パラクライミング周知に挑戦!ボーダレスコンペと『奇跡』の3年ドキュメンタリーに!

障害のある/ないの線を越えて様々な人が同じ壁に挑む姿がある。しかし競技としてパラクライミングは広く知られていない「どうして登るの?」とゆう問いが届く!そこでパラクライミングの”リアル”を伝える映像、制作に踏み切りました。支援=共同制作者  (TOUCH project」とDMGモリアリーナの協力)

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,902,000

105%

目標金額は1,800,000円

支援者数

167

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

1

パラクライミング周知に挑戦!ボーダレスコンペと『奇跡』の3年ドキュメンタリーに!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

1,902,000

105%達成

あと 1

目標金額1,800,000

支援者数167

障害のある/ないの線を越えて様々な人が同じ壁に挑む姿がある。しかし競技としてパラクライミングは広く知られていない「どうして登るの?」とゆう問いが届く!そこでパラクライミングの”リアル”を伝える映像、制作に踏み切りました。支援=共同制作者  (TOUCH project」とDMGモリアリーナの協力)

~ボーダレスコンペとRBのストーリードキュメンタリーへ

ボーダレスコンペ概要については下記ページに記載しています

イベントを開催するための資金集めではなく、記録として残し社会に発信することを目的としています。

パラクライミングは、「挑戦することの価値」を体現する競技でありながらその大きな可能性に反しまだ社会に届く機会は多くありません。

本プロジェクトは競技やイベントを”感動的に切り取る”ことではなく葛藤や支える人との関係性、一般クライマーが体感することで何を感じるかを含めて記録し今後も繰り返し見られる形で残すことを目指しています。

特にブラインドクライマーには地上から指示をするサイトガイドが必須です。一般クライマーの力が必要なのです。

誰もが輝ける社会を目指し、この思いを共感してくださり、世界で活躍するプロジェクトチームの協力により私たちは次のステージへ進みます

「文章では伝えきれない思い」

是非聞いてみてください!

https://stand.fm/episodes/69115d6c06f935a1346de83d

私たちの始まりは、一人の息子の「挑戦」でした。

3年前、私たちのクライミングジム「Rock on The Beach」は、視覚障害を持つ息子がクライミングと出会い、人生が大きく変わったことから始まりました。

息子がいるからこそ存在するジム。

クライミングを、一つの手段とした一歩踏み出せる場所でありたい。

「多くの人にクライミングの楽しさと、挑戦の喜びを届けたい。」

その一心で、皆様の温かいご支援を249名もの方からいただき、充実した場所を築くことができました。

オープン時のクラウドファンディングでご支援くださった皆様へ、心より感謝申し上げます。

あの日から3年、私たちのジムではほぼ毎月、障害の有無を問わず共に楽しむ交流型クライミングイベントを開催しています。(38回延べ800名。)

全国でも同様のイベントはありますが、拠点となるジムを持ち3年以上継続開催しています。

私たちのジムはただのスポーツ施設ではなく、人生に希望や変化をもたらす「挑戦の場」へと成長しています。

3年間で生まれた、数えきれないほどの「奇跡」

この3年間で、私たちは信じられないほどの「奇跡」を、数えきれないほど目の当たりにしてきました。

全盲のシニアの方が驚くほど体力をつけ、日常生活の質が向上したり、車いすユーザーの方がクライミングを通じて可動域を広げ、体幹を鍛えたり、大病を負い生還した子供達の言葉に表せない頑張りからの筋力アップ、クライミングの上達だけでなく、リハビリの重要性を知り頑張る力になる。

ここでは日々、前向きな変化が生まれています。

中には国内外の大会で活躍し、日本代表選手として世界の舞台に立つまでになった方もいます。

そして何より嬉しいのは、ジムの中で障害の有無を越えた自然な交流が生まれていることです。

パラクライマーの姿は、健常者にも大いなる刺激と感動、そして勇気を与えます。

健常者も障害者も、同じ壁に挑み、互いを認め合い、励ましあう。

そんな光景が、ここでは当たり前になっています。


しかし世界で輝く日本のパラクライミング、でも…

ご存じでしょうか? 

日本のパラクライミングは、実は世界トップレベルなんです。

国別ランキングは世界第2位、男子は世界1位、女子も第4位と、世界に誇れる実績があります。

パラクライマーが登る壁は、健常者と同じです。

障害の有無を問わず共に挑むという、インクルーシブで素晴らしいスポーツです。

しかし、その魅力や選手の活躍は、まだまだ社会に十分に知られていません。

視覚障害の選手は登る際、ホールドの位置を伝える「サイトガイド」が必要です。

国内外の大会にガイドを帯同してもらうため、選手たちは遠征費を工面するなど並々ならぬ努力を重ねています。

恵まれた者たちだけが、参加できるものであってはならない。

しかし、世界大会で優勝し、タイトルを獲得しても、ほとんどニュースになることはありません。

私たちは、もっと多くの人に、パラクライミングの魅力と価値を伝え、正当な社会的評価を目指します。

『第二ステージ』

パラクライミングの「価値を知る」「体験する」「共に登る」イベント 選手だけでない、健常者の疑似体験を含めチャレンジする者、表舞台に立った選手達の次へのチャレンジへの葛藤、舞台に立つこと目標に努力している者、様々な視点から人を映すドキュメンタリー制作、拡散を目指します。

