6月に初輸入したハンガリーワイン17種の第1弾。フレッシュなロゼと白の7種です

今年6月に初輸入したハンガリーワイン17種の販売。第1~3弾に分けて実施したいと思っています。

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このプロジェクトは、2025/09/26に募集を開始し、 2025/10/19に募集を終了しました

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このプロジェクトは、2025/09/26に募集を開始し、 2025/10/19に募集を終了しました

今年6月に初輸入したハンガリーワイン17種の販売。第1~3弾に分けて実施したいと思っています。

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株式会社La Barat(ラボラ)は2000年秋に世界三大貴腐ワイン・トカイワインなどを初輸入したハンガリー専業のインポーターです。

La Baratはリターン品の配送が完了するまで、リターン品に設定したSzentpeteri(セントペテリ)ワイナリーのワインの日本における独占販売権を有する正規代理店です。

17種類の新規輸入ワインの第1弾 フレッシュなロゼと白

La Baratでは6月上旬、17種の新しいハンガリーワインを空輸しました。第1弾の今回は、下の写真の7種類。Szentpeteriのフレッシュなロゼと白をお届けします。

第2弾はSzentpeteriとFritzの赤ワイン5種、第3弾はFerdinandの甘口トカイワインとNAARの辛口白など計5種を予定しています。

ほとんどのワインは30本限定空輸 リターンの数に限りがあります

初輸入ワイン17種類の空輸本数は、ほとんどが30本です。輸入はパレットという1メートル四方程度の荷台に載せて行うのですが、1パレットに載るワインが360本程度になるため、今回の輸入本数は2パレット720本。中には60本にしたものもありますが、ほとんどが最低限の輸入本数となる30本になっています。

輸入本数が限られるためリターンが限られています。

ハンガリー最大のワイン産地 フレッシュなワインのクンシャーグ地域

今回のロゼと白のワインを造ったセントペテリワイナリーは、ハンガリーの中央部に位置するハンガリー最大のワイン産地・クンシャーグ地域にあります。ドナウ川とティサ川に挟まれたこの地域のワインは、石灰質砂の土壌から育まれるライトからミディアムボディのフレッシュな白、ロゼ、赤が多いのが特徴です。白の多いハンガリーの中でも特に白が多い地域で、白ワインが4分の3を占めています。

写真はSzentpeteriワイナリーにあった地図です。真ん中の大きな黄色い場所がクンシャーグになります。

    ネロなどの地ブドウマジシャン    セントペテリワイナリー

3世代続くセントペテリワイナリーもフレッシュなワインを得意をしています。写真のセントペテリのサイトもさわやかさを感じさせます。

特徴的なのは、メジャーなブドウよりネロやジェネロサといったハンガリーでもマイナーな地ブドウを得意としているところです。特にネロという黒ブドウが得意です。元食用ブドウのネロをすばらしいロゼに仕立てる。その技はまさにマジシャンです。

この写真は2023年9月にSzentpeteriワイナリーを訪ねた際のもの。ワイナリーの前に広がっていたブドウ畑です。

写真はワイナリーの一室です。いたるところにトロフィーが飾られていました。

    地ブドウ・ネロでワイン ネロロゼは賞に輝く

ネロは1964年にハンガリーの研究所で開発された100%ハンガリー原産のブドウです。もともと食用ブドウだったのですが、Szentpeteriワイナリーの2代目(現当主の父)がワイン造りに使い2021年度にロゼを商品化したと聞いています。

このロゼはサイトのスクリーンショットにある通り、賞を取りました。ネロはいいワインを造れるブドウとして、クンシャーグ地域で一気に広まりました。Szentpeteriワイナリーは、ネロの先駆けワイナリーというわけです。

Szentpeteriはネロで醸造した2タイプの赤ワインもあり、第2弾で先行販売する予定です。お楽しみにしてください。

ラズベリーピンクのファッショナブルロゼ

今回のリターンにもあるネロ ロゼ 2024はラズベリーピンクがファッショナブルです。ベリー系のフルーティーな香りは華やかです。イチゴのニュアンスも感じさせ、新しい香りと感じる人が多いようです。

味わいは新鮮なラズベリーとイチゴ。チェリーやブラックベリーと多層的で、地中海の特徴を備えた本当にファッショナブルなロゼワインです。フレッシュな酸味を伴ったやわらかくジューシーな味わいはきれいに徐々に遠ざかっていき、とてもおいしくいただけます。

