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サーバー代公開から2年生きた『偽りのアリス』ADVゲーム化プロジェクト!

2023 年 8 月の更新停止と共に「サーバー代公開」「何かのカウンター設置」を行い話題となり、現在もサービスを継続中のソーシャルゲーム『偽りのアリス』のメインシナリオをベースに、シナリオ・演出を一新したPC(Steam)向けADVゲームを制作するプロジェクトです。

現在の支援総額

64,185,032

1,283%

目標金額は5,000,000円

支援者数

1,804

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/03に募集を開始し、 1,804人の支援により 64,185,032円の資金を集め、 2025/12/03に募集を終了しました

サーバー代公開から2年生きた『偽りのアリス』ADVゲーム化プロジェクト!

現在の支援総額

64,185,032

1,283%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数1,804

このプロジェクトは、2025/10/03に募集を開始し、 1,804人の支援により 64,185,032円の資金を集め、 2025/12/03に募集を終了しました

2023 年 8 月の更新停止と共に「サーバー代公開」「何かのカウンター設置」を行い話題となり、現在もサービスを継続中のソーシャルゲーム『偽りのアリス』のメインシナリオをベースに、シナリオ・演出を一新したPC(Steam)向けADVゲームを制作するプロジェクトです。

エンタメ領域特化型クラファン

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シナリオライター・音無白野


皆さま、お気づきでしょうか。

まずは以前に公開された、こちらのティザーをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=6qUxljt741A


そして、こちらもご覧ください。おそらくゲーム内に登場するスチルです。



アリスが三人います。とてもかわいいですね。

このアリス三人は『偽りのアリス(ソシャゲ)』でのメインヒロインでして、イツアリのソシャゲは三人のアリスから相棒となるアリスを選べます。



人によっては懐かしい画面かもしれません。

「相