独居老人とペットの未来を考える映画制作プロジェクト

学生の映画制作ですが、独居老人と残されたペットの問題を啓発する短編映画をこの八月に撮影し、学生映画では終わらせず、映画祭などにもトライし、たくさんの方にご覧い頂き、1人でも多くの人の心に響けばと。この作品を観て、ペットを飼うことへの責任感を抱いてくださる方を増やしたく、ご支援賜りたく掲載致しました。

現在の支援総額

630,111

78%

目標金額は800,000円

支援者数

69

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/16に募集を開始し、 69人の支援により 630,111円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

独居老人とペットの未来を考える映画制作プロジェクト

現在の支援総額

630,111

78%達成

終了

目標金額800,000

支援者数69

このプロジェクトは、2025/07/16に募集を開始し、 69人の支援により 630,111円の資金を集め、 2025/08/31に募集を終了しました

学生の映画制作ですが、独居老人と残されたペットの問題を啓発する短編映画をこの八月に撮影し、学生映画では終わらせず、映画祭などにもトライし、たくさんの方にご覧い頂き、1人でも多くの人の心に響けばと。この作品を観て、ペットを飼うことへの責任感を抱いてくださる方を増やしたく、ご支援賜りたく掲載致しました。

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

プロジェクトの実行者について

2018年から飲食を経営しながら保護猫保護犬活動の支援をして参りましたが、コロナ禍で経済的ゆとりがなくなり、気持ちはありながら携われない自分がありました。昨今、コロナ後の飼育放棄や、独居老人の残されたペットの社会問題が浮上していることを知り、気持ちが沸き立ち、再度、何か私でも力添えできる事はないかと考え、脚本作りが趣味でしたので、今年から映画監督の勉強を始め、人の心に訴える啓発作品でお役に立て無いだろうかと考えた次第です。
 以下のURLにて、テレビ朝日『私の幸福時間』でOAされた私自身です。よろしければ覗きに来てください。No.818「脚本」永谷知永子

https://www.tv-asahi.co.jp/shiawasejikan/


映画のストーリーと、このプロジェクトで実現したいこと

【さよならのその前に】(タイトル)

ストーリー:

『宮崎達郎(83歳)は老いと闘いながら、一人静かに暮らしていた。

  徐々に年老いて行く達郎の姿は娘夫婦の不安を煽り、老人ホームに入ることを勧められる。

 達郎は娘たちに迷惑をかけたくないと言う思いはあったが、それを素直に受け入れられない理由があった。

 娘から、飼えなくなったという事情で預かり育てて来た小さな家族(愛犬)がいることだ。

  愛護センターに預けることは家族で話し合った末のことだったが、愛犬との別れの後、達郎は後悔と罪悪感、淋しさと悲しみで心が病み、行方不明となり娘夫婦を翻弄させる。

 だが、やっと見つけた達郎の、愛犬との思い出の場所で黄昏れる姿は娘の心を動かし、浅はかな判断だったと後悔させることに。

 そのことがキッカケで、マンションから達郎の実家に移り住む決意をした娘は達郎にそのことを告げ、センターに愛犬を取り戻しに行く、が・・・。

 前半は犬の目線で、ラストは、背中越し語る達郎の言葉で…。

琵琶湖の美しい景色を舞台に、心に沁みる映像で。  

  お年寄りの小さな幸せとペットの未来を安易に取り上げてしまうその前に、他に選択肢はなかったのかを、きちんと考えてもらいたいというメッセージを込めたストーリー。』

 この映画を通じて、ペットを飼うことへの責任と愛情の大切さを多くの人に伝えられたらと、また、独居老人がペットを拠り所としてしまう寂しさや、歳を重ねることの切なさも描き、日本のペットのあり方、社会全体の意識を変える一助となればと願っています。

