ご挨拶
バンコク在住、国際フェムテックインストラクターの菅原聡美です。
フェムケアサロン「La Libera」「Beauty and Bright」を主宰しながら、女性の体と心に寄り添う活動を続けています。

息子3人の出産、授乳、子育ての経験から、これまで延べ1,000人以上の方にカウンセリングを行い、バストや膣などのフェムケアの知識と実践をお伝えしてきました。
体を愛すことは、私を愛すこと。
フェムケアって聞いたことはありますか?
「ちょっとエロいものかも」
「モテるため?」
「自分には関係ない話……」
そんなふうに横に置いていませんか?
でも実はフェムケアとは、生理・妊娠・産後・更年期・デリケートゾーンなど、女性の体の状態を踏まえライフステージごとに大切にケアしていくことをいいます。特別なことではなく、歯磨きやスキンケアのように、自然な日常の習慣にすべきことなんです。
「自分の体は、どの部分も同じように大事で愛おしい」
そんな目の前の当たり前に改めて気付いていただきたくて、1冊の本に想いを詰め込みました!
今なんとなく不調を感じている方、漠然とした不安を抱えている方、なにか悶々とした日常を過ごしている方や運気を変えたい方。
フェムケアは何歳からはじめても遅くありません!何歳からでも心も体も変化します。
私もかつては産後のバストや膣に不安を抱え、なにかケアをしたい、でもなにをしたらいいかわからない……と悶々としていました。
まだ「フェムケア」という言葉すらなかった頃。ネットにも情報がない12年前から、自力で情報を集め、足を運び、専門家に話を聞き、資格講座を受講し、あらゆるフェムケアを自分の体で試してきました。
ずいぶん遠回りをしてきましたが、この本には、その中で学んだ知識と体験の核となるエッセンスだけをまとめました。
フェムケアを単なる健康習慣ではなく「私革命」として紹介します。
女性が“ちゃんとしなきゃ”を手放し、自分に誠実になり、自分を愛し、大切にできるようになると、心身の不調が和らぎ、生きる活力が取り戻されます。
女性性のエネルギーは家族や周囲へと溢れ、社会全体に優しさと活力をもたらします。
そんな社会を実現するための一歩が、体と心を整えるフェムケアの実践法を1冊にまとめた本書です。
女性が自分の体と心に誠実に向き合い、愛に満たされ、未来に希望をもってより軽やかに生きられるように。そして、その愛が周りの人たちにも広がるように。
そう願い、クラウドファンディングに挑戦しています。
なぜ今、フェムケアなのか?
フェムケアとは「なにがあっても大丈夫な自分」へと導くもの。
このプロジェクトを通じて、私がもっとも伝えたいのは、自分の体と心に「誠実」でいるということです。
「今、私はどうしたいのか」
「なにが快適で、なにが不快なのか」
「心から求めているものはなにか」
良い感情であっても悪い感情であっても、まずは受け入れて自分に向き合うこと。
常識や善悪でジャッジするのではなく、なにに感応し、どんな感情が動いているのかをフラットに味わうこと。
自分の欲求のままに我を通すのではなく、感情を味わい、内観すること。
それこそが、本当の意味での「自分を大切にする」ことではないでしょうか。
フェムケアとは、自分の身体を目で見て、触って、五感で感じること。
つまり物理的に自分に向き合うこと=「自分を大切にする」ことにつながるのです。
フェムケアで体を整えることで、脳は究極のリラックス状態になり、血行の促進や、ホルモンの正常な反応だって期待できます。そうすれば循環機能の活性化や免疫力の向上にもつながり、体と心の声がダイレクトに行き来しやすくなる。
この自然な循環が生まれることで初めて、病気にならない身体、無駄に疲れない身体、老けない身体がつくられるのだと私は信じています。
現に私も、かつては「こうあるべき」という思い込みに縛られ、周囲の期待に応えようと必死でした。
それなのに心は満たされず、自信もなく、渇望感は消えないまま。
そんな中、フェムケアを習慣化してから日常がガラリと変化しました。
「ちょっと疲れているかも」「無理しすぎていたかも」と、大ごとになる前に、体の声に気付けるようになったのです。
ご機嫌でいられる。直感が働く。他人の評価が気にならない。
そんな感覚を得られるようになったことは、私にとって本来の自分を取り戻す体験であり、まさに「革命」と呼びたくなる出来事でした。
だからこそ、一人でも多くの方にフェムケアの素晴らしさを体験してほしい。
そして男性を含め、社会全体のフェムケアへのイメージや意識を、適切なものへと変えていきたいのです。
この想いを形にするため、本プロジェクトを立ち上げました。
ぜひ、男性も女性も一緒に、この輪を広げていただけたらとてもうれしく思います。
体と心がつながって初めて「本来の自分に」還る
体のサインを無視していませんか?
