▼はじめにご挨拶
静岡県御殿場市内の個人宅にて開催されているDIYイベント
「フジサンロクフェス」
当イベントは入場料金を定めておらず、来場者からの寄付のみで運営を続けてきました。寄付金は全額出演者、運営費に還元されています。
こうした形での開催が2008年より継続できていることを誇りに思いつつも、やはりどこかで無理が生じているんじゃないか、誰かに負担がかかってしまっているんじゃないか、と悩んでいたのが本音です。こうした悩みを解決するための糸口がクラウドファンディングというシステムの中にあるのではないかと考え、この度CAMP-FIREにチャレンジいたします。
▼このプロジェクトで実現したいこと
まず第一に出演者、スタッフへの金銭的バックをもっと発生させたいという思いがあります。現状、ほとんど好意のみで出演、手伝いを決めてくださっている場合がほとんどなので、「当日までいくら渡せるかわからない」という不安要素をクリアしたいです。
もう一点、フジサンロクフェスという国内でも稀有な「自宅フェス」を、動画や音源としてアーカイヴし、イベントに足を運ぶことができない方にも共有したいと考えています。
▼フジサンロクフェス 2016 出演者一覧
▼これまでの活動
手作りの小規模なイベントにもかかわらず、2008年より現在まで実に多くの方のご参加とご協力をいただきました。感謝の意を表し、ここに名前を列ばさせていただきます。
cero、表現(Hyogen)、SkyfishSuisea、あだち麗三郎、片想い、うたぽすと、三輪二郎、鳩山浩二、momo椿*、いなかやろう、尾林星、野田薫、吉田悠樹、NRQ、倉林哲也、Sitaar Tah!、Tenkö、VIDEOTAPEMUSIC、ファンタスタス、小田富美子、Margy de Parnays、あだち麗三郎クワルテット、TOKKY(PAMPAS FIELD ASS KICKERS)、FALSETTOS、ホライズン山下宅配便、mmm、厚海義朗、仰木亮彦(在日ファンク)、SUNDRUM、藤井洋平、やけのはら+ドリアン、ヤング、大塚惇平、田中紗樹、高梨哲宏、惑星のかぞえかた ソロ、ハウスパン、fil-vie、kitchen&bar 明天、ラーメンろたす、いどた治療院、Mami Style、ラーメンだんす、cafe NORA、カレースタンドNACA、Peta Photo Studio、柳智之、惣田紗希、川村格夫、夏目麻衣、寺尾大、フジサンロクフェス音響スタッフのみなさん。
▼資金の使い道
・出演者、スタッフへの謝礼
・オフィシャルグッズ制作費
・フェス当日の音源や動画等のアーカイヴ制作費
・デザイン費
・リターン用作品製造費
以上、運営費全般に加え、CAMP FIRE手数料。
▼リターンについて
フジサンロクフェスの貴重な記録音源、映像や、オフィシャルグッズのお渡し。
また、主催者によるディープな御殿場ツアーなどを考えています。
リターンは7月末まで随時追加を予定!
あのアーティストやイラストレーターからの素敵なグッズが登場…!?
▼最後に
フジサンロクフェスのあり方について、毎年考えさせられます。
これまで来場者からの寄付金だけで運営してきたので、こうしてクラウドファンディングにチャレンジすることが果たして正解なのか、正直なところわかりません。
しかし、成功すればいま感じている部分的な不安が解決されることは確かです。
このチャレンジが次のステップへの第一歩になれるよう、どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
鈴木竜一朗
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