やってみようぜ、50年先のコンサートを!障害を生きる人たちとの音楽セッション

この夏、8月19日に、函館市にある芸術ホール(842人収容)で、重度の障害を生きる人たちと夏フェス(音楽コンサート)を開きます。このコンサートでは、今は天国にいる、障害を生きた人たち、手話通訳や要約筆記を必要とする人たち、プロのパフォーマー、そして会場を訪れる人たちと、新しい音楽表現にトライします。

現在の支援総額

349,000

116%

目標金額は300,000円

支援者数

74

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 74人の支援により 349,000円の資金を集め、 2025/08/19に募集を終了しました

やってみようぜ、50年先のコンサートを!障害を生きる人たちとの音楽セッション

現在の支援総額

349,000

116%達成

終了

目標金額300,000

支援者数74

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 74人の支援により 349,000円の資金を集め、 2025/08/19に募集を終了しました

この夏、8月19日に、函館市にある芸術ホール(842人収容)で、重度の障害を生きる人たちと夏フェス(音楽コンサート)を開きます。このコンサートでは、今は天国にいる、障害を生きた人たち、手話通訳や要約筆記を必要とする人たち、プロのパフォーマー、そして会場を訪れる人たちと、新しい音楽表現にトライします。

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自己紹介

こんのマンこと、今野稔久(こんのなるひさ)と申します。教員をしています。音楽を愛し、生徒たちを応援する音楽を、そして逆に、生徒たちから応援される音楽を、そこに生まれる「ズレ」も大切にしながら続けてきました。

 


このプロジェクトで実現したいこと

「こんのマンの夏フェス!」。このプロジェクトは1度の音楽フェスを目的とするものです。その1度の中に、これからの社会に必要なこと、とりわけ「コンサートの文化」に誰もが気兼ねなく参加するために必要なことを詰め込みます。それは、障害を生きる人たちの音楽表現の可能性を示すことであり、手話通訳や要約筆記による、「聞く音楽」から「見る音楽」への生成を示唆することであり、大型の車いすを使用する人たちが悠々と入れるフリースペースを会場に設置することであり、重度の障害を生きる人たちが安心して排泄できる環境を整えることです。なお、天災等止むを得ない事情によりイベントを実施できなかった場合は、ご支援いただいたお金は、システム利用料を除いた金額を返金します。

 


プロジェクト立ち上げの背景

函館市芸術ホールが行う「五稜郭アーティスト事業」に応募して企画が採択されました。それで、このプロジェクトを立ち上げました。五稜郭アーティスト事業は、芸術ホールを平日に無料で貸し出し、音楽・演劇・舞台などのパフォーマンスを行う団体や個人を支援するものです。施設利用料も免除されます。他方、チケット販売をするなど収益を目的とする興行を行うという約束です。


現在の準備状況

現在は参加する人たちとコンサートの具体的な構成を考え、リハーサルの日程を組んでいます。同時にボランティアで参加していただく方を募っています。また、チラシやポスターを函館市の印刷会社さんに依頼しております。函館市を中心に、学校・病院・福祉事業所に連絡してコンサートへの参加や支援をお願いしています。


リターンについて

コンサートの実施報告(ニュースレター)を1,000円ご支援いただいた方に差し上げます。また3,000円ご支援いただいた方には、コンサートの様子を30分くらいのダイジェストにまとめたDVDを差し上げます。このダイジェストには、手話通訳と字幕も付けます。


スケジュール

7月14日・15日 集中営業(函館市内の各所にチラシとポスターを配布する)

7月19日 クラウドファンディング開始

8月4日  集合リハーサル

8月18日  出演者打ち合わせ

8月19日 「こんのマンの夏フェス!」当日

2026年1月10日  リターン発送開始(順次お送りする)


最後に

「こんのマンの夏フェス!」は、重度の障害を生きる人たちを拠点(ホーム)にして、様々な人たちが様々な形でつながるコンサートをめざすものです、キャッチコピーは「やってみようぜ、50年先のコンサートを!」です。どうか応援よろしくお願いします。

お陰様で、目標金額に達しました。このプロジェクトは、知名度のまったくない主催者(こんのマン)が、今の社会状況の中では注目される機会が多いとは言えない、重度の障害を生きる人たちの音楽性に惚れ込み、表現する場を作ってゆこうとするものです。最初から「大幅な赤字」を承知して取り組んだものです。引き続きご支援をお願いすることで、赤字の幅を縮めてゆければと思います。それは、主催者として物理的に助かるということと同時に、未来の、こうなってほしいコンサートの在り方を探る「夢」を支援していただく皆さまと共有する試みでもあります。引き続き、ご支援よろしくお願いします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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