「700年咲き続けた命を、未来へ──左近桜保全プロジェクト」

山口県岩国市向畑にある樹齢700年の一本桜「左近桜」を未来に残すため、雪害で傷んだ桜の保全活動に取り組むプロジェクトです。クラウドファンディングで支援を募ります。

現在の支援総額

345,000

34%

目標金額は1,000,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/20に募集を開始し、 34人の支援により 345,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

「700年咲き続けた命を、未来へ──左近桜保全プロジェクト」

現在の支援総額

345,000

34%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数34

このプロジェクトは、2025/07/20に募集を開始し、 34人の支援により 345,000円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

山口県岩国市向畑にある樹齢700年の一本桜「左近桜」を未来に残すため、雪害で傷んだ桜の保全活動に取り組むプロジェクトです。クラウドファンディングで支援を募ります。

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桜の紹介

左近桜

岩国市天然記念物

樹高 19.5 メートル、根本周囲 5.8 メートル、枝張り 26.5 メートルで平家残党の広実左近頭

にちなんで名付けられたという。品種はエゾヒガンである。

「左近桜」は、かつてこの地で人々の生活を支えた武将・廣實左近が、戦のない未来を願っ

て植えたと伝えられています。

花の下で人が集い、笑い合い、穏やかな日々が続きますように——

その願いは 700 年を超えて咲き続け、今も人々を見守り続けています。

岩国市天然記念物に指定されたこの桜は、 ただの一本桜ではありません。地域の歴史と人の

想いを伝える“生きた文化財”なのです。



プロジェクトの実行者について

こんにちは、私たちは「左近桜保全プロジェクトの会」という団体で、山口県岩国市向畑にある「左近桜」の保全活動を行っています。この桜は樹齢700年以上を誇り、地域の象徴として多くの人々に親しまれてきました。私たちのチームは、地元の歴史や自然をこよなく愛するメンバーで構成されており、世代を超えて残したいという強い思いから、このプロジェクトを開始しました。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトの主な目的は、雪害で傷んだ左近桜を保全し、未来の世代にその美しさを伝えることです。具体的には、専門家による樹木の診断と保護措置を施し、桜の健康を取り戻すための活動を行います。また、地域の方々との協力を通じて、桜を中心とした観光資源としての価値をさらに高めていくことも視野に入れています。これにより、地域の活性化にも寄与したいと考えています。

専門家(樹木医)による診断と治療

→ 現在の状態を正確に把握し、適切な処置を施すため

土壌改良・支柱設置などの整備

→ 根の状態を改善し、倒木のリスクを防ぐため

案内看板や冊子制作

→ 桜の歴史と想いを次世代に継ぐため

プロジェクト立ち上げの背景

700 年以上、咲き続けてきた「左近桜(さこんざくら)」を未来へ——

はじめに(700 年の命)

山口県岩国市向畑地区に、樹齢 700 年を超える 1 本の桜があります。

その名は「左近桜(さこんざくら)」。

この桜には、廣實左近(ひろざねさこん)という人物の“平和への祈り”が込められていると

伝えられています。

戦乱の時代を経て、人々の暮らしを見守りながら、何世代もの春を迎えてきたこの一本桜。

地域の宝であり、心の拠り所でもあります。

私たちが見た“今”

この春、私たち「やましろ好き」の仲間たちでお花見に訪れた際、

左近桜は雪害の影響で大きく弱っている姿を見せていました。

幹の痛み、枝の劣化……

「このままでは、来年もう一度、この桜の下で花見ができないかもしれない」

そんな不安が胸をよぎりました。

行政の限界と市民の覚悟

私たちは岩国市の役場に相談しましたが、

残念ながら「行政としての保全は難しい」との回答を受けました。

それならば、自分たちの手で守りたい

私たちは決意しました。

「左近桜を守るために、自分たちで行動を起こそう」と。

保全のためには、専門家による診断や、枝の剪定、支柱の設置、土壌の改良など、多くの作

業と費用が必要です。

私たちだけの力ではとても足りません。

そこで今回、この桜を未来に残すために、クラウドファンディングという形で皆さまのご支

援をお願いすることにしました。

700 年の祈りを、次の世代へ

この桜を見上げながら、「来年も、再来年も、みんなで花見ができる場所にしたい」

それが私たちの願いです。

どうか、この 700 年の祈りの木を未来へ繋ぐため、皆さまのお力を貸してください。

この想いに共感していただけたら、ぜひ応援をお願いします。

よろしく、お願い致します。



これまでの活動と準備状況

これまで、私たちは地域の専門家と連携し、桜の状態を詳しく調査してきました。また、樹木医による診断を受け、具体的な保全措置の計画を立てています。さらに、地域住民との協議を重ね、協力体制を築くことにも努めてきました。そして、今回のクラウドファンディングを通じて、より多くの方々にこのプロジェクトを知っていただき、共に桜を守る仲間を増やしていきたいと考えています。

リターンについて

折れた左近桜の枝を使い、自然の染料として蘇らせました。

このハンカチには、桜の“再生”と“希望”の想いが込められています。

あなたの手元に、700 年の祈りを宿す一枚を。



スケジュール
7月樹木医による診断
7月クラウドファンディング開始
9月 クラウドファンディング終了
2025年9月 保全活動開始
2025年10月 リターン発送

最後に

私たちのプロジェクトは、単に一本の桜を守ることにとどまらず、地域の未来を支える重要な取り組みです。左近桜を通じて、地域の人々と訪れる方々が触れ合い、心を通わせる場を提供したいと考えています。どうか皆様の温かいご支援とご協力をお願いいたします。共にこの美しい桜を未来へと繋げていきましょう。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

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最新の活動報告

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  • 樹木医の先生に診断して頂きました。

    2025/09/01 22:16
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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