『応援される力』を、次の世代へ
― 子どもたちが、“なりたい自分”を見つけられる世界に ―

プロローグ
― 心を動かした「ひと言」が、人生を変える ―
あなたの人生に、忘れられない“ひと言”はありますか?
それは、もしかすると何気なく投げかけられた言葉だったかもしれません。誰かが意識して言ったわけでもなく、特別な場面でもなかった。でも、なぜかその一言が、心の奥深くに残っている。そして、ある日ふと、その言葉が人生の進む方向を決めた――そんな経験が、きっと誰にでもあるのではないでしょうか。
たとえば、仕事で結果が出ず、自信を失いかけていたとき。たとえば、周囲と比べては落ち込み、自分の価値を疑っていたとき。あるいは、未来の道が見えず、不安の中でもがいていたとき。
そんな瞬間に、そっと届いた言葉。
「君ならきっとできる」「ひとりで抱え込まなくていいよ」「信じてるから、まずやってみなよ」
その“たった一言”が、涙が出るほど嬉しくて、ふるえるほど勇気をくれて、諦めかけていた自分を、もう一度立ち上がらせてくれた。
言葉には、人を生かす力があります。そしてその言葉の根っこには、必ず“応援する気持ち”がある。
このプロジェクトは、その「応援の力」を、次の世代に手渡す挑戦です。

■「応援される人」こそ、これからの時代を切り拓く
かつては「努力すれば報われる」と信じられていた時代がありました。実際、それはある面では真実でもありました。
けれど、いま私たちが生きている社会は、違います。がんばっても、必ずしも認められるとは限らない。力を尽くしても、報われないことのほうが多い。
そんな時代に、必要なのは何でしょうか?
私は、それが**「応援される力」**だと考えています。
どんなに才能があっても、どんなに努力していても、誰にも知られず、誰にも見つけてもらえなければ、その力は埋もれてしまいます。
逆に、どんなに未熟でも、誰かが信じ、応援してくれたら――その人の未来は、大きく変わります。
私は、これを「運」ではなく「技術」だと思っています。応援される人には、応援される理由がある。信頼される人には、信頼されるふるまいがある。
それは、決して特別な人だけが持つ力ではなく、誰もが、身につけていける“生き方”です。
■ 子どもたちは「夢を持つ力」ではなく「信じてもらえる力」が必要だ
私は、ビジネスの世界に身を置きながら、子どもたちの未来にも強い関心を持っています。なぜなら、私自身が「夢を叶えたい」と願い続けてきた少年だったから。そして、夢を現実に変えていくプロセスの中で、いつも誰かの応援があったからこそ、ここまで来られたと確信しているからです。
最近の子どもたちは、「夢を語る」ことがむずかしくなっているように感じます。それは、夢を叶えるチャンスが見えづらいから。「がんばればできる」と言われても、誰も自分の可能性を信じてくれないと、子どもは夢を描けなくなる。
だからこそ、**「信じてもらえる力」**を持つことが必要です。応援される力、信頼を集める力は、子どもたちが夢を持ち続けるための“根っこ”になります。

■「応援される社会」を、次の世代に手渡す
このプロジェクトのテーマは、ただの自己実現ではありません。
目的は、「応援される人が増える社会」を作ること。そのために、私たち大人がまず、応援される生き方を体現する。そして、受け取った応援のバトンを、次の誰かに渡していく。
その“連鎖”が起きたとき、子どもたちが希望を持ち、夢を諦めず、「なりたい自分」になる未来が広がっていくはずです。
応援されることは、甘えることではありません。むしろ、真剣に生きている証だと思います。
「人に頼らずに頑張る」より、「誰かと支え合いながら進む」ほうが、ずっと豊かで、ずっと人間らしい。
このプロジェクトは、その価値観を広げていく挑戦でもあります。

