みなさんこんにちは!CYWの大竹です。
まずは、ご支援を頂いたパトロンの皆様、シェアで応援の輪を広げてくださった皆様、本当にありがとうございます。プロジェクト開始直後から続々と応援していただき、私たちもうれしい驚きとプロジェクトを成功させるという思いをよりいっそう強くしました。
去る7月21日、若者食堂がスタートしました。初回メニューはカレーライス、20食分を用意しました。なんと20合もお米を炊いたのです…!昼頃に子どもたちはあまりおらず心配していましたが、夕方にはすっかり空に。無事完売しました。
22日は子どもからのリクエストで回鍋肉(ホイコーロー)を作りましたが、こちらも無事完売!子どもたちの夏バテ知らずの食べっぷりにこちらも元気をもらいました。
さて、今回はこどもたちがご飯を食べているときのことについてお話させていただきたいと思います。初回の時から心がけているのは、1人でご飯を食べている子とは同じテーブルに出来るだけ付くということです。おしゃべりをする、一緒に昼食を取る、ただ何もせず座っている。その時々によっていろいろなかかわり方をしていますが、これは子どもたちに「誰かとご飯の時間を共有すること」を知ってほしいからです。
若者食堂でご飯を食べていく子たちの中には、家に帰っても1人でご飯を食べている子・ご飯が用意されていない子がいることも考えられます。そんな子たちに給食以外で誰かとご飯を食べる機会を届けたいと思っています。また、「話しを聞いてほしい」と思っていてご飯を食べに来てくれているのかもしれません。そんな子たちには、少しでも近くにいることで話しやすい距離感でいたいと思っています。
若者食堂のプロジェクトはまだ始まったばかり。当初提供予定だった10食を大きく上回り、1日平均20食提供しています!この勢いのまま、8月終わりまで子どもたちと一緒に駆け抜けていきたいと思います!!引き続き、応援よろしくお願いします。