なんとなく不調だったり、心が疲れているのに「大丈夫、平気」と言っていませんか?
「体の感覚」「心の在り方」「自分に与える言葉」を一致させることを、仏教用語で「身口意(しんくい)」といいます。
身口意不一致が起きると、葛藤やストレスなどの負荷がかかり、免疫力低下や体の不調を引き起こすと言われています。
フェムケアは単なる美容や健康のためではなく、目で見て、触って、心が満たされる、「本来の自分に還る」ための、大切な習慣です。
誰かのママであり、妻であり、娘でもあるすべての女性が自分を大切にすることで、その子どもたち、パートナー、両親、周りのみんなへ「慈愛」が溢れ、社会へと波紋のように広がります。その先にこそ世界平和があると信じています。
フェムケアサロンのお客様からは、「乾燥が改善した」「かゆみがなくなった」との症状緩和のご報告。「お肌と髪がつやつやになった」「モテるようになった」といううれしい変化。さらには「蓋をしてきた本当の気持ちに気付いた」「なにがあっても大丈夫と思える」と、内面や生き方の変化の声も多く寄せられます。
自分の体と心がつながることで、自分自身が変わる。変化が行動や言葉に表れると、家族や職場での人間関係も円滑になるのです。
だからこそ、一人でも多くの方に「本来の自分に還る」体験をしていただきたいと切望しています。
・子育て中で自分の時間が取れないママ
・職場での人間関係に悩む方
・無価値感からくる不安の中にいる方
・パートナーとの関係に不安を抱えている方
・愛に満たされた実感が持てない方
どれかに当てはまる方はもちろんのこと、近くにこのような悩みの渦中の方がいらっしゃる方もぜひ本書を手に取って、プレゼントしていただけたらと思います。
この本を通して、「自分を大切にし、自己とつながることで未来の社会を変える」という信念をみなさんと共に体験したいと思っています。
一緒に形にしていきたい。お一人おひとりの行動すべてが、希望ある未来につながると信じています。
「フェムケアの本質」を誤解なく適切に伝えていきたい
産前産後の体の変化に振り回され、悩みとコンプレックスのどん底にいた私。
果てしなく遠回りをした体験の数々の中で得たエッセンスが、誰かの苦しみを取り除き、救いとなり、人生を輝かせる力になるなら、これ以上の喜びはない、と感じています。
しかしながら、「フェムケアのイメージ」が先行しているのが現実です。
いやらしいもの、下品なもの、タブーななにか。
もしくは、モテるため、愛されるため、婚活妊活のためのような印象をもたれて、話さえ聞いていただけないことも多々あります。
「フェムケアって必要なの? 聡美さんだからでしょー」、「私なんかムリムリ、もっと若い子にすすめてあげて!」とか。
デリケートゾーンの話をするだけで、怪訝な表情をされたり。
胃や腸と同じ大切な臓器のひとつだし、自分の体の一部に過ぎないのに。
そんなにタブーだとは!