■ はじまりは、たった一冊の本から
今回、私は『年上との話し方で人生は変わる』という本を出版しました。この本には、私がこれまでの人生で出会ってきた「応援される人の共通点」が詰まっています。
・年上との関係性が、自分の未来を変える理由・信頼される技術とは、どんな言葉づかいなのか・「紹介される人」になるためのふるまい方・“引き上げられる人”の条件とは何か
すべては、「応援される人間になる」ためのヒント。
この本が、次の誰かの“人生を変える一冊”になれば――それが私の最大の願いです。

■ あなたの応援が、次の「応援される人」を生み出す
このクラウドファンディングは、私ひとりのためのものではありません。
むしろ、これはあなたと一緒につくる「希望の場」です。
私が受け取ってきた応援を、あなたにも届けたい。そして、あなたがその応援を、また別の誰かに渡してくれたら。その循環が、社会全体の空気を変えていくと信じています。
あなたの“ひと言”が、これからの誰かの“人生のひと言”になるかもしれない。
そんな想いを込めて――
私自身のストーリー
― 応援が、人生の扉を開いてくれた ―

■ 無名の中学チームで「日本一」へ
中学校では、決して強豪とは言えない無名のチームに所属していました。でも、私たちには“信じてくれる指導者”がいた。誰よりも早くグラウンドに立ち、誰よりも選手を信じてくれる人。
「お前たちは絶対にいける」そう言ってくれる存在がいたから、私たちは“日本一”という信じられない結果を出すことができたのです。
このとき私は確信しました。
「応援されることは、結果を出すための最大の原動力になる」と。
■ 15歳で日本代表、そして挫折
その後、私は15歳で日本代表に選出され、アジア大会で準優勝を経験しました。ここで一気に夢が広がった――そう思ったのも束の間、高校時代は、厳しい現実との戦いが始まりました。
当時の私は、生意気で、結果だけを追い求めていた部分もありました。そんな私に向き合ってくれたのが、チームのキャプテンでした。「上手いか下手かじゃない。誰にでも応援される選手になれ」その一言が、私の心を突き動かしました。
プレーよりも前に、人間としてどうあるべきか。キャプテンの姿を見て、私は“仲間に頼ることの強さ”を初めて知りました。それは、孤独に戦うのではなく、信じ合うチームの中で生きること。私はまたひとつ、人生の扉を開いた気がしました。

■ 大学で「日本一」を再び経験できた理由
大学時代、私は再び「全国優勝」を経験します。でもそれは、私ひとりの力では到底届かない場所でした。
・上手な選手に助けられ・監督に厳しくも深く育てられ・仲間と支え合い、補い合いながら過ごした4年間
この頃にはもう、“応援される生き方”の大切さが、体にしみついていました。
「誰かを支える人」には、必ず「支えられる人」がいて、その関係の中でこそ、力は何倍にもなるのだと実感していました。
■ 社会人になって、孤独な日々
しかし、社会人になると、景色が一変します。
“信頼関係”があたりまえにあった野球の世界とは違い、ビジネスの世界では、すぐに結果を求められ、何も実績がない私は、“誰からも応援されない存在”だったのです。
営業もまったく上手くいかず、空回りする毎日。「がんばってるのに、なんで誰も認めてくれないんだ」そんな苛立ちと寂しさを感じていたある日、上司に言われた言葉が今でも心に残っています。
「健寿、お前は“応援されたい人”じゃなくて、“応援したくなる人”になれてるか?」
目が覚めるようでした。
私は、自分ばかりに目を向けていた。「どうして評価されないんだ」と外にばかり矢印を向けていた。
でも本当に必要だったのは、“誰かの応援を引き出すような生き方”を選ぶことだったのです。

