プロジェクトにご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
プロジェクト実行者について
私たち「教育支援団体あんたがおらな」は、教育への深い情熱を持ち、特に社会的にダメにされてしまった子どもたちに教育の機会を提供することを使命として活動しています。これまで、不登校の子どもたちへの教育相談、家庭教師による個別支援、インドでの教育ボランティアなどを行ってまいりました。
今回のプロジェクトでは、これまでの経験と情熱を最大限に活かし、日本の不登校の子どもたちとインドの貧困層の子どもたちをつなぐ架け橋となることを目指しています。
YouTube
https://youtube.com/@antagaorana?si=HGEoeRLACCEU9K
https://www.instagram.com/antagaorana?igsh=MTR3Mnp5dmFsZHozdQ==
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、日本の不登校の子どもたちには、新しい世界への好奇心と自分自身の可能性を発見する機会を提供したいと考えています。同時に、インドの貧困層の子どもたちには、教育や文化交流を通じて未来への希望を育んでほしいと願っています。
双方の子どもたちが直接触れ合い、互いの文化や生活を学ぶことで、新しい視点を得て、互いに成長し合えることを期待しています。また、日本が今直面している教育問題の打開策を模索するためにも、インドの教育から学ぶことは大いにあります。その貴重な経験を日本の教育へと還元できればと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
私たちはこれまで、不登校の学生を支援する中で、彼らの可能性を広げる機会が限られている現状に気づきました。また、インドの貧困層の子どもたちも同様に教育の機会が限られていることを知り、互いの状況を改善するために何ができるかを模索した結果、このツアーを企画するに至りました。
このツアーを通じて、相補的な関係の構築による相互成長を図り、両者の未来をより明るくする手助けをしたいと強く願っています。
これまでの活動と準備状況
これまでに、日本国内での不登校の子どもたちへの支援として、家庭教師事業を展開してきました。また、インドでは現地の教育機関と連携し、2週間にわたる事前研修を参加者視点で体験することで、現地の状況を深く理解してきました。
今回のツアーに向けては、現地の協力団体と緊密に連携し、子どもたちが安全かつ充実したプログラムを体験できるよう、万全の準備を進めています。
今後の課題と展望
私たちは、社会との距離を感じ、自己否定に陥り、自分に価値を見出すことのできない日本の不登校の高校生約7人をインドに連れて行き、現地の貧しい子どもたちとの交流を通して、お互いに成長し合える関係を築きたいと考えています。
また、クラウドファンディングで支援金を募り、その一部である30万円で井戸を掘ることを計画しています。
現在、学習能力だけでなく、コミュニケーション能力や物事を深く批判的に考える能力が非常に重要視されています。Lotus Free Schoolでは現在、英語、数学、理科、図工の授業のみが行われていますが、それだけでは子どもたちの将来の選択肢を十分に広げることができません。
そこで、以下の新しい取り組みを導入し、子どもたちの成長を促します。
- ディスカッション授業や日記、感想文を書く時間を設け、思考力、言語化能力、文章作成力を養います。
- 授業の一環として農作業を取り入れ、収穫物を市場で販売することで、お金の流れについての理解を深めていきます。
不登校の学生とともにこのような多角的なアプローチをすることで、彼らが新しい世界への好奇心を持ち、自分自身の可能性を発見することを可能にします。また、国際協力に対して関心を持つ機会が創出されるため、将来的に彼らによるさらなるアプローチと問題解決が期待できます。
創造性向上プログラム(絵画・工作)
これまでの活動として、子どもたちと一緒に学校の壁に桜の風景を背景とした絵を描く活動を行いました。この取り組みを通じて、子どもたちの想像力、表現力、発想力の向上が期待されます。
また、絵の具を使う際に衣服が汚れないよう、身近な素材であるビニール袋を使って子どもたち自身でエプロンを作成しました。この工程も、子どもたちの創造的な力を育む貴重な機会となりました。




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