「世界を丸く」をコンセプトに活躍されるプロジェクトチームの協力のもとクライマーですら、パラクライミングを知らない認知度の低さを変化させたい。

知ってもらうこと、健常者の体験で感じるもの、トップクライマーだけでない、「すごいなあ」で終わってしまう映像ではなく、チャレンジしようにつながるものにしたい。

応援者を増やしたい。

パラクライミングの支援者を増やしたい。


🔥実現したい事

① 日本を強豪国に押し上げた現役アスリート達の見えない努力、その環境を一歩でも前進させるため認知度を高めたい。


② これまでの3年間でジムが育んできた数えきれないほどの「奇跡」「ドラマ」の現実を伝え、「一歩踏み出す」後押しを強化させたい。


視覚障害や車いすユーザーが、いつでも気兼ねなく行けるジムは、まだ多くありません。

クライミングを誰もが気軽に始め、長く楽しめるよう、共感し、共に成長できる仲間を増やしていきたい。

今回のボーダレスクライミングコンペで生まれる「共に挑む感動」

これらをドキュメンタリー映像として記録し、全国の施設や団体での上映会を通じて、より多くの方々にパラクライミングの真の魅力と、誰もが輝ける社会の可能性を届けたいと考えています。

トップアスリートたちが日々の練習の中で積み重ねている、計り知れない努力や情熱を伝えることで、彼らの挑戦を応援する輪を広げたいと考えています。

私たちは、これまで目の当たりにしてきた数えきれないほどの「奇跡」を映像にし、伝えていく取り組みも始動させていきます。

人間の無限の可能性を映像で記録し、発信することで、より多くの方々に希望を、挑戦の素晴らしさをお届けしたいのです。

今回のイベントは、そのスタートとなる新しい形のコンペです。


🧗健常者も「疑似パラクライミング」体験

アイマスクを着用して視覚を制限したり、片足を固定して身体に制約を設けたりするなど、健常者の方も障害のあるクライマーが普段感じていること、その挑戦の「リアル」を共に登ることで体感できます。

これは、単なる体験ではなく、互いの違いを理解し、尊重し合う貴重な機会となるでしょう。

これは単なる競技イベントではありません。

互いを知り、違いを認め、そして何より「挑戦することの価値」を、参加者全員が〝共に体感〟する場にしたいと考えています。

私たちの挑戦を、もっと大きな場所へ

私たちのジムは小さく、参加できる人数には限りがあります。

より多くの方にパラクライミングの魅力を伝えるため、協力により大きな会場(DMGMORIアリーナ)を借りてイベントを開催し、〝生でパラクライミングに触れる機会〟を増やし、最大限に魅力を伝えたいのです。

~ボーダレスコンペ概要~

目的 体感することでパラクライミングの魅力を知る

2026年4月19日(日) 会場DMG moriアリーナ

セッター 

中島雅志

福田宗次郎


映像

ミツモリヨシヒロ中心にカメラマン2名のTOUCH project

井上雄太(キャンパ井上)

障がい者の有無、年齢、性別、経験、関係なく参加できるボーダーレスコンペ

室内人工壁のトップロープクライミング

予選2本

決勝1本(予選の結果上位3位、ファンクラスは決勝なし)

男女のクラス分けはなし混合で競う

定員合計40名程度(追加の可能性あり)

エントリーはクラウドファンディング終了後改めて告知します

コンペ参加権利を支援いただいた方優先に告知していきます

カテゴリー

・ブラインド

 全員目隠し

 サイトガイドと選手兼業OK   1人が2人以上の選手をサイトガイドOK

・キャンパ(腕だけ)

 全員足をバンドで縛る

・片足

 事前に使用する足or使わない足を申告

 片足をバンドで縛る

 ルートごとに足を変更することは不可

・その他(カテゴリー名は未定)

 上記に当てはまらない障害の方(神経障害、片腕など...)

 ニ肢障がいクラス

 四肢障がいクラス


クラス、カテゴリーは参加者によって変更の可能性があります。

・ファンクラス

 クライミング始めて間もない CLIMBING初めての方


✨誰もが自分らしく輝ける社会へ

一歩を踏み出す私たちの「第二ステージ」を、どうか応援してください。

皆様のご支援が、さらに多くの人々の人生を動かす力となります。

ぜひ、このプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。

目標を上回った場合は運営スタッフ、映像スタッフ、事前に尽力いただいた方へ還元したいと考えています。


応援メッセージ📣

濱モンキー有志から応応援動画が届きました

RBのお客様からの応援動画が届きました

名古屋から応援動画が届きました


RBのお客様からのメッセージ

『息子がRBに出会ったのは息子の退院後体幹を鍛えるため訪れたのが最初でした。

脳腫瘍による後遺症で立つ事すらままならない状態でも登ることができる喜びと、障害あるなし関係なくリードしてくださるスタッフの方の安心感で息子だけでなく、家族みんなの拠り所となりました。