料理とのマリアージュを重視

その他のワインも若々しい活力に満ち、軽やかでフレッシュ、フルーティーな高品質のワインになっています。伝統を重んじつつも、新しい技術も取り入れて作られたワインは料理とのマリアージュも重視しています。

スモークサーモンのマリネとくれば、やっぱりロゼ。ロゼはその色合いと同じ色合いの料理が合うと言われています。どのロゼが合うか、ぜひお試しください。

白は鶏肉のソテー。これもばっちり合うのと、微妙に違うのがありました。ただ、いい雰囲気で飲めれば、微妙さよりも雰囲気。いい感じでいただけると思います。

色鮮やかなエチケット そこには、すぐにはわからない秘密が

上下の写真とも2023年9月に訪問した際のものです。きれいな空間でした。

Szentpeteriのボトルはエチケットのきれいなカラーリングが目を引きますが、そのデザインには「ルビンの壺」のように、あるシルエットが隠されています。ぜひ、何のシルエットなのか、見極めてみてください。

ちなみに、ここのワインをサンプルとしてハンガリーから持ち帰った際、あるバーでお披露目しました。そして、「このエチケット、何に見えますか」と、カウンターのお客さんに問いかけたところ、即答した男性がいました。すごく驚きました。

即答できる方が初めてだったからです。多くの方はエチケットの中心部に神経を集中させるため、答を聞いてから「あっ、そういうことね」となります。答えを聞いても悩み続ける方もいるほどなので、即答に驚いたのです。

すべてソルビン酸不使用 亜硫酸塩も最大で106mg

ハンガリーのワインは保存料として使われることの多いソルビン酸を使っていません。亜硫酸塩(二酸化硫黄)の使用も極力控えています。亜硫酸塩の量は日本では350mg/lまで認められていますが、すべて大幅に下回っています。

7種類の中でもっとも多いカダルカロゼで106mg/l。最も少ないイルシャイオリベールの白は63mg/lと、大変少なくなっています。

写真はSzentpereiのセラーです。今回の7種の中にも樽熟成の白が1種あります。樽感が力強さをもたらしていますので、ぜひお試しください。

リターンは1本ずつとロゼ3種セット
白4種セット、そしてロゼと白の計7種セット

今回の輸入本数はほとんどが1種につき30本ですので、1本もののリターンは2つずつに絞り、ロゼ3種セット、白4種セットを3つずつ、ロゼと白の7種セットを7つにしています。

※20歳未満の者による飲酒は法令で禁止されています。20歳未満の方はこのリターンを選択できません。

世界では20年前からブームのロゼ

世界的には20年ほど前からブームとなり、消費量が右肩上がりとなっているロゼ。フランスでもロゼの消費量が白を抜き、消費されるワイン4本のうち1本はロゼと言われるほどすが、日本ではなかなか定着していません。

「『ロゼは甘い』というイメージから避けられている」という説がありますが、ロゼだから甘いわけではなく、ロゼも基本は辛口です。もちろん、リターンのロゼ3種もすべて辛口です。辛口ロゼは赤よりも食事に合わせやすいとも言われます。

が濃い目となり、色味と同じ色合いの料理が合うと言われています。

淡いピンクは白身魚やサラダ、色が濃ければローストビーフもOKといった感じです。

ぜひお試しください。

春ではなく、夏に楽しむロゼ

また、日本では「お花見にロゼ」といったイメージが強いですが、海外では「夏にロゼ」です。

赤ワインよりライトに飲めて、すがすがしい色目も夏向きといえます。ハンガリーではフルッチというワインを炭酸で割るカクテル(一般的な呼称はスプリッツァー)が夏場に人気なのですが、フルッチは白やロゼで愉しみます。この写真、ちょっとわかりにくいですが、ハンガリー・エゲルの観光地・美女の谷を訪ねた際のものです。多くのワイナリーがたくさんのワインを安く提供してくれていて、ハンガリー人も多く訪れます。で、右上に少しだけ映っているのが、向かい側で飲んでいた若者のボトルです。彼らもロゼのフルッチを楽しんでいました。

こちらの写真はハンガリーの観光地・バラトン湖近くのワイナリーのものです。写真は白だけですが、フレッシュなロゼも夏にぴったり。暑い盛りだと、水分補給が大事ですので、ぜひフルッチもお試しください。というわけで、4種類のロゼと白をロックとフルッチで試してみました。

