付けまで遊びになるおもちゃ箱「おもちゃぱっくん」です。



私たちが企画した商品「おもちゃぱっくん」は、子供が楽しく片付けできるようにする、片付けまで遊びになるおもちゃ箱です。

①本体、②腕、③内箱、④クリアシートの4点セットで、それぞれを組み立てることでおもちゃ箱完成します。



おもちゃぱっくんには楽しく自分から片付けを行ってもらうために3つの要素を導入しています。
1.作ってわくわく!
段ボールの特徴を活かし、絵を描いたり、シールを貼ったりすることで自分だけのおもちゃ箱を作ることができます。

2.見える化でやる気UP!
口の部分からおもちゃを入れるとシーソーのように腕が動きます。またクリアシートになっているお腹部分から入れたおもちゃを見ることができます。おもちゃを入れる度に腕が動く楽しさと、おもちゃがお腹に溜まっていく様子が見えることによって、片付けのやる気アップに繋がります。

3.ぴっかりんカード
片付ける度に好きなシールを一枚貼ってもらうカードになっています。10個毎にご褒美をもらえるようになっており、達成した際のご褒美は自分で考えながら書いてもらいます。

おもちゃ箱を子供自身が作成することで愛着が湧き段ボールでも大切に使用し、楽しく片付けの習慣を身につけることができる商品です!
私たちの目標は、「おもちゃぱっくんで片付けに対する嫌な気持ちも一緒にぱっくん!楽しく片付け習慣を身に付けてもらう」ことです。
私たちは、「おもちゃぱっくん」を通して子供が抱く片付けに対するネガティブな気持ちを軽減し、楽しく片付け習慣を身に付けてもらいたいという願いを商品に込めています。
子供の生活時間の大部分を占める保育園や幼稚園、児童養護施設、子供向けワークショップなど、教育・福祉現場での片付け教育の教材としてご活用いただき、子どもの片付け教育の一助になりたいと考えています。
〈寄贈について〉
リターンでは、ご自身のもとに商品が届くプランのほかに児童養護施設に寄贈していただけるプランを設定しております。
今回のプロジェクトで寄贈を行う公益財団法人日本児童養護施設財団は、児童養護施設の職員が集まり立ち上げた、全国の児童養護施設の子どもたち・職員の声に耳を傾け直面する課題を乗り越えるための支援を行う公益財団法人です。
寄贈プランではご希望がございましたら寄贈する児童養護施設、またはエリア(都道府県)を指定していただけます。
※指定先の児童養護施設に小さいお子様がいない場合は、ご希望いただいたエリア内の児童養護施設へ寄贈させていただきます。
以下のサイトの施設の中からご希望の児童養護施設を指定していただけます。
〈寄贈内容〉
寄贈プランを選択していただいた数量のおもちゃぱっくんを寄贈させていただきます。
〈寄贈のスケジュール〉
9月下旬から寄贈施設への連絡および確認を行い、11月上旬からご希望いただいた施設またはエリアの施設へ発送を行います。
寄贈の進捗状況は随時本ページ内の活動報告欄にてお伝えさせていただきます。
〈寄付について〉
目標金額を超過し、製造費、配送費等を差し引いて支援金が余った場合、公益財団法人日本児童養護施設財団に寄付をし、児童養護施設の子どもたちの支援のために使われます。
幼児期に片付けの習慣を身に付けることで、将来の片付け習慣に繋がることはもちろん、自主的に行動する力や、ものを大切にする心の獲得を目指します!
①アンケート調査
130人の保護者に子供のおもちゃの片付けに困っているか調査したところ、84%の方がおもちゃの片付けに困っていることが分かりました。
このことから、片付けは多くの子供に関わる課題であることが判明しました。

②インタビュー調査
子供の片付けに関する理解を深めるために、子育て中の親や、保育士、教育学を専門とされている教授にインタビューを行いました。その中で、自分で片付ける習慣が身に付いていないということや、子供の片付けには楽しくなる要素や達成感を得られることが必要であることが分かりました。
③イベントでの実証調査
開発の段階で子供が多く集まるイベントに参加させていただき、100人以上の子どもたちにお片付け体験をしてもらいました。
体験してもらった子供たちからは、「楽しく片付けでできた」、「腕が動くのが面白い」など、好意的な意見を頂きました。
また、多くの子供たちがおもちゃぱっくんを擬人化し、食べ物を食べさせるようにおもちゃを口から入れてくれており、片付けの相棒のような存在になれると感じました。

実際におもちゃぱっくんを使って頂いた方々からは、「片付けさせるのに苦労していたけど、遊びの延長でスムーズに片付けできた!」、「継続して使ってくれた」というような嬉しいお声を頂きました!
開発を進める中で、私たちの活動や思いに賛同してくれる多くの方々と出会い、おもちゃぱっくんを多くの子供に届けたいという想いが強くなりました。

支援者の皆様からいただいた資金は、おもちゃぱっくん製作費、メッセージカード・オリジナルステッカー製作費、それらの発送費に充てさせていただきます。
また、目標金額を超過し、製造費、配送費等を差し引いて支援金が余った場合、公益財団法人日本児童養護施設財団に寄付をし、児童養護施設の子どもたちの支援のために使われます。
※支援者様が寄付金控除を受けられるものではございません。
2025年7月31日:クラウドファンディング開始
9月13日:クラウドファンディング終了
9月下旬:寄贈施設への連絡および確認
10月5日:Sカレ総合優勝戦
11月上旬:リターン発送開始、支援金の寄付実施
※ご指定いただいた各児童養護施設・エリアへの発送も同様に行います
<募集方式について>
本プロジェクトはAll or Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合リターンのお届けはございません。未達成となった場合、支援額は全額返金されます。
※プロジェクトの進行状況や今後の企業様との販売交渉、ワークショップ実施交渉などの関係により、リターンにて提示している価格と販売価格およびワークショップ体験料が異なる可能性がございます。その際は、活動報告などで速やかにお知らせいたします。
また、今後の活動によりリターン発送前にワークショップを実施する可能性がございます。その際も活動報告などでお知らせいたします。
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

私たちは、全国30大学が参加する商品企画の全国大会
〈Student Innovation College2024〉でおもちゃぱっくんを提案し、159チームから1位に選ばれました。
現在は、大阪府の段ボールやクリアシートを用いたパッケージの製造・販売を行う株式会社美販と提携し、商品化に向けて取り組んでいます。
私たちのこれまでの活動はInstagramと、Facebookにて発信していますので、ぜひご覧下さい!
私たちは人との繋がりを大切にすることを活動する中で大切にしていました。その結果、多くの方々の支えによって「おもちゃぱっくん」を作り上げることができました。これからもおもちゃぱっくんの輪を広げてたくさんの人とつながっていけることを願っています。輪を広げる活動にご協力いただけると幸いです。












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