陸奥湾ほたて存続の危機。青森・平内町の老舗を守り、未来につなぎたい!

このままじゃ、家業も、雇用も、地域も、ほたて産業も…終わってしまう! 創業50年、青森県平内町のほたて屋が今、助けを求めています。 どうか、ご支援お願いします。

現在の支援総額

75,000

9%

目標金額は800,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 10人の支援により 75,000円の資金を集め、 2025/08/30に募集を終了しました

陸奥湾ほたて存続の危機。青森・平内町の老舗を守り、未来につなぎたい!

現在の支援総額

75,000

9%達成

終了

目標金額800,000

支援者数10

このプロジェクトは、2025/07/04に募集を開始し、 10人の支援により 75,000円の資金を集め、 2025/08/30に募集を終了しました

このままじゃ、家業も、雇用も、地域も、ほたて産業も…終わってしまう! 創業50年、青森県平内町のほたて屋が今、助けを求めています。 どうか、ご支援お願いします。

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自己紹介

はじめまして!(有)イチヤマジュウ塩越商店の塩越遼太です。

青森県平内町で3代続く「ほたて専門店」として祖父や父とともに養殖・加工・販売を行ってきました。

昨年6月、長年にわたり青森県陸奥湾ほたての振興に務めた祖父が旅立ち、今は父が社長として奮闘しています。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで私たちが実現したいのは、「陸奥湾ほたて」の危機を乗り越えることです。

具体的には、稚貝の確保資金を調達し、加工場の操業を維持し、従業員の雇用を守ることに使用させていただきます。これによって、青森の伝統であるほたて産業を未来の世代にも繋げていくことを目指します。


プロジェクト立ち上げの背景

陸奥湾のほたてが、今大変な危機に直面しています。

原因は、2024年の夏に海の水温が異常に高くなり、その後の秋にはエサが不足したことで、多くのほたてが死んでしまったからです。そのため、青森県のほたての量は大きく減りました。特に私達が事業を営む平内町という、ほたての有名な産地では、前年の4割以下という記録的な低さになりました。

さらに、ほたての赤ちゃん(稚貝)も少なく、養殖も難しくなっています。このままでは漁師さんや加工業者が仕事を続けられず、青森県産ほたてが食卓から消えてしまうかもしれません。

このままでは家族の生業も地域の伝統も途絶えてしまうという強い危機感から、クラウドファンディングに挑戦する決意をしました。

現在の準備状況

現在は県や漁協も動き、ほたての稚貝(赤ちゃん貝)の確保に奔走しています。

また、経営・雇用を維持するために必要な資金計画を進めています。
クラウドファンディングページ制作や情報発信の準備も始めており、支援してくださる皆様へ魅力的なプロジェクトを届けるべく取り組んでいます。

リターンについて

ご支援いただいた皆さまには、私たちが丹精込めて育て加工した極上の「ボイルほたて」をお届けします。

2020年のコロナ危機の際にスタートしたネット通販では、これまでに累計3万名以上の方に弊社のホタテをお届けしてまいりました。

青森県陸奥湾産蒸しホタテ 1kgごとに小分けでお届けします

これまでにご購入の皆様からは、嬉しいお言葉をたくさんいただいてきました。

この皆様からの言葉でなんとかコロナや中国水産品輸入禁止の危機も乗り越えられました。

スケジュール
  • 2025年7月:クラウドファンディング開始

    2025年9月:クラウドファンディング終了

    2025年12月:リターン商品の発送開始(ボイルほたて・限定パッケージなど)

    2026年4月:陸奥湾ほたて生産量の安定化を目指した本格操業再開


最後に

陸奥湾ほたての未来は、まさに今、私たちの手の中にあります。

3代続く家業を絶やさず、青森の美味しいほたてを未来の世代に繋げていきたい。

そのためには皆さまのご支援が欠かせません。

どうか私たちの挑戦を応援してください。一緒に陸奥湾ほたてを守っていきたい。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 今回のクラウドファンディング、無事に終了いたしました。最終的に、10名の方から、75,000円ものご支援をいただくことができました。私たち(有)イチヤマジュウ塩越商店は、今、かつてない危機の中にあります。でも今回、多くの方が応援してくださったことで「家業を続けられるかもしれない」と、思うことができました。皆さまのご支援は、従業員の雇用継続等につなげていきます。そしていつか、「あのとき応援してよかった」と思っていただけるよう、誠実に、丁寧に、これからも海と向き合っていきます。返礼品の発送時期や進捗状況については、こちらの活動報告で随時ご案内してまいります。引き続き、見守っていただけたらうれしいです。本当にありがとうございました! もっと見る

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