■ 「応援される人」になるために意識したこと
それから私は、徹底的に意識を変えました。
・誰よりも先に挨拶をする・相手の名前を何度も呼ぶ・感謝を言葉で伝える・わからないことを素直に聞く・できないことをできないと認める
当たり前のようで、できていなかったことばかりです。
でも、少しずつ、私の周りが変わっていきました。
「なんか、お前最近変わったな」「紹介したい人がいるんだけど、会ってみる?」「応援するから、一緒にやろうよ」
そう言ってくれる人が、増えていったのです。
■ 10カ国・1万人へと広がるネットワーク
やがて私は、自分のチームを持つようになり、少しずつ、仲間と呼べる人が増えていきました。
“応援される生き方”を続けていく中で、気がつけば、私の組織は10カ国以上に広がり、1万人を超える規模にまで成長していました。
その中心にあったのは、特別なスキルでも、派手なプレゼン力でもなく、**「信頼」と「応援」**でした。
「中島と一緒にやってみたい」「中島なら信じられる」その言葉が、私にとって何よりの財産です。
■ “応援の力”は、未来を切り拓く鍵になる
これまでを振り返って、ひとつ確信できることがあります。
それは、**「応援される人には、人生を変える出会いがやってくる」**ということです。
応援の力は、自分の限界を超えさせてくれる。信じる力を呼び覚ましてくれる。そして、次の誰かに手渡すことで、何倍にも広がっていく。
このストーリーは、私だけのものではありません。誰にでも、応援される人生を選ぶことができる。このクラウドファンディングは、その“選択肢”を広げるための一歩なのです。
なぜ「応援の力」が今、必要なのか?
― 孤立する時代を生き抜く、見えない武器 ―
■ 現代は「つながりのある孤独」の時代
スマートフォンを開けば、世界中の人と“つながる”ことができる時代になりました。SNSを通じて何百人、何千人と関われる。言葉ひとつで、情報をシェアし、共感を集めることもできる。
それでも、私たちはこれまで以上に孤独を感じています。
・「いいね」は押されるけど、誰も本当には見ていない気がする・弱音を吐けば“メンヘラ”と言われるかもしれない・がんばっている自分を認めてほしくても、誰も言葉をくれない
SNS時代は、見えない比較と承認欲求の渦の中にあります。
そんな中で、人は「自分の存在価値」を見失いやすくなっています。
■ 「応援されない現実」に傷つく若者たち
特に深刻なのは、これから社会に出ていく若い世代です。
・“努力すれば報われる”という希望が、持ちにくくなっている・“失敗してもいい”という空気がない・結果を出しても「それが普通」としか扱われない
「ちゃんとやってるのに、誰も気づいてくれない」「自分なんか、いなくてもいいんじゃないか」そんな声を、私は数えきれないほど聞いてきました。
彼らに足りないのは、能力ではありません。“応援の存在”です。
誰かに「信じているよ」と言ってもらえるだけで、その人はもう一度、夢を見ようと思える。
私は、それを何度も目の当たりにしてきました。
■ 応援とは、可能性に“光”を当てること
応援とは、なにも特別な力が必要なわけではありません。
・「あなたのことをちゃんと見ているよ」・「そのままでいいよ、がんばってるの知ってる」・「これからに期待してるよ」
それだけで、誰かの心に光が差します。
応援とは、**「その人の可能性に、光を当てる行為」**なのです。
自分ひとりでは気づけなかった才能。自信がなくて信じられなかった未来。
それを見つけて、指さして、「ここにあるよ」と伝える。その役割を果たせるのが、“応援”という存在です。