プロジェクト立ち上げの背景

プロジェクトを始めるきっかけとなったのは、地域で独居老人が飼っていたペットがその方の急な入院や施設への入居、急な他界などにより行き場を失い、保護猫保護犬活動している人たちが大変困っているということを知ったことでした。また、コロナ禍にはペットを飼育する家庭が増えた一方で、その後の飼育放棄の問題も深刻化しています。これらの問題は、社会全体で考え、行動を起こさなければ解決できません。こうした背景から、私たちは短編映画を制作し、1人でも多くの人に、人ごとではない問題として意識を高めていただいと動きだしました。

これまでの活動と準備状況

微力ながら、地域の動物保護施設と協力し、ペットの里親探しや啓発イベントを支援してきましたが、私は私なりの才能を生かし、違う角度から応援したいと思い、心に訴える作品作りに取り掛かることにいたしました。映画制作に関しては、現在低予算のため、知り合いの役者さんや、自分で監督撮影録音照明編集を全てこなすつもりでおりますが、やはり良い作品にしようと思うと限界があり、それなりの技術者、カメラマン、機材と、あと重要な音楽などもプロの方々にお願いすることができれば、さらにクオリティーの高い作品に仕上がり、より多くの方々に見ていただける作品になるのではないかと思った次第です。良い作品に仕上がれば、映画祭へのエントリーも可能かと。現段階では、脚本が上がり、ロケ地の交渉、役者さんへのオファー、この後、撮影をどうするか、カメラをどうするか、また美しい湖の側の夕景がメインロケ地になっておりますので、天候次第では撮影日が増え、それとともに役者さんへの費用、スタッフさんへの費用お食事代諸々増加することが考えられます。その段階で、予算オーバーだからと断念したくは無いので、何とか良い作品を最後まで完成できるよう、予算を募れないものかと、ご支援いただけないものかと思っております。

リターンについて

自主映画と言うこともあり、有名人の方をお呼びしているわけでもないので、ポストカードやTシャツ等といったこじゃれたリターンはございませんが、ご支援いただいた方々には、お礼状や、公開上映できることになれば、その劇場へのご招待、またYouTubeなどでの公開前にご覧いただけるURLを転送。作品エンドロールでのお名前の記載やペットとのお写真の掲載など考えています。大きな額を出してくださった方には、スタッフや演者との打ち上げ上映会に無料でご招待しようと思っています。

スケジュール

7月 脚本の見直し、演者さんやお手伝いスタッフへのオファー、施設などの交渉、ロケ地確認、演者さんとの読み合わせ、衣装合わせなど

8月 演技確認、撮影段取り、天候を見て2日〜4日間の撮影。

9月 編集、音入れ、ご支援者にお礼のお手紙等。お名前や(ペットとの写真)を入れたエンドロール作成。

10月  東京で映画作品発表会・シネマハウス大塚にて関係者のみ(発表会内で表彰されれば、来年6月に“新宿Ksシネマ”にて1日上映予定、一般の方々にもご高覧いただけます) 各映画祭エントリー

2026年6月以降YouTubeにて発信予定

最後に

 私の飼っている愛犬も保護犬です。その出会いが、保護活動している方々とのご縁を結んでくれました。皆さんのご苦労や努力を少しでも支援したく、私なりに何かできることはないかと思い、携わって参りましたが、日本全体がペットへの意識を変えなければ、この問題の解決策はないという結論に達しました。現段階でそこまで大それた事は一個人では不可能に近いので、私はこの問題をまだご存知でない方々に、心に訴えることで解決策に結びつかないかと思い企画を始めた次第です。私自身、いずれは独居老人になると思っています。その時に飼っていたペットを手放せるかどうかと言うのは正直自信はありません。だからこそ、今の間に、自分への覚悟も養うために、この映画作りに命をかけたいと思っています。ペットと人間の共生社会、より良い老後を目指し、人ごとではない身近なこの問題に、共に取り組んでいただけませんか?あなたのご支援が、このプロジェクトを成功に導き、多くの人々にメッセージを届ける力となります。どうか私たちの活動にご協力ください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 出演者ギャラ ¥165000(キャスト5人) スタッフギャラ¥150000(カメラマン、アシスト2名) 食事代¥75000(演者、スタッフ3日分) 映画祭エントリー代¥150000 ロケ地賃貸謝礼¥40000 交通費、ガソリン、駐車場代など¥50000 出演者宿泊代¥40000 音楽¥100000 美術.小道具¥30000

