水だけで貼れる、情緒ある新素材。
21世紀の「SHOUJI」として、和の心を次世代へ。

■はじめに
窓の目隠しはしたい。
でも、カーテンのように光まで閉じ込めたくない。
そんな悩みを、水だけで貼れる和紙のガラスシート「糸落水」がやさしく解決します。
外からの視線を程よく和らげながら、光はふんわり室内へ。
貼った瞬間、窓辺はただのガラスではなく、木漏れ日のような心地よい空間へ変わります。
2026年4月、山梨県専門インフルエンサー🍑momoka🍑さんが紹介した
糸落水のInstagramリールが大きな反響を呼びました。
「こんな商品を探してた」
「どこで買えますか?」
「賃貸でも使えますか?」
多くの保存や問い合わせをいただき、あらためて糸落水の価値を実感しました。
私たちが作る糸落水は1000年以上続く甲州和紙の技術から生まれた和紙です。
しかし、その存在はまだまだ知られていません。
今回のクラウドファンディングは、新商品開発のためではなく、
「糸落水」を多くの方に知っていただき、実際に使っていただくための挑戦です。
■「糸落水」とは
「糸落水(いとらくすい)」は、自然素材とポリエステルメッシュを融合させた、全く新しいハイブリッド和紙です。
✓日本伝統の和紙と糸のみという、とてもシンプルな素材だけで作られた新しい形のガラスシート
✓不規則な濃淡と落水の投下部分による透け感で、遮光フィルムとは違った自然な美しさで光を通す
✓一般的なガラスフィルムが取り付けられない複層ガラス(二重窓)や凹凸ガラスにもくっつく

機械漉き和紙の伝統技術を活かしながら、現代のライフスタイルに寄り添う形へと進化させました。
■「糸落水」の特長
○水だけで簡単に貼れる!面倒な糊付けや道具が不要。
使い方は、簡単。
霧吹きで全体に水を噴霧するだけ!水にじゃぼんとつけて窓に貼るだけ!



糊も使用していないので、窓に跡も残りません。
賃貸のお部屋の方や、貼った跡が気になる方も安心してお使いいただけます。
また、静電気でくっつけているわけではないので、一般的なガラスフィルムが取り付けられない「複層ガラス(二重窓)」や「凹凸ガラス」にもくっつきます。
はがすときでも水でぬらせば簡単にはがせます。
○絶妙な透け感を演出する、細かな孔加工。

和紙にあえてムラを作ることで不規則で自然な穴が開いています。
このムラが無機質な感じを与えることなく外側と内側の空間を曖昧に優しく仕切り、人と人との距離感を良好に保ちます。
○視線をやわらかく遮りながら、自然光を美しく取り込む。

不規則な濃淡と落水の透過部分による絶妙な透け感で、遮光フィルムとは違った自然な優しさで光を通します。
室内での日焼け防止や、インテリアの色あせ・劣化を抑えられます。
○自然素材のぬくもり×現代技術による新しいインテリア提案。


紙と糸でできているため、ハサミで自由にカットできるのも糸落水の魅力です。
腰高窓や小窓、掃き出し窓、室内の間仕切りなど、使いたい場所に合わせてアレンジできます。
「既製品をそのまま貼る」だけではなく、住まいに合わせて整えられるからこそ、窓周りの新しい楽しみ方が広がります。
○まるで木漏れ日のような光の表情。

室内に映った糸落水の濃淡模様の影がまるで木漏れ日のようで、心を和らげてくれます。
暮らしの中に、静かな日本美を取り戻します。
施工比較(左窓:施工後、右窓:施工前)
左:外からの視線をやわらげながら、自然光はそのまま取り込みます。
右:何も貼っていない窓外からの視線が気になり、室内が見えやすい状態です。
「カーテンは開けたい。でも、外から見えるのは気になる。」
そんな窓辺の悩みを、水だけで貼れる和紙「糸落水」がやさしく解決します。
外からの視線をほどよく遮りながら、自然光はそのまま室内へ届けます。
■6年越しの新たな挑戦
2019年のクラウドファンディングでは、多くの方にご支援いただき、大きな一歩を踏み出すことができました。