■ 変化の時代にこそ、支え合う力が求められている
今の時代は、変化が激しく、何が正解かもすぐに変わります。
・安定した職業がなくなりつつある・AIが仕事を奪うとも言われている・人間関係も、どんどん流動的になっていく
そんな中で必要なのは、**「ひとりではなく、誰かと支え合って進む力」**です。
どれだけ優秀でも、どれだけ真面目でも、誰からも応援されない人は、次のステージへ進みにくい。
逆に、たとえ未熟でも、応援される人は「背中を押してくれる存在」がついてくる。
それは時代の不確かさを超えて、自分の道を進む“武器”になります。
■ 「人との信頼関係」は、AI時代を生きる最大のスキル
これからの時代、どんなスキルが重要視されるのでしょうか?
・論理的思考力?・プログラミング能力?・英語力?
どれも大切ですが、それ以上に必要なのが、**「人との信頼関係を築く力」**だと私は考えます。
なぜなら、“代替されない人間力”は、機械には真似できないからです。
・相手の気持ちを想像する力・信頼を積み重ねる丁寧さ・感謝を伝えられる温かさ
これこそが、AI時代における「無敵のスキル」なのです。
■ 応援される力は、未来をつくる「信用通貨」
ビジネスの世界では「信用経済」という言葉があります。
・どれだけ信頼されているか・どれだけ人に影響力を持っているか・どれだけ応援されているか
これが、これからの「お金」にも直結する時代。
つまり、応援される力=信用通貨です。
応援を集められる人には、自然と人も仕事もお金も集まる。逆に、どれだけ実力があっても、信用がなければ孤立していく。
これはもう、“人柄資本主義”とでも呼びたくなるような時代です。
■ 「応援の文化」が、社会を温かくする
日本は昔から、「和」を大切にする文化を持っています。でも最近、その温かさが少しずつ薄れてきているように感じます。
・競争ばかりが煽られ・人と比べて落ち込む人が増え・誰かを“引きずり下ろす”風潮すらある
このままでは、子どもたちが「夢」を語れなくなってしまう。
だからこそ、今あらためて「応援の文化」を社会に根づかせたいのです。
「人を応援するのは、かっこいいことだ」「応援される生き方は、美しいことだ」
そんな価値観を、次の時代に残していきたい。

■ 応援は、「未来の選択肢」を増やす力
応援されることで、人は未来の選択肢が増えます。
・紹介されて出会えた人・背中を押されて踏み出せた挑戦・応援されて生まれた自信
どれも、たったひとつの応援から始まっています。
だから私は、このクラウドファンディングを通して、「応援される力」を広げていきたいと願っています。
そして、応援される人が、今度は誰かを応援する人になる。そんな優しい循環を、社会に増やしたいのです。
この本に込めた想いと背景
―「人生は、応援されることで拓けていく」―
■ 書籍『年上との話し方で人生は変わる』誕生の背景
この本を書くことになったきっかけは、私自身の人生経験にあります。
私はこれまで、少年野球の世界から、全国大会、日本代表、大学野球、そして社会人になってからはネットワークビジネス、起業と――常に“人との関係”の中で生きてきました。
その中で気づいたことがあります。
「人生は、年上との関係がすべてを決める」
どれだけ実力があっても、応援してくれる“年上”がいなければ、次の扉は開かれない。どれだけ未熟でも、支えてくれる“年上”がいれば、チャンスは巡ってくる。
この法則に、私は何度も救われてきました。
■ 「技術」ではなく、「姿勢」が信頼をつくる
この本で伝えたいことは、ただの“話し方のテクニック”ではありません。
もちろん、相手を不快にさせない言葉遣いや、信頼を得るための会話のポイントも書いています。
けれど本当に伝えたいのは、**「どんな姿勢で人と向き合うか」**という“在り方”の部分です。
・相手を立てる・感謝を忘れない・聞く姿勢を持つ・間違いを認める素直さ
そんな小さな積み重ねこそが、「応援される人間関係」の基盤になるのです。
■ “年上”という存在が持つ、圧倒的な可能性
なぜ「年上」との話し方にこだわるのか?それは、人生のステージを引き上げてくれるのが、いつだって“年上”だからです。
年上の人は、経験があります。見てきた景色が違います。判断力も、人脈も、懐の深さも、私たちの何歩も先を歩いています。
だからこそ、年上に可愛がられる人は、その知恵やネットワークを“借りる”ことができる。
これは、人生における最大のレバレッジです。
■ 私自身が「年上に引き上げてもらった」経験
私はビジネスを始めた当初、まったくの無名でした。
若さゆえの未熟さもありましたし、実績もゼロ。そんな私を信じてくれたのは、年上の先輩方でした。
「お前に任せてみようか」「この人に会っておいで」「困ったら連絡してこい」
そんな一言一言が、私の背中を押してくれました。
ときには厳しい言葉もありましたが、それも「期待しているからこそ」のメッセージだと、今ならわかります。
私は、そうした年上からの応援で、人生を切り拓いてきたのです。
■ なぜこの本を「今」書こうと思ったのか?
理由は2つあります。
① 若者が年上と向き合う経験が減っているから
今の時代、年齢の違う人と深く関わる機会が、どんどん減っています。オンライン化、リモートワーク、SNSの発達――そのすべてが「同世代のつながり」へと流れていく。
でも、成長のきっかけは、いつも“異世代”との関わりから生まれるものです。
この本を通して、若い人たちが「年上との会話に価値を感じられるようになってほしい」そう願って書いています。
② 応援の文化を、もう一度社会に取り戻したいから
今、社会には“応援の空気”が足りません。
結果を出している人が叩かれ、挑戦している人が笑われる。
そんな世の中では、誰も一歩を踏み出せなくなってしまう。
だから私は、「応援される生き方って、かっこいいよね」「誰かの可能性を信じるって、素敵なことだよね」という価値観を、もう一度広めたいと思っています。

