
私には、どうしても忘れられない日がある。
それは、ほりっちと出会った日だ。
オンラインで初めて挨拶を交わしたあの日、
彼はパラクライミングの魅力を、息をするように自然に、そして熱く語ってくれた。
送られてくる彼の動画。
壁を登るその姿と一緒に届けられた言葉の数々は、気づけば私の心をすっかり掴んでいた。
そして、初めて映像で観た
『パラクライミング ジャパンシリーズ日本選手権』。
あれは圧巻だった。
聳え立つ壁を全身でつかみにいく選手たち。
競い合うはずのライバル同士が、互いを励まし、声を掛け合う会場。
あの熱気は、画面越しであっても胸の奥に響いた。
彼らが求めているのは、ただライバルに勝つことだけじゃない。
——昨日の自分を超えてゆくこと。
そのために日々向き合う努力やトレーニングが、彼らの人生をもっと鮮やかにしているのだと感じた。
私はこれからも、パラクライミングという世界、そこに挑むクライマーたち、そして彼らを支える “ロックオンザビーチ” を心から応援しています。




