はじめに

はじめまして、俳優・監督の春日はなです。
私はこれまで、特攻隊を題材にした舞台『流れる雲よ』で、
ヒロイン・智恵子役を長年演じてきました。
作品を通じて、「戦争とはなにか」「平和とはなにか」を問い続けてきましたが、その答えは今も見つかっていません。
だからこそ、次は“映画”という形で、未来に語り継ぎたいと思いました。
戦地を旅して知った「本当の戦争」

日本の歴史を正しく知りたい。そして、世界に伝えたい。
そんな思いから私は、韓国・ベトナムなど戦争の記憶を持つ国々を旅しました。
韓国では朝鮮戦争と伊藤博文について、ベトナムではホーチミン博物館でベトナム戦争と日本の戦後に繋がる事実を学びました。
物質的に豊かでも、どこか心が疲れている今の日本。それに対して、海外の子どもたちは物が少なくても目を輝かせ、よく笑っていました。
その姿が、私の心に深く残りました。
文化は国境を超える。
宗教も、政治も、国籍も違っていても、人の心を結ぶのは“文化”だと、私は信じています。
だからこそ今、戦後80年・昭和100年という節目のこの年に
映画という形で「愛」と「平和」の本質を伝えたいと思いました。
このプロジェクトで実現したいこと

昭和20年 戦争末期の日本
命をかけて恋人に手紙を遺した特攻隊員・穴澤利夫さんと
その手紙を胸に生き抜いた恋人・孫田智恵子さん
実在のふたりの実話をもとにした短編映画
『あの日 笑っていた君へ』を完成させ、
国内外の映画祭へ出品し、より多くの人に「記憶と祈りの物語」を届けたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景

私は舞台『流れる雲よ』で数年にわたり智恵子役を務めてきました。
しかし「演じるだけでは伝えきれない」という思いが募り、
映像として“物語を記録する”決意をしました。
この映画は、ただの戦争映画ではありません。
誰かを想い、誰かの幸せを願った一人の青年と、残された女性の「愛の記録」です。
戦争の悲劇に焦点を当てるのではなく、「愛と希望」を描く作品として、多くの方の心に届くことを願っています。
スタッフ紹介

脚本 藤原さとし
元自衛官の視点とリアルな現場取材をもとに、戦場の葛藤を繊細に描くベストセラー作家。
「自衛官も、誰かを想う普通の人間なんだ」
そんな視点を大切にしています。
音楽制作 403(壮大なオーケストラ×メタル楽曲)
重厚なオーケストラ×メタルで、映画の感情を爆発させる作曲家。
撮影 小泉充裕監督
YouTube、TikTok合わせて登録者6.8万人
祖父母の戦争体験を聞いて育ち、「いまを生きる若者にこそ届けたい」と本作に参加。
戦争考証 戦跡インフルエンサー「コテツ」監修
YouTube登録者は約8万人、総再生回数は約1億回越え
Instagramは約1万人、TikTokでは約4.3万フォロワー
全国の戦跡を訪ね、リアルな“音・匂い・空気”を記録する戦跡インフルエンサー。
スチール 富山龍太郎
代表作:ベイビーわるきゅーれ2
元警察官から転身した注目の映画スチールカメラマン。
キャスティング 潮見勇輝
中学時代より空手、少林寺拳法を始める。
高校卒業と同時に渡米。ショーコスギ塾ハリウッド校に入塾。
ショーコスギのもとで、アクションを学ぶ。 アメリカにて元 NAVY SEALSに軍事指導をうけ、 射撃、軍隊格闘、対テロリズム等を学ぶ。
2年半の修業後、帰国。
芝居、殺陣、ボディアクション、スタント、アクションコーディネートを 一つの作品で行う事が可能 現在、劇団骸骨ストリッパーの座長を務める
傍ら、Action Club Eagleにて後進の指導にあたる。
リターンについて

すべての支援者の方に、感謝の気持ちを込めてさまざまな形の“想い”をお届けします

¥3,000:お礼メール+限定ポスター画像(デジタル)
¥5,000:エンドロール記名+非公開ビジュアル画像1点
¥5,000:お礼のメッセージ&限定ポスター画像(デジタル)
¥10,000:上映会(都内予定)+限定ポストカード3枚セット
¥30,000:未公開メイキング映像+監督直筆メッセージ+記念画像
¥50,000:上映会VIP席+脚本PDF+ライジングサン藤原さん直筆サイン
¥100,000:Special Thanks記名+非売品メモリアルBOX(全員のサイン入り)
支援金の使い道
撮影機材・美術制作・編集・音楽制作などの制作費
スタッフ・キャストの交通費・滞在費等
映画祭へのエントリー費用・字幕制作
宣伝広報費(SNS・ポスター制作・上映会実施費)
リターン品の制作費・発送費
スケジュール

2025年5〜6月:撮影
2025年7月中旬:クラウドファンディング開始
2025年7月下旬:編集作業開始
2025年9月下旬:クラウドファンディング終了
2025年10月上旬:映画祭出品申請/リターン発送開始
2026年1月:先行上映(都内・関係者向け)予定
現在の準備状況
現在、映画の編集段階中。
最後に

この映画は、ただの「戦争の記録」ではありません。
誰かを想い、命をかけて綴られた手紙
その言葉が、80年の時を越え、いま私たちに語りかけます。
悲しみの中にも、愛と希望があったこと。
残された者が“生きる”という選択をしたこと。
あなたの1クリックがこの映画の【光】になります。
一人では実現できないこの映画を
どうかあなたの力で“未来へ遺す記録”にしてください。
みなさんからのお力添えが、
この映画製作の【光と希望】になります。
一人では実現できないこの映画を
みなさんと一緒に“未来へ遺す記録”にさせてください。





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