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • お世話になっております。実は、来年のカンヌ国際映画祭(学生部門)エントリーする予定になり、URLは来年の5月までお待ちいただかなければならず、申し訳ありません。もし、ご都合よければ、関西は10月24日(17時〜と20時〜どちらでも)、石山駅前Uストンビル(ライブハウス)にての試写会は無料ですし、関係者の方々はどなたでもご覧いただけますので、関東は10月17日(18時〜)五反田のENBUゼミナール(四階)にてご覧いただけます。また、関西は支援者の方の事務所(膳所の膳所屋)にて、大モニターで試写会もしてくださいますので、見逃した方はそちらでも、ご覧いただけます。(11月予定)また、お日にち決まりましたら、場所と合わせ、お知らせいたしますね。URLはしばらくお預けになります。たいへん、申し訳ありません。 もっと見る
  • 【試写会のご案内】タイトル『さよならのその前に』⭐︎クラウドファンディングにてご支援くださった皆様⭐︎はなさび&BARにてお世話になってるお客様⭐︎映像関係でお世話になってる皆様⭐︎プライベートでおかみと仲良くしてくださってる皆様へ。私の“初映画監督”作品の試写会(プロジェクターではございますが)のご案内です。関西での試写会は、10月24日(金)17時〜(16:30開場)(25分ほど)  間に合わなかった方々のために同日20時〜同作品上映いたします。また18時〜私の初出演映画(三年前撮影)石山商店街を舞台にした作品「スターゲイザーの12人の爆撃機」(宮沢十馬&田島正勝作品)が上映されます。どちらも無料でございます。ただお席に限りがございますので、椅子にお座りいただけなかった皆様にはブルーシートの上に座っていただくか、立ち見になる可能性もございます。大変恐縮ですが、ご了承ください。場所はJR石山駅前ユーストンビルのライブハウスにて。(以下場所のURLです。)https://u-stone.jp/wp/access/関東の皆様には、10月17日18時〜(17:45〜受付)五反田のEnbuゼミナール (4階)にて試写上映させていただきます。こちらも無料でございます。  ただ、今回犬猫の保護活動支援をテーマにした映画でございますので、見終わった後良かったよと言う方は募金箱などを設置しておきますので10円でも100円でもご支援いただければ嬉しく思っております。よろしくお願いいたします。*なお、クラウドファンディングいただきました皆様には11月に、【キャンプファイヤー】クラファンのメッセージにて、限定の動画URLをお送りいたします。ご都合合わず、見逃された皆様は、そちらでお楽しみください。  改めて今回ご支援くださった皆様、応援くださった皆様に感謝申し上げます。敬具おかみちえこ もっと見る
  • ご支援下さった皆様に感謝申し上げます。試写会の日程が決まりましたので、ご報告させていただきます。関東は10月17日金曜日、18時より五反田のEnbuゼミナールにて(参加者無料です)関西は10月24日の金曜日、時間はまだ未定ですが、石山駅前ユーストン(ライブハウス)にて、夕方から2回上映する予定です。どちらもプロジェクターになりますので、本格的なスクリーンではないことをご了承下さいませ(//∇//)人数の把握が不確定なため、当日は人数オーバーの場合はブルーシートの上に座っていただく、もしくは立ち見と言うこともございますがご了承下さいませ。上映時間は25分ほどです。どうかご予定空けていただき、ご参加下さいますようよろしくお願いします。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!