自己紹介
新潟県旧下田村地区(下田郷<しただごう>と呼ばれています)で、田舎カフェを営んでいます、こくわ屋と申します。
このページをご覧いただきありがとうございます。
下田郷は新潟県三条市の南東部にある山間地で、信濃川の支流・五十嵐川の流域に展開し、平成17年に三条市と合併する前は南蒲原郡下田村と呼ばれていました。
福島県に隣接し、江戸時代には会津と越後を結ぶ『八十里越え』の玄関口として発展した地域ですが、磐越西線の開発やエネルギー改革により交流はなくなり、三条市の行き詰まりの地域になり、少子高齢化も相まって自然溢れかえる里山の暮らしが色濃く残る静かな地域となりました。
近年になってその『八十里越え』が新潟市と福島県いわき市を結ぶ国道289号線として整備され、令和8年度秋から令和9年度夏にかけて開通予定となり、交流人口の増加が期待されると同時に観光地域としての発展を期待される地域となりました。
そんな下田郷の笹岡地域に店を構える私達『こくわ屋』はキウイフルーツの原種と言われる山の実のこくわ(サルナシ)を原料にしたこくわカレーを提供する田舎カフェをやっております。他にも山菜のわらびを使った蕎麦やうどんなどの商品を手掛けております。この地域特有の美味しさをお伝えすること、この地域の面白さを発信しております。

下田郷の象徴 八木ヶ鼻




里山の素材を生かした商品を展開

店内ではこくわカレーを筆頭に山菜を生かしたおにぎりや、里山の恵みを生かしたデザートやドリンクも

ここ下田郷はとにかく自然豊かな古き良き田舎、新潟県の田舎です。もちろんお米は美味しい!
ただ他の特産品があまりない(さつまいもが少し有名・・・?)という地域です。
その現状をなんとかしたいと、様々に地域の魅力を伝えるための商品開発を挑戦してきました。
このプロジェクトで実現したいこと
そんな、地域から10年ほどまえから「下田豚<しただぶた>」というブランド豚が突如として現れました!
この食肉は地元で愛される横田精肉店さん(地元での通称は「横肉さん」)が開発されました。
ちなみに私は高校生時代3年間、レジのアルバイトをしていた大好きなお店なんです。
この地域の人たちはもちろん、県外からも足を運ばれる方がいるくらいファンの多いお店です。


元々新鮮な精肉を各種取り扱っていっている肉屋&スーパーをされているのですが、親族が経営されていた養豚所で地元下田で栽培されたお米を食べて育った豚肉の脂身にとっっても甘みがあると好評に!
下田郷のあらたな名物「下田豚」として新潟県内でも多くのお店が取り扱うようになりました。
私達こくわ屋も元々販売していた野菜ベースのこくわカレーに、この地元産の豚肉を入れたカレーがあれば地元色の濃い一品ができると思い、横肉さんに相談。
快くご協力を頂きこくわカレーベースに10年ほど前から下田豚がゴロゴロ入った『下田豚カレー』を商品化することができました!

これを各道の駅や温泉の売店にも販売。パッケージも目立ち、下田郷のお土産品として多くのお客様の手に取って頂き、時に売り切れたりと自信ある商品の一つです。
プロジェクト立ち上げの背景
ところが、このせっかく地域から新たに生まれた「下田豚」養豚所の後継者不足により、製造終了が決まってしまいました。
そして、最後の下田豚を使って製造したのが弊社の下田豚カレーになってしまいました。
長年愛された横肉さんの豊かな自然と下田郷の美味しいお米を食べて育った「最後の下田豚カレー」をより多くの人に味わい楽しんでもらいたい!
この下田郷を誇る商品として皆さんに知って貰えたらと思います!
リターンについて
ぜひこの下田豚カレーを味わっていただきたく・・・!下田豚カレーメインのリターンとなります。
また、ささやかですがお店に来ていただいた際はデザートやドリンクも楽しんでいただきたく、
お得に楽しめるチケットを含めたものをご用意いたしました^^
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▼2000円
感謝のお礼メール
▼4000円
下田豚カレー2個・感謝のお礼メール
▼5000円
下田豚カレー2個・新潟県下田産のお米無洗米1合パック・ご来店時お食事セットのデザートドリンクお得券orお礼のメッセージカード
▼7000円
下田豚カレー2個・新潟県下田産のお米無洗米2合パック・ご来店時お食事セットのデザートドリンクお得券orお礼のメッセージカード
▼10000円
下田豚カレー2個・新潟県下田産のお米無洗米1キロ・ご来店時お食事セットのデザートドリンクお得券orお礼のメッセージカード
▼13000円
下田豚カレー6個・感謝のお礼メール
▼15000円・new!
下田豚カレー・こくわカレー・わらび蕎麦・わらびうどん各2個・新潟県下田産の無洗米1キロ・感謝のお礼メール
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最後に
下田郷は今後、観光地域として発展したい中、それでも発展資源を存分に活かせず右往左往している最中です。
単に県央機関にアクセスしやすくなるだけじゃない、ただ単に田舎道を突き抜けることに終わらせない。
旧石器時代から人々の営みが築かれたこの土地で、その頃から変わらず人々に食されたこくわと、故郷の味として長年愛された横肉さんの下田豚とで生まれた下田豚カレーが、この地域の活性の一因となれるよう、応援して頂けたら幸いです。




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