ロックとフルッチと、両方いけます

まずはジェネロサ。左側はロックアイスをグラスに入れてワインを注ぎ、右側はワインを入れたグラスに炭酸を注ぎました。どっちもいけました。

ジェネロサの動画です。

で、下はイルシャイオリベール。フローラル感たっぷりのワインは、フルッチの方がフローラルさが高まりました。この撮影、長女宅で行い、2人して飲みながら撮影したのですが、長女曰く「イルシャイオリベールは炭酸割りの方が濃く感じる」と。

口の中ではじける泡がワインの香りを高めてくれて、よりフローラル感を高めていました。このワイン、このフローラルの強さが食事の邪魔をする感じがあるのですが、炭酸割りだと、軽いサラダやカナッペなんかは炭酸割の方がいいような気がしてきました。

イルシャイオリベールの動画です。

次はカダルカのロゼ。こちらはロックの方がいい感じでした。

カダルカのロゼの動画です。

で、ネロのロゼです。ロゼはロックの方がいいのかな、と思いました。暑い盛りだと、つい冷たいものを飲みがち。ストレートだとアルコールの摂取量が増えますが、ロックにしたりフルッチにしたりすると水分が多く取れて体に優しいので、水分が多く必要となる夏場のワインはぜひロックやフルッチでお楽しみください。

ネロロゼの動画です。

希望小売価格は船便を見込んで設定

第1弾のロゼと白のリターンは当然、希望小売価格をもとにして価格設定しています。ただ、空輸コストだけで計算すれば、希望小売価格は高くなります。このため、1本当たりのコストが抑制される船便での本格輸入を前提に、手にしていただきやすい希望小売価格を設定。配送料などを考慮してリターン価格を決めています。

今回の空輸は船便への布石です

La Baratでは2000年秋に空輸で初輸入して以来、約10回にわたって輸入しており、2023年初夏には初めて船便で輸入しました。その後も新しいワインなどの空輸を2度行ってきましたが、空輸だと1本当たりのコストが高くつきます。そのうえ、このところの円安やインフレの影響で空輸には頼れない状況となりました。

空輸に向けて積み込まれるワインです。無事、到着しました。

船便での輸入は来冬を予定しています。最初から船便にしなかったのは、船便での大量輸入を前に食品検疫を通しておきたかったからです。

輸入に際してはさまざまな書類が必要になりますが、最も気をつかうのが食品検疫です。検疫を通らなければ、その食品は廃棄処分になってしまうからです。このため、空輸で一度食品検疫をクリアしておいて、船便で輸入しようと考えたのです。

ただ、船便の場合は全体の本数が空輸の10倍程度になり、1回の輸入費用が大幅に増えます。この資金を全額会社資金で賄うことが簡単ではないことから、船便発注前の今秋にもワイン好きの方々にとって超お得な取り組みを行う予定です。

ぜひお好きなワインを選んでください

船便発注前の取り組みは、船便発注前に希望するワインの代金をお支払していただくことで、超お得な値段で希望するワインをお届けるするというものです。

写真はワイナリーの一室。トロフィーだらけでした。

こちらは試飲させていただいたワインの一部です。右端はスパークリング。今回は輸入していませんが、とても美味しいので輸入したいと思っています。

船便は2、3カ月かかりますので、購入(支払い)からお届けまで4カ月ほどかかる可能性があります。期待をもってお待ちいただけたらと思っています。

ロゼ3種中2種は地ブドウ

今回のロゼ3種のうちの2種、カダルカとネロはハンガリーの地ブドウです。ケークフランコシュは中央ヨーロッパ中心に栽培されており、日本ではあまりなじみのないブドウです。特にネロはほとんどの人にとって聞いたことのないブドウだと思います。

3種のロゼはそれぞれ100%同じブドウを使っていますので、味わいの違いをしっかりと感じていただけます。

微発泡するボトルが多いです

この写真でお伝えしたいことは、微発泡であることです。キャリーバッグでごろごろした後なのでボトルの中のワインが少し泡立ってますが、そこから注いだワインでもグラスの中にも気泡がみられます。

弊社が扱っているトカイのワイナリー、NAARの白ワインにも微発泡を感じさせるものがありますが、Szentpeteriのワインもフレッシュさを売りにしているだけに、微発泡になっているケースが多いようです。やさしい泡は爽やかさを高めてくれます。

カダルカは、世界的に有名なエグリビカベール(エゲルの牡牛の血)というブレンド赤ワインに使われる地ブドウとして知られています。タンニンが少なめで洗練された酸味があることから、ピノノワールに比肩されることもあります。