RBは唯一無二の場所です。

当たり前に共生社会があり、皆、等しく挑戦ができる。

クライミングというスポーツを通して、私たちは生きる希望を教えていただきました。

これからもずっと挑戦できる場所としてRBを応援します。

そして1人でも多くの方に、このカッコいいRBを見てほしいと思っています。』


RBのお客様からのメッセージ

『現在13歳の長男は車いすユーザーです。

5歳の頃、交通事故で脳挫傷を負い、肢体不自由、そして高次脳機能障害という見えない後遺症が残ったのです。

思うように身体を動かせず、考えることや記憶することも難しくなった長男。

それでも、少しずつ前へ進もうとしていたある日、Rock on The Beachさんと出会いました。

障がいの有無に関わらず、すべての人が自分らしく挑戦できるよう支えてくれる場所、クライミングを通して“できる喜び”を教えてくれる場所。

ビーチさんで過ごす時間は、長男にとっても家族にとっても、希望の光のようでした。

通ううちに、長男の体幹や筋力が強くなり、「どうすればてっぺんまで登れるか」を自分で考える力も育ちました。

最初はリハビリのために始めたクライミング。

通い始めて早2年、今では私たち家族にとって、心も身体も元気をもらえる大切な居場所となっています。

そんななくてはならないビーチさんの活動を、これからも全力で応援して行きたいです!!!』

『何か自分にもできるんじゃないか、模索していた三年前。

クライミングジムの玄関開けて、壁を見て怯えて帰ろうとした。

それからまさかこんなにチャレンジするとは思わなかった。

大会にも出てるなんて想像すら。

今はクライミングをきっかけにリハビリを再開。

今は日常生活動作も向上!

誰かの行動のきっかけとなる後押しなどに繋がってて、嬉しい事もいっぱい。

チャレンジせずに諦めるより、まずはやってみる!

できなかったらどうすれば良いか一緒に考え、向き合ってくれるロックオンザビーチが大好きです!

そんなビーチの活動を応援してます!』

『25歳の時に交通事故で左足切断になり、40歳を過ぎてから出会ったクライミング。

もともと競技スポーツしかやった事がないので、自然にパラクライミングの大会を目指しました。

以後約10年。

幸運にも日本代表として世界選手権に出場できたことも含め、とても良い経験をしています。

個人競技なのに周りの人を大事に思える。すごく素敵な事だと思います。』


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • イベント開催準備費一部:60万円 施設利用費、準備人件費、交通宿泊費等 イベント開催運営費:50万円 運営人件費、交通宿泊費等 映像制作費一部:50万円 映像撮影、編集費、交通宿泊費費等 リターン準備費:15万 広告宣伝費一部:5万

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます
無料
掲載をご検討の方はこちら

最新の活動報告

もっと見る
  • 改めてご挨拶致しますこのクラファンはイベントを開催するための資金集めではなく、記録として残し社会に発信することを目的としています。思いに共感下さった方々とその思いを載せたドキュメンタリーを社会に発信していく!様々な考え、価値観がある中で同じ思いをして下さる方で共同作品にする事に意味がありますパラクライミングは、「挑戦することの価値」を体現する競技でありながらその大きな可能性に反しまだ社会に届く機会は多くありません。本プロジェクトは競技やイベントを”感動的に切り取る”ことではなく葛藤や支える人との関係性、一般クライマーが体感することで何を感じるかを含めて記録し今後も繰り返し見られる形で残すことを目的としています皆様のお力本当に感謝しています残り2日走ります! もっと見る
  • 嬉しいメッセージも頂きました何かご協力できそうなことがございましたら、ぜひご連絡くださいませ。コンペの成功、祈念しております!とてもありがたいメッセージです もっと見る
  • 私はホームジムのロックランズでブラインド選手の濱ノ上文哉くん(ビーチくん)と知り合い、日本選手権、ワールドカップとサイトガイドを担当しました。日々の練習におけるビーチくんのストイックな姿勢をはじめ現地で観る選手たちの生き生きとした活躍ハンデを感じさせないパワフルで圧巻の登り自分たちの障害を小ネタに使う明るさと大会に参加する度、パラクライマーのみんなに魅了されていきました。健常者でもつい自分の不得手を登れない言い訳にしてしまいがちですが。文句を全く口にせず、ひたすらポジティブにトレーニングに励む選手たちに、いつもモチベーションをもらっています。現状パラクライミングには、海外渡航費の捻出、帯同者への資金調達、サイトガイド不足など、課題が山ほどあります。このコンペをきっかけにたくさんの人にパラクライミングの魅力を知ってもらい、一緒にパラクライミングを盛り上げてくれる人が増えたら嬉しいと思います。矢﨑 有希 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!

24時間以内に7人が支援しました