■ 読者のあなたへ届けたいメッセージ
この本は、あなたにとって「人間関係の教科書」になるかもしれません。でも、それだけじゃない。
**「あなたの人生に、応援の風を吹かせる本」**になることを願っています。
・今、誰かに応援されたいと感じている人・年上とうまく付き合えずに悩んでいる人・もっと信頼される自分になりたい人
そんな方に、ぜひ手に取ってほしい。
あなたが変われば、周りの人も変わる。応援される生き方は、自分だけでなく、社会をあたたかくします。

■ 「応援」は、未来を照らす光になる
応援とは、ただの“優しさ”ではありません。それは、人の未来を照らす光です。
この本が、その光を誰かの心に届けるきっかけになりますように。そして、その光が、また別の誰かに手渡されますように。
それが、私がこの本に込めた一番の想いです。
クラウドファンディングで目指す未来
―「応援される力」のバトンを社会へ、そして未来へ―
■ クラウドファンディングは、“ただのお金集め”ではない
多くの人がクラウドファンディングに対してこう思っています。
「資金を集める手段でしょ?」「商品やサービスを先に売るプレセールスだよね」
たしかにその側面はあります。けれど私にとって、今回のクラウドファンディングは違います。
これは、“応援される力”の社会実験であり、文化運動なのです。
■ 「応援される力」が証明される場所にしたい
私はこのプロジェクトを通して、たったひとつのことを証明したい。
それは、「人は、応援される力だけでも、人生を切り拓いていける」ということです。
・知名度がなくても・お金がなくても・特別なスキルがなくても
“信頼”があれば、人は集まる。“応援”があれば、夢は動き出す。
そのことを、クラウドファンディングという「場」を通して、実証してみせたいのです。
■ この挑戦は、「本の流通」の枠を超えた挑戦
もちろん、書籍『年上との話し方で人生は変わる』をより多くの人に届けたい、という想いがあります。ですが、それだけでは終わらせたくないのです。
このプロジェクトでは、以下のようなビジョンを描いています。
書籍の増刷・ (50万円)
『年上との話し方で人生は変わる』の増刷にかかる費用
地方の個人書店との連携による書籍普及活動
教育・講演イベントの開催費 (50万円)
子どもや若者を対象とした講演会、読書会、出張授業、ワークショップなどの開催
イベント会場費、備品費、人件費などの運営費用
映像コンテンツの制作費 (50万円)
書籍内容をベースにしたSNS向けショート動画、YouTube配信コンテンツの制作
講演記録のアーカイブ化
子ども向けのアニメーション化
プロジェクト全体の運営費・広報費 (50万円)
クラウドファンディングのリターン品制作費・発送費
■ 未来に残るのは「言葉」ではなく「つながり」
プロジェクトが終わった後、私が一番残したいのは、「冊数」や「売上」ではありません。
それよりも、
・この本をきっかけに変わった誰かの人生・このプロジェクトで出会った“仲間”・「応援しあえる関係」が生まれたこと
こういった“目に見えない価値”こそが、本当に残るものだと信じています。
クラウドファンディングは、「商品」ではなく、「関係」を生み出す場所なのです。
■ 子どもたちにとっての、“応援”という生きる土壌
もう一つ、私がこのクラファンを通じて実現したいことがあります。
それは、**「子どもたちの土壌を豊かにすること」**です。
今の社会では、「努力すれば報われる」という考えすら、信じにくくなってきています。
だからこそ――
・“努力が届く場”をつくること・“挑戦が応援される空気”を広げること・“人との信頼関係”を体験として伝えること
これを、本と場と人を通じて、次の世代に手渡したいのです。