一方で、誰にも話せないと、わらをもつかむ思いで「フェムケアでなんとかなりますか?」とDMをくださる方もいらっしゃいます。
「なんとなく不調」のサインに気付いた時、漠然と「このままじゃだめだ」「変わりたい!」と思った時が、フェムケアをはじめるタイミングです。
私たち女性は、生理、妊活、感染症、婦人科系疾患、更年期と、どの年代でも大なり小なり不調やトラブルと共に生きています。
ただ知っておいてほしいのは、病院に行く状態になる前に、セルフケアで防げることは、たくさんあるということ。いつかなるかもしれない病気や老化に不安になるよりも、1日でも若い今日、まずセルフケアをはじめてみませんか。
スキンケアや歯のお手入れをすると、肌荒れや虫歯が予防され、清潔と若々しさが保たれます。「見える部分」だけでなく「見えない部分」も同じです。まだまだ誤解の多いフェムケアのイメージや偏見が、本当にケアが必要な女性の行動を妨げてしまう現実もあります。
すべての女性が、誤った情報や不必要な羞恥心、マイナスイメージに惑わされることなく、自分の体の声に真摯に従い、まっすぐ前に進んでほしくて。フェムケアの本来の意味、その目的、適切な情報だけをこの1冊を通して伝え続けたいのです。
女性だけでなく、男性も、何歳であっても、性や体にまつわるトラブルやケアはとても大切です。誰もが適切な情報を得て、適切なケアや処置を受け、少しでもストレスから解放され、楽に生きられるようになってほしい。フェムケアの本質を知ることは、女性だけでなく、その家族、そして社会全体の幸福度を高めることにもつながります。
これまでの活動
私はこれまで、女性がフェムケアを身近に感じられる場づくりを、オンライン・オフラインを問わず続けてきました。主な活動は以下の通りです。
・全国でのフェムケア講座の開催
・婦人科系疾患に悩む女性への個別サポート
・対面でのブラジャーフィッティング
・年代ごとの女性の悩みやケアをテーマにしたライブ配信
・陰陽五行鑑定を取り入れたセルフケア講座
・YouTubeでの情報発信(例:「下着と運気」「女性性とセルフケア」など)
この本では、フェムケアの基本や具体的な実践方法を通して「体と心がつながる」「本来の自分に還る」「大丈夫な自分になる」「愛に満たされる」といったフェムケアの本質へと導きます。
なんとなくの不調や不安、不満や葛藤、渇望感から解放され、それぞれみんなの「私革命」のきっかけになることを願っています。
・正しさより、自分に「誠実」でいる
・なにがあっても大丈夫な自分になる
・女性が自分を大切にすることで、家族そして社会の未来が変わる
この想いに共感してくださる方と共に、フェムケアを広め、さらに学びを深めていきたいと思っています。
女性が輝けば社会は優しさに満ちていく
この本は、ただの「フェムケア本」ではありません。

女性が「自分を愛する」ことは、ただの自己満足ではなく、周囲に慈愛が溢れ、社会を変える大きな一歩です。
日本では、8割以上の女性が月経や更年期などの婦人科症状に悩んでいるという調査結果がありながら、社会的な固定観念に縛られ「女性が自分のことを後回しにする」文化が根強く残っています。
しかし、女性が自分の体と心に向き合い、自分を愛すると、そのエネルギーは家族へ、パートナーへ、仲間へ、そして社会全体へと広がっていきます。
フェムケアは、単なる美容ケアではなく、自分の人生を主体的に生きるための革命的アプローチです。
私自身、数々の「決断」を重ね、犠牲的に生きることを辞め、本来の美しさ、愛、健康、そして豊かさを取り戻してきました。その体験を通して強く感じたのは、「女性が自分を愛することが、社会を癒し、未来を育てる力になる」ということ。だからこそ、すべての女性が「自分を愛する革命」を起こすお手伝いをしたいと思っています。
このプロジェクトは、単なる出版を超え、あなたと「新しい生き方の文化」を共に創る挑戦です。
あなたの一歩が、多くの女性の光となり、大きな救いとなり、未来の社会を変える大きな波紋となります。
どうかこの革命に、共に参加してください。
一緒に未来を育てましょう。
【資金の使い道とスケジュール】
みなさまからいただいた資金は、書籍の出版費用として大切に使わせていただきます。(CAMPFIRE手数料を含みます)
【実施スケジュール】
2025年9月14日 クラウドファンディング実施
2025年10月30日〜 順次リターンをお届けします
2026年2月 電子書籍『フェムケアから始める私革命~12の決断で「美・愛・健康・自由」を手にいれる~』(仮)出版
2026年4月 書籍『フェムケアから始める私革命~12の決断で「美・愛・健康・自由」を手にいれる~』(仮)出版
【リターンについて】
◾️本を読みたい方はこちら
・電子書籍(お礼のメッセージ付き)
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・個人のスポンサー+電子書籍
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





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