
本プロジェクトの目的である「震災の記憶を未来に繋ぐ」ための作品制作を2021年より行ってきました。過去の作品は震災の記憶に直結した素材やテーマを用いて表現してきました。今年の予定とする展示作品ダンボールドローイング第12話「風」は、震災から14年が経ち、変化する社会の風や自身のココロを通して、改めて震災を考える機会となると考えています。時は止まることなく流れていきますが、人のココロというものは時には止まってしまうものなのかもしれません。良くも悪くも、しかしそれは必要な時間なのかもしれません。そのような目には見えにくいココロのカタチを表現したのが今回の作品です。かつての被災地であった場所で展示したことで、改めて本作品をもっと多くの方に観てもらいたい、そして何かの氣づきとなっていただけたら幸いです。