このロゼはシルキーさのある淡いピンク色。香りはフルーティーで、赤いベリー、イチゴ、チェリーなども感じさせ、カダルカ特有の繊細なスパイシーさも感じられます。口に含むと、生き生きとしてフルーティー、酸味もしっかりありますが、ふくよかさも併せ持ち、甘みがじわっとやってきます。

刺激的な味わいで、余韻も長く、味わい深いワイン。淡い色合いの割には、ブタのパテなど、濃いめの味にも合わせられます。

アルコール度数12.0%。750ml。

ネロは1964年にエゲルの研究所で開発された100%ハンガリー原産のブドウです。もともと食用ブドウとして栽培されてきましたが、1995年の法律改正でワインにも使えるようになりました。

しばらくはどのワイナリーも使いませんでしたが、Szentpeteriワイナリーの2代目(現当主の父)がワイン造りに初めて使い2021年度からロゼを出しています。このロゼは賞も取り、いいワインを造れるブドウとして、クンシャーグ地域で一気に広まりました。

ネロはSzetpeteriワイナリーの主力品種となっており、このロゼは優れた栽培地域であるチャボリ ケッツォル ブドウ園のものを使用しています。

ラズベリーピンクがファッショナブルです。ベリー系のフルーティーな香りは華やかです。イチゴのニュアンスも感じさせ、新しい香りと感じる人が多いようです。

味わいは新鮮なラズベリーとイチゴ。チェリーやブラックベリーと多層的で、地中海の特徴を備えた本当にファッショナブルなロゼワインです。フレッシュな酸味を伴ったやわらかくジューシーな味わいはきれいに徐々に遠ざかっていき、とてもおいしくいただけます。スモークサーモンのマリネには一番合いました。このワインは賞を受賞しています。

アルコール度数13.0%。750ml。

推奨提供温度:10~12℃

おすすめの料理: 鶏肉やスモークサーモンなどの魚介類、フルーツサラダ、野菜料理など。

ケークフランコシュは、中欧ヨーロッパを中心に栽培されていますが、日本やアメリカなどの一部地域でも栽培されており、ブラウフレンキッシュ(オーストリア)、レンベルガー(日本、アメリカ、ドイツ)などの別名で呼ばれています。

ケークフランコシュはハンガリーでの呼び名で、「青いフランス」 の意味。その名づけの理由には2つの逸話があります。

栽培、醸造次第で、軽快なスタイルからタンニンの強いボディーのしっかりしたスタイルまで幅広いワインができあがります。

このロゼは淡いサーモンピンクが際立ち、生き生きとした香りには、新鮮なフルーツ、チェリー、ラズベリー、イチゴを感じさせます。口に含むと、フレッシュでさわやかな赤い果実の風味が広がります。柑橘系のニュアンスやフローラルな香りも加わったまろやかなハーモニーが余韻として残り続けます。このワインは受賞歴があります。

アルコール度数12.5%。750ml。

提供温度:10~12℃

おすすめ:鶏肉や魚を使った軽い料理と一緒にお召し上がりください。

オラスリースリングはハンガリーでもっとも広範囲に栽培されている高品質な白ブドウです。火山性土壌を好み、ミネラル分を多く含みます。

イタリアを意味するオラスという名前がついていますが、イタリア原産ではなく、クロアチア原産とも言われ、一般的なリースリングとも品種が違うとのことです。

このワインは最も立地の良いブドウ園の1つ、石灰質の岩盤を伴う黄土砂が特徴のレメレンシオで厳選されたオラスリースリングのみを使っています。

美しい緑がかった黄色が特徴で、なぜかリースリングの香りが感じられ、魅惑的な凝縮感、花のような香り、リンゴと洋ナシの香りを持っています。桃の香りもほんのりと感じられます。

味わいはまろやか。フルーティーで、フレッシュでさわやかなワインです。濃厚さ、酸味もあり、長く生き生きとした余韻には、きゅとした酸味の中に苦みを伴うグレープフルーツの風味が感じられます。2024年に賞を受賞しています。

アルコール度数12.5%。750ml。

提供温度:10~12℃

おすすめ:ロースト野菜、鶏肉、魚料理、野菜リゾットに加え、ポークのフライにも合います。

イルシャイオリベールはハンガリーハイブリッドのブドウです。1980年代までは食用でしたが、白ワイン用に昇格、生産地の大半はSzentpeteriのあるクンシャーグ地域にあります。

この地域のワイン特有のピュアでフレッシュな味わいがそのまま感じられます。緑がかった薄い色が魅力的です。軽やかで上品な見た目に加え、爽やかな柑橘系の少し刺激ある香りは、青リンゴ感やマスカット感も伴ってフローラル感もしっかり感じられます。人によっては「お花みたいなかわいい香り」と感じます。

少し刺激のある柑橘系の味わいはまるでブドウを摘んでいるようで、おだやかな余韻が残ります。鶏肉のソテーに一番合いましたし、タイのカルパッチョにも合いそうです。

アルコール度数12.5%。750ml。

提供温度:10~12℃

サラダ、フルーツ、鶏肉のソテーなどが合います。アジア系の食事もお勧めで、夏に飲むのに理想的なワインです。

ジェネロサは、エゼルヨーというカルパチア盆地(ハンガリーの国土の大半がこの盆地です)でメジャーな地ブドウを使ってハンガリーで作られたブドウです。このワインは麦わら色をしています。

ジューシーな一方でやわらかみもある香りは、柑橘系や淡い青リンゴなどを感じさせます。クンシャーグ地域に特徴的な香りとしっかりした酸味、かろやかでさわやかな味わいはジェネロサならでは。4つの白の中では一番食事に合わせやすいです。

アルコール度数12.5%。750ml。

提供温度:10~12℃

サラダやフルーツにぴったりです。鶏肉のソテーにもマリアージュします。

上質な畑で収穫されたシャルドネのみで醸造したワインを3カ月間オーク樽で寝かせています。淡い麦わら色のワインは、シャルドネらしい青リンゴと柑橘系の香りの中に桃の香りを感じさせる甘さも伴います。

口に含むと、フルーティーな味わいとフレッシュな酸味の中にある樽の深みが広がります。樽感が味わいに強さをもたらし、非常に長い余韻があり、樽熟成のすばらしさを感じていただけます。少しだけこくやクセのある食事にマッチします。

アルコール度数14.0%。750ml。

実行者紹介
Szentpeteri

Szetpeteri(セントペテリ)ワイナリーは記載してきた通り、ハンガリー最大のクンシャーグ地域にあるワイナリーです。今が3代目の比較的新しいワイナリーですが、Neroというブドウで素晴らしいロゼワインを造るなど、実験的な試みを多数しています。

2023年9月に訪ねた際に聞いた話では、若き3代目はドイツの大学でシャンパン式の醸造方法を学び、素晴らしいスパークリングを出し始めているとのこと。実際、試飲させていただいたスパークリングワインはとてもおいしく、いつかは輸入したいと思っています。

株式会社La Barat

株式会社La Barat(ラボラ)は、2020年秋に初めてハンガリーワインを輸入したインポーターです。

代表取締役の飯塚隆志は元産経新聞記者で、希望退職直前に飲んだトカイワインの美味しさに衝撃を受けました。退職直後に訪ねたハンガリーでは、トカイワインの産地・トカイも訪問。ブダペストでは、ワインショップのオーナーであり、ワイナリーのオーナーでもあるKiss Szilardさんと出会い、輸出OKの快諾を得て、輸入事業を始めました。

写真はKissさん(左)と飯塚です。Kissさんのワイナリーで撮ったもので、持っているグラスには当然、トカイワインが入っています。

輸入したものの、新型コロナの影響で販売ルートの確保がなかなか進みませんでしたが、徐々に開拓できるようになったほか、百貨店での催事出店、駐日ハンガリー大使館でのイベントだけでなく、さまざまな場所での有料試飲会開催の機会も増やし、トカイワイン、ハンガリーワインのすばらしさを地道に伝えています。

素晴らしきハンガリーワインをもっと

ハンガリーにはまだまだリーズナブルな素晴らしいワインがたくさんあります。取引相手のKissさんはハンガリー全土のワイナリーに目を光らせて、いいワインを扱っていますので、ご支援いただいた資金で新しいワインを輸入したいと思います。よろしくお願い致します。

プロジェクトに関する情報

 ・プロジェクトの属性:輸入商品 ・代理店によるサポート:・・・・代理店による、日本語カスタマー対応、保証は可能です。 

・プロジェクト実行者 :・・・・株式会社La Barat 兵庫県西宮市仁川町5-3-73 

販売場の名称及び所在地:株式会社 LaBarat 兵庫県西宮市仁川町5-3-73 

酒類販売管理者の氏名:飯塚隆志 

酒類販売管理研修受講年月日:2022/10/19 

次回研修の受講期限:2025/10/18 

研修実施団体名:一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 新たなワインの仕入れ費用に使わせていただきます。

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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