■ なぜあなたの応援が必要なのか?
このプロジェクトには、「一人ではたどり着けない場所」があります。
・あなたが支援してくれたら、地方の子どもたちに本が届きます・あなたがSNSでシェアしてくれたら、まだ出会っていない誰かがこの想いに触れます・あなたが誰かにプレゼントしてくれたら、その人の背中が押されるかもしれません
あなたの一歩が、私たちの挑戦を“社会の運動”に変えてくれるのです。
■ ご支援の方法について
クラウドファンディングは、以下のような形で参加が可能です。
- イベントや講演会に参加できるコースを選択
- サイン本+オリジナルグッズ付きのプレミアムコース
- プロジェクト全体を応援するスポンサー枠
どのリターンにも、**「あなた自身が“応援される力”を体験できる内容」**を詰め込んでいます。
■ あなたと一緒に、「応援される文化」を根づかせたい
応援される人には、理由があります。信頼される人には、秘密があります。
その“仕組み”を可視化し、言語化したのが、今回の書籍であり、このプロジェクトです。
この挑戦は、「誰かの未来を照らしたい」と願うあなたの力で、もっともっと大きなものに育てることができます。

■ 最後に
このクラウドファンディングは、“応援されること”の尊さを、次の世代に手渡すためのチャレンジです。
そしてこれは、あなたの過去のどこかにある「誰かからもらった言葉」や「背中を押された経験」を、未来へとバトンとしてつないでいく旅でもあります。
『応援される力』を、次の世代へ。
一緒に、その一歩を踏み出していただけたら幸いです。あなたのご支援、心よりお待ちしております。
ラストメッセージ ― 応援は、受け取るものから、手渡すものへ
あなたにも、思い出すと胸が熱くなる「応援の記憶」があるのではないでしょうか。
たとえば——試合前、緊張する自分にかけられた「頑張ってこいよ」のひと言。仕事で失敗し落ち込んだ夜、「それでもお前に任せてよかった」と言ってくれた仲間の言葉。あるいは、何気ない会話の中で、「君なら、もっと上を目指せるよ」と背中を押してくれた上司のひと言。
人は、その“たったひとこと”で、人生の舵を切る勇気を持てるものです。私たちは、そうした応援の積み重ねの中で生きていると言っても過言ではありません。
そして今度は、私たち自身が——あの時の“誰か”のように、**「誰かの人生を変える側」**に回る番です。
応援は、形を持たない“資産”である
応援はお金のように数値化もできず、建物のように目で見ることもできません。
でも、「君を信じている」というひと言、「何かあったら相談して」と寄り添う姿勢、「紹介するよ」とつなげてくれる行動。
それらが人生の中で、どれだけの力を発揮するか。私たちはもう、知っているはずです。
応援は“気持ち”であり、“信頼”であり、未来に向けた**「希望のバトン」**です。
一人では超えられない壁を、誰かとなら乗り越えられる
どれだけ強くなったつもりでも、どれだけスキルを身につけても、人生には、どうしても“自分ひとりではどうにもならない瞬間”があります。
そんなときに必要なのは、一緒に壁を見てくれる誰かの存在。「君は一人じゃない」と言ってくれる誰かの声です。
それが「応援の力」。
だから私は、このクラウドファンディングを通して、そんな**“応援の連鎖”を社会に広げたい**と本気で思っています。
この挑戦は、あなたと一緒に完成させたい
ここまで読んでくださったあなたへ。本当にありがとうございます。
この挑戦は、私ひとりの力では成し遂げられません。むしろ、この文章を読んでくださっているあなたの力が必要です。
- 子どもたちに「背中」で夢を見せたい
- 社会に“あたたかい循環”を広げたい
- 応援される人、そして応援できる人を増やしたい
そう感じていただけたのなら、どうかこのプロジェクトに加わってください。
一冊の本を通して、一つの行動を通して、一人の想いが、誰かの希望になる。
応援される力を、次の世代へ。
一緒に“未来を変えるバトン”を、手渡していきませんか?
あなたの参加を、心からお待ちしています。
―― 中島健寿