今回、6年ぶりにクラウドファンディングへ挑戦するのは、ただ再び販売したいからではありません。
これまで多くのお客様にご愛用いただいてきた「糸落水」を、今の暮らしや今の窓辺に寄り添う形で、改めてより多くの方へ届けたいと考えたからです。
そして今、Instagramのリール動画をきっかけに、「これ欲しい」「こういうの探していた」と大きな反響をいただいています。
"見た瞬間に伝わる美しさ"と、"実際の暮らしで感じる心地よさ"が、多くの方の心に響いていることを実感しました。
この反響を一過性の話題で終わらせるのではなく、本当に必要としてくださる方へ届けたい。そして、日本の伝統産業から生まれた「糸落水」を、これからの暮らしの新しい選択肢として広げていきたい。
そんな思いで、このプロジェクトを立ち上げました。
■金長特殊製紙について
私たち金長特殊製紙株式会社は、慶応4年(1868年)創業。山梨県市川三郷町で150年以上にわたり和紙づくりを続けてきた製紙メーカーです。
日本有数の障子紙の産地である市川三郷町で、伝統ある和紙文化を受け継ぎながら、「今の暮らしに必要とされる和紙」を追求してきました。業界初のカラー障子紙や、糸入り和紙、防水和紙テーブルクロスなど、時代のニーズに合わせた新しい和紙を数多く開発。独自技術による糸入り和紙は特許を取得し、建築やインテリアなど幅広い分野で活用されています。
近年では、その技術力とものづくりへの姿勢が高く評価され、日本の本質的な価値を持つブランドを選出する「JAXURY AWARD」において、3年連続で選出されました。世界に誇る日本ブランドとして評価をいただいたことは、私たちの大きな励みとなっています。
私たちが目指しているのは、和紙を「飾るもの」ではなく、「暮らしの中で使われる素材」として未来へつなぐこと。
その想いから誕生したのが、水だけでガラスに貼ることができる新素材「糸落水®」です。
障子文化が減少する中でも、日本の美しい光や和紙の質感を現代の住まいや商業空間、そして世界中の人々に届けたい。伝統を守るだけではなく、現代のライフスタイルに合わせて進化させることで、和紙の新たな価値を創造しています。
150年以上受け継いできた技術と、新しい発想。
私たちはこれからも、和紙の可能性を広げ、日本の文化を次の世代、そして世界へ届けていきます。
― 21世紀の「SHOUJI」を世界へ。
はじめまして。金長特殊製紙株式会社 専務取締役の一瀬浩基です。
私は、洋菓子づくりの世界でパティシエとして働いていました。その後、150年以上続く家業である和紙づくりを未来へつなぎたいという想いから製紙業の世界へ入り、現在は家業を受け継ぎながら、新しい和紙の可能性を追求しています。
パティシエ時代から変わらないのは、「素材の魅力を最大限に引き出したい」という想いです。その想いは今も変わることなく、和紙という素材が持つ美しさや機能性、可能性を最大限に活かした商品づくりに取り組んでいます。
私が目指しているのは、伝統を守るだけではなく、伝統を未来へつなぐこと。
障子のある暮らしが少なくなった今だからこそ、和紙を現代のライフスタイルに合った素材へと進化させ、日本の美しい文化を次の世代、そして世界へ届けたいと考えています。
今回挑戦する「糸落水」は、その想いを形にした製品です。
水だけでガラスに貼ることができる、新しい和紙素材。
和紙が生み出すやわらかな光と温もりを、一人でも多くの方に届け、「21世紀のSHOUJI」という新しい文化を世界へ発信していきたいと考えています。
この挑戦に、ぜひ皆さまのお力をお貸しください。
■このプロジェクトで実現したいこと
私たちの目標は、
100万円を集めることではありません。
「糸落水」を、
21世紀のSHOUJIとして、日本の新しい窓辺の選択肢として定着させることです。
和室が減った今だからこそ、
和紙は障子だけではなく、
窓辺の新しいインテリアとして活躍できる。
そう信じています。
今回のクラウドファンディングを、その第一歩にしたいと考えています。
■資金の使い道
原材料費
製造・加工費
草木染・団扇制作費
梱包資材費
配送費
商品撮影・動画制作費
CAMPFIRE手数料
■スケジュール
2026年7月 プロジェクト公開
2026年8月31日 募集終了
2026年9月上旬 製造・検品開始
2026年9月中旬以降 順次発送開始
2026年11月下旬以降 カレンダー順次発送開始
■Q&A
Q.賃貸でも使えますか?
A.糸落水は水だけで貼ることができ、はがす時も水でぬらせば簡単にはがせます。大がかりな施工が不要なので、賃貸にお住まいの方でお取り入れやすい仕様です。
Q.ちゃんと目隠しになりますか?
A.糸落水は、見えそうで見えない絶妙な透け感が特長です。外からの視線を程よく和らげつつ、閉塞感のない窓辺づくりを目指せます。
Q.部屋は暗くなりませんか?
A.光を完全に遮るのではなく、和紙ならではの透け感で柔らかく取り込みます。目隠ししながら明るさも楽しめます。
Q.どんな窓にも使えますか?
A.一般的なガラスフィルムでは難しい複層ガラスや凹凸ガラスにも使いやすいのが、糸落水の特徴です。
Q.サイズ調節はできますか?
A.ハサミで自由にカットできるため、小窓から大きな窓まで、使いたい場所に合わせてアレンジできます。
Q.お手入れや交換は必要ですか?
A.糸落水は自然素材の和紙なので、呼吸をする素材です。そのため、大気中のホコリや皮脂、カビの胞子などを少しずつ吸着し、時間の経過とともに風合いが変化していきます。
美しい状態でお使いいただくために、障子紙と同じように定期的な張り替えをおすすめしています。
汚れ方は設置場所や環境によって異なりますが、目安として1年程度での交換をご検討いただくと、和紙本来の美しい透け感や風合いを長くお楽しみいただけます。
■リターン(予定)
✓糸落水ガラススクリーンシート

・45㎝×90㎝ 4枚組 → 腰高窓・小窓におすすめ
・90㎝×90㎝ 4枚組 → 一般的な窓におすすめ
・200㎝×90㎝ 4枚組 → ベランダや掃き出し窓におすすめ
それぞれ10%、20%、30%の割引が限定10セットずつございます。
製品仕様
素材:和紙((パルプ80%、レーヨン13%、ビニロン4%、マニラ麻3%))、ポリエステル(白糸)
寸法:幅90cm × 45cm / 90cm / 200cm(多少の個体差があります)
また、ご希望のお写真を印刷することも可能です。別途1㎡あたり5,000円の加工賃になります。
お気軽にご相談ください。

※画像はイメージです。
※取り付ける前に、ガラス面の汚れやフィルムをきれいに取り除いてください。
※結露のひどいガラスの場合、冬場にカビが生えることがございます。その場合は張り替えていただくことをお勧めします。
※製造時、糸も紙もしなるため、糸目は紙の方向に向かって必ずしも水平垂直ではございません。「糸落水」ならではの「ゆらぎ」を楽しんでいただければ幸いです。
✓限定「草木染の糸落水団扇」
それぞれの色には、自然から生まれた物語があります。
・藍染(濃淡2色グラデーション):深く澄んだジャパンブルー、最も涼し気な透け感。
・ログウッド×栗(鉄媒染):深みのあるシックな色合い、大人の渋みと気品。
・茜×刈安(アルミ媒染):夕日のような茜と初夏の青葉のような黄色、温かく鮮やか。
・蘇芳×茜(アルミ媒染):高貴な赤紫に茜を掛け合わせた、凛とした美しさ。
・茜×桜(アルミ媒染):日本の美を象徴する、ふんわりと優しく心安らぐピンク。
各種20本、計100本限定。今回だけの希少な出会いです。
どれも、糸落水の透け感と草木の色が重なり合うことで生まれる、一点物のような美しさを持っています。
小ぶりでかわいらしいたたずまいを生かし、使う季節はもちろん、使わない季節にも部屋に飾って楽しめる“飾れるアート”として提案したいと考えています。
風を送るたびに涼しさを感じ、置いてあるだけでも空間が和らぐ、そんな存在です。

✓A2カレンダー 2027年用(デザイン未定)
【デザイン】※画像は過去のデザインです。

20%の割引が限定10セットございます。
あえて一部を隠すことで前後の文脈から日々のつながりを意識させる、美しいデザインカレンダーです。

✓デザインペーパー
・90㎝×20㎝ 4色セット

色を4種類お選びいただけます。
10%の割引が限定10セットございます。


color
左からレッド、ピンク、オレンジ、イエロー、キミドリ、グリーン、ブルー、パープル

※斜めにグラデーション印刷が加工されてます。
支援してくださる皆様に、直接「糸落水」の世界観を感じていただけるリターンをご用意しています。
■最後に
人は、時代とともに進化してきました。
暮らしも、技術も、文化も。
和紙もまた、変わることで受け継がれていく。
「糸落水」は、障子紙のその先へ。
21世紀の「SHOUJI」として、新しい暮らしの文化を育てていきます。
この進化の一歩を、ぜひ皆さまと一緒に。




