プロジェクトの実行者について
こんにちは!私たちは、能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島朝市の復興を心から願い、このプロジェクトを立ち上げた佐賀の有志チームです。震災後、4回輪島市へボランティアに行き、輪島市は観光で成り立っている街で、震災後、泊まるところがない、観光客が来ない中での輪島朝市の状況を知り、佐賀から何かできることはないかと考えてきました。私たちは、観光、イベント企画、地域活性化など、様々な分野で活動するメンバーで構成されており、このプロジェクトを通じて、佐賀と能登の架け橋となれることを願っています。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで私たちが実現したいのは、被災した輪島朝市の方々を佐賀にお招きし、彼らが再び活気ある商売ができる場を提供することです。具体的には、佐賀市内で復興支援イベントを開催し、輪島朝市の皆さんに直接、能登の特産品を販売していただきます。これにより、以下のことを目指します。
* 能登への直接的な経済支援: 販売によって得られた収益は、輪島朝市の皆さんの手に直接渡り、被災地の経済活動に貢献します。
* 能登の文化・魅力を発信: 佐賀の皆さんに輪島朝市の魅力や能登の文化に触れてもらい、震災からの復興に向けて頑張る能登の姿を発信します。
* 心の交流と希望の創出: 被災された方々が、佐賀の温かい歓迎を受け、お客様との交流を通じて、少しでも元気と希望を取り戻せる場を提供したいと考えています。
* 交通費・宿泊費の捻出: 輪島朝市の皆さんが佐賀へお越しいただく際の交通費と宿泊費をクラウドファンディングで募り、彼らに新たな負担をかけることなくイベントに参加していただきます。
プロジェクト立ち上げの背景
2024年1月1日、能登半島を襲った激震は、多くのものを奪い去りました。特に、1000年以上の歴史を誇る輪島朝市は、その象徴ともいえる存在でしたが、店舗の倒壊や顧客の減少など、壊滅的な被害を受けました。ニュースで見た瓦礫と化した朝市の光景は、私たちの心に深く刻まれました。
しかし、その中でも輪島の人々は、決して諦めず、前を向いて再建に向けて動き始めています。その姿に心を打たれ、私たちに何かできることはないかと模索してきました。遠く離れた佐賀からでは、4回ほどボランティア活動に行きましたが、なかなか直接復旧作業に加わることはできません。私たちにはイベント企画や集客のノウハウがあります。
そこで、「輪島朝市を佐賀に招き、安全な場所で商売の機会を提供しよう」というアイデアが生まれました。これは単なる寄付ではなく、能登の方々が自らの力で生計を立て、未来を切り開くための一助となるはずです。このイベントを通じて、能登と佐賀の間に新たな絆を築き、被災地の皆さんが一日も早く笑顔を取り戻せるよう、精一杯の支援をしたい。そんな強い思いから、私たちはこのプロジェクトを立ち上げることを決意しました。
皆様のご支援を心よりお待ちしております!
これまでの活動と準備状況
私たちはこれまで、4回ほど輪島市へ訪れ、地域住民との対話を重ね、復興に向けたさまざまな活動を行ってきました。地元の団体と協力し、教育プログラムや文化イベントを企画・実施することで、地域の魅力を発信しています。また、観光地の再建に向けた準備を進め、訪れる人々に安心して楽しんでいただける環境づくりに取り組んでいます。
スケジュール
開催日時9月28日(日)10:00〜16:00
佐賀県小城市小城町253-21
ゆめぷらっと小城
クラウドファンテング〆切 2025年7月31日
最後に
私たちの想いに共感し、能登半島の未来を共に築いていく仲間になっていただけることを心から願っています。皆様の支援が、地域を再生させ、多くの人々に新たな希望を届ける力となります。どうか、このプロジェクトにご参加いただき、能登半島の魅力を広める活動にご協力ください。9月28日に佐賀県小城市にあるゆめぷらっと小城で開催されるイベントで、皆様とお会いできることを楽しみにしています。






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