Q&A(よくあるご質問)
Q1:このプロジェクトの「年上に応援される力」は誰に役立ちますか?
A1:社会人1〜5年目の方や、フリーランス・起業家として年上からの信頼が欲しい方に特に役立ちます。努力だけでは届かない現実を「人に引き上げてもらう力」で乗り越えたい方へ、実践的な考え方と行動法をお届けします。
Q2:本の内容は「マナーや礼儀」だけの話ですか?
A2:いいえ、単なるマナー本ではありません。「年上の心を動かす思考・行動原則」をベースに、信頼を築く会話術や応援されるための姿勢・態度を具体的に解説しています。
Q3:クラウドファンディングの支払い方法は?
A3:クレジットカード(VISA, JCB, MASTER, AMEX, Diners)、コンビニ支払い、銀行振込(Payeasy)、キャリア決済(docomo、au、SoftBank)、PayPay、楽天Pay、au PAY、Fami-Pay が利用可能です。デビットカードはサポート対象外です。
Q4:クレジットカードで分割払いはできますか?
A4:CAMPFIREのシステム上、分割支払いはできません。支援確定後、カード会社様へお電話いただき、分割への変更をご依頼ください。
Q5:支援後にコース変更やキャンセルは可能ですか?
A5:CAMPFIREの仕様上、一度確定した支援はキャンセルやコース変更ができません。ご購入時はよくご確認の上、ご支援ください。
Q6:リターンの送料は別途かかりますか?
A6:支援金額に送料・消費税は含まれておりますので、別途送料がかかることはありません。
Q7:複数のコースに申し込むことは可能ですか?
A7:クレジットカード支援の場合、複数コースの同時支援や、同じコースを複数購入することが可能です。ただし、数量限定リターンは都度お申込みが必要となります。
Q8:目標金額に達成したら受付は終了しますか?
A8:いいえ、受付終了日まではご支援いただけます。目標達成後もプロジェクト期間中は継続して募集します。
Q9:目標金額に達しなかった場合はどうなりますか?
A9:All-in方式を採用しておりますので、目標金額に満たない場合でもプロジェクトは実行され、リターンはお届けいたします。
Q10:支払い期限はありますか?
A10:コンビニ・銀行振込の場合、支援日より4日以内のお支払いが必要です。クレジットカード・キャリア決済・PayPayなどはご契約カード会社等の締め日によって異なります。詳細はCAMPFIREからのメールをご確認ください。
Q11:急遽リターンイベントに参加できなくなった場合、返金できますか?
A11:支援者様のご都合による返金はお受けできません。運営側の都合による変更・延期が発生した場合は代替案をご案内いたします。
Q12:リターンの発送先を変更できますか?
A12:プロジェクト終了日まではCAMPFIREのマイページより変更が可能です。それ以降の変更は「メッセージで意見や質問を送る」からお問い合わせください。
Q13:このプロジェクトに関する問い合わせ先は?
A13:CAMPFIREの「メッセージで意見や質問を送る」機能からお問い合わせください。(SNSリプライ等では対応できない場合がございます)
Q14:支援後の連絡はどこで届きますか?
A14:CAMPFIREのメッセージ機能、もしくはメールでご連絡いたします。「@camp-fire.jp」ドメインからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。





コメント
もっと見る