自己紹介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ボクたち妖怪チルドロッ プス。

神出鬼没の妖怪だよ。

山や川があって、虫とか鳥とかたくさんの生き物がいる、美しい人間界が大好きなんだ。

でもね、

その大好きな世界がダムに沈むかもしれないんだ。

これは長い間 ボクたちが見てきた「こうばる」 のふるさとを守る闘いのお話。

今、キミに知ってほしい。

このプロジェクトで実現したいこと

パンフレット「妖怪が見てきたこうばる」を長崎県民、佐世保市民、川棚町民、そして全国の人に届けたい。

プロジェクト立ち上げの背景

妖怪たちの問いかけから始まるこの物語は、実は、現在進行中の問題です。

長崎県東彼杵郡川棚町こうばる地区では、長崎県や佐世保市によるダム建設が進められています。半世紀にもわたる「騒動」はどうして続いているのでしょう。川棚町の洪水にダムは役に立たないどころか、近年の大雨では逆に危ないのではと心配する専門家もいます。また、佐世保の水道水として利用するためにダムが必要と佐世保市の担当者は主張していますが、人口減や節水機器の普及で確実に水の需要は減り続けています。しかも27.5％もの値上げをし、市民に将来にわたって続く大きな負担を強いてまで、本当に石木ダムは必要でしょうか？そうした疑問からこのプロジェクトはスタートしました。見て聞いて調べるうちに、ますます謎は膨らむばかりです。

妖怪たちと一緒に謎解きを始めてみませんか。

これからのスケジュール

★「妖怪が見てきたこうばる展」開催

　　9月25日（木）9：00～22：00　

　　9月26日（金）9：00～15：00

　　会場　アルカスさせぼ（佐世保市三浦町）1F交流スクエア

　　（内容）「妖怪が見てきたこうばる」パンフレット拡大版の展示

　　　　　　こうばるを描いた水彩画13点展示

　　　　　　こうばるの貴重な自然・風景を撮った写真展示

　　　　　　QRコードから視聴できる動画の上映

　　　　　　妖怪たちと記念写真コーナー

★2025年9月23日　パンフレット第1刷到着（予定）

★2025年9月23日　クラファンスタート　＊10月24日（金）まで

★2025年10月27日（月）　リターン発送準備

★2025年11月1日（土）　リターン発送開始

私たちが製作委員会です！妖怪たちと一緒に頑張っています！

妖怪が見てきたこうばるパンフレット制作委員会のinstagram

リターンについて

〇完成したパンフレット「妖怪が見てきたこうばる」

〇妖怪クリアファイル

〇こうばるマップ（A3判・カラーイラスト）

〇写真家・村山嘉昭さん写真集「石木川のほとりにて」　

〇パタゴニアのグッズ限定25点（5×5）

・ミアー水筒（5）

・リュック兼トートバッグ（5）

・ウエストポーチ（5）

・オーガニックコットンタオル（5）

・リサイクルマーケットトート（5）

資金の使い道

パンフレット制作費等の内訳

・ パンフレット制作費：150,000円  （デザイン・印刷費）

　＊発行部数　10,000部

・宣伝費：50,000円

  （クラファンお知らせチラシ、パネル展費用など）

・リターンにかかる費用：150,000円

  （こうばるイラスト地図・クリアファイル・書籍・グッズ、発送費）

・予備費：50000円

目標金額：400,000円

目標金額を達成できれば、さらに多くの方へ「妖怪が見てきたこうばる」パンフレットをお届けできます。

（パンフレット製作委員会からひと言）

このダム建設問題を他人事ではなく身近に感じてほしいと願っています。こうばるで暮らす人々の、人権や貴重な自然を守るための闘いを、一人でも多くの人に知ってもらいたいのです。私たちは、現実の問題として考えてもらえるように、アイデアを出し合って活動しています。

このパンフレットを多くの人に届けられるよう、ご支援をよろしくお願いいたします。

どんなパンフレット？

妖怪が見てきたこうばるパンフレット電子版

こうばる住民の闘い・支援者の闘い

2025年2月17日、川棚町・石木ダム工事現場での座り込み行動は2000回を数えています。