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みんなで歌おう!バナちゃんブギ!バナナの叩き売り発祥の地、門司港発CD化計画

現在の支援総額

302,000

100%

目標金額は300,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/11/26に募集を開始し、 25人の支援により 302,000円の資金を集め、 2013/12/25に募集を終了しました

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みんなで歌おう!バナちゃんブギ!バナナの叩き売り発祥の地、門司港発CD化計画

現在の支援総額

302,000

100%達成

終了

目標金額300,000

支援者数25

このプロジェクトは、2013/11/26に募集を開始し、 25人の支援により 302,000円の資金を集め、 2013/12/25に募集を終了しました

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■このプロジェクトについて

「バナちゃんブギ」は、平成22年9月に行われた「門司港レトロ バナナフェア」の際、地元音楽家「HOLIHOLI」が作った楽曲。門司港が発祥と言われる「バナナの叩き売り」の口上をもとにしています。ノリの良いブギのリズムと、思わず口ずさんでしまう“バナ~ナナナ”の掛け声。バナナフェアでセンセーショナルなデビューを飾った後もリクエスト多数、門司港で活動する若手ジャズメンたちによって歌われ続け、大人だけでなく、地域の子どもたちにも不思議な広がりを見せています。

現在「バナちゃんブギ」CD化に向けてレコーディング等進めて動いておりますが、制作にあたり高額な費用が必要となります。今回、クラウドファンディング第一弾として、制作費の一部をご支援していただきたいと考えています。

■バナちゃんブギ委員会について

『バナちゃんブギ』を広めていく為に企画・運営などを行っているのが、我々【門司港バナちゃんブギ委員会】です。楽しい「バナちゃんブギ」を広めることで、 地域の無形文化財「バナナの叩き売り」が現在抱えている高齢化&後継者不在という難題を解決に導き、門司港の観光都市化に弾みをつけ、さらには近年フィリピンに押しやられている台湾バナナの復権の一役を担おうじゃないかと、そんな思いで、代表・松任谷愛介を中心に2013年6月に北九州市小倉にて委員会は発足しました。楽曲に負けないくらい楽しく&ワクワクするようなことを皆で考えながら、『バナちゃんブギ』の普及に努めてまいります。

■作曲者「HOLIHOLI」とは?

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「バナちゃんブギ」のプロジェクトの中心人物。髪の毛からつま先までブルージーな熱血漢。

■「波止場ナナとバナナスターズ」について

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『バナちゃんブギ』ライブ映像:


バナちゃんブギ普及のため門司港ハーバーデッキJAZZおよび北九州一円で活動中の有名無名のジャズメンたちにより結成されたグループ。ボーカルを務める波止場ナナは昭和時代をこよなく愛する強烈な個性の30路を往くエンターテイナー。

「門司港バナちゃんブギ委員会」:http://www.banachan.com/
「門司港ハーバーデッキJAZZ」:http://ameblo.jp/mojikojazz/

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■「バナナの叩き売り」とは?

時は明治時代後期、台湾からバナナの大量輸入が始まりました。それまで高価な果物だったバナナが庶民の手に届くようになったのです。バナナは青いうちに運ばれ、室(ムロ)と呼ばれる部屋で熟成させてから各地に出荷されます。しかし中には船内で熟成が進みすぎたり、傷ものが発生します。痛む前に門司港につながる桟橋通で売りさばいたのがバナナの叩き売りの始まりです。

次第に、門司港に「バナナの叩き売り」という売り方のスタイルが確立されます。固い棒で台を叩いてリズムをとりながら、独特の口上を言ってバナナを売るのです。流れるような唄と共に述べられる口上は、多種に亘り、地域、売る人によりオリジナリティがあります。実際にバナナを買わなくても聞いて楽しむということでギャラリーを集めるなど、大道芸として、祭りの風物詩の一つとして親しまれてきました。しかしながら近年の物流の発達でバナナは大衆消費財となり、バナナの叩き売りは廃れてしまいます。発祥の地、門司では「バナナ叩き売り保存会」が設立され、叩き売りの継承に努めています。

バナナの叩き売りが全国的に有名になったのは映画『男はつらいよ』からです。寅さんこと渥美清は佐賀の名人からバナナのたたき売りを習っています。

バナナの叩き売りは、かつて八百屋、露天商、的屋が行う、独特の口上を述べながら客を引き寄せてバナナを露天で売る手法で、いわゆる啖呵売のひとつとして有名です。大正時代初期に福岡県北九州市門司区の門司港周辺で行われたのが元祖といわれています。バナナを神戸に運ぶためにその過程で悪くなったバナナをいち早く捌くため、また、バナナだけでなくて物資を運ぶためには当時鉄道が主で、九州の玄関口が門司港であったため、門司港がバナナの叩き売りの地として有名になりました。

■ユニークなリターンも用意しました

・500円ご支援いただいた方・・・HP名前(ニックネーム可)記載 + 御礼メッセージ
・1000円ご支援いただいた方・・・HP名前(ニックネーム可)記載 + 御礼メッセージ + ポストカード(3枚セット)
・3000円ご支援いただいた方・・・HP名前(ニックネーム可)記載 + 御礼メッセージ + ポストカード(3枚セット)+ CDプレゼント
・5000円ご支援いただいた方・・・HP名前(ニックネーム可)記載 + 御礼メッセージ + ポストカード(3枚セット)+ CDプレゼント + CDに名前(ニックネーム可)記載
・10000円ご支援いただいた方・・・HP名前(ニックネーム可)記載 + 御礼メッセージ + ポストカード(3枚セット)+ CDプレゼント + CDに名前(ニックネーム可)記載 + スタッフ厳選門司港バナナグッズ詰め合わせ

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ポストカード「月」

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ポストカード「緑」

■最後に

宿題が終わるとご褒美に1本、バナナをもらうのが日課だった。
ナチュラルで甘くて香味良く、ネチョッとした食感の台湾バナナ。
それはもう目を細くして美味しくいただいたものである。

しかし高度成長とともにバナナも安価で安定供給が求められた結果、
台湾バナナの市場シェアは急低下。いまや 0.4%になってしまった。
大量生産の何とも味気ない大型バナナに取って代わられたのである。

美味しいバナナを食べたことのない若者が多いことは残念なことだ。

そんな折「バナちゃんブギ」に出会った。昭和の香りプンプンの歌。
ステージでは子供たちがノリノリでコーラスを歌っていた。

波止場ナナとバナナスターズの定番「バナちゃんブギ」に夢を託して、
もう一度、美味しい台湾バナナがスーパーや食卓に並ぶ日を夢見たい。

門司港バナちゃんブギ委員会
代表 松任谷愛介

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最新の活動報告

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  • ■台湾のラジオ【97.9MHz台南凱旋電台】(21:00-22:00)で取り上げられました。 ■北九州のラジオ【78.7MHz CROSS FM】(21:00-22:00)で取り上げられました(HOLIHOLIが番組に出演)。 もっと見る

  • 日本フェスティバルin台南!二日目。慌ただしい中でステージが開始しましたが、この日も大変賑わったステージでした☆バックダンサーがたくさん!豪華なステージに!もちろん・・・みんなで「ばなーな!な!な!」の大合唱♪ もっと見る

  • 台湾の新聞【自由時報】の朝刊に掲載されました。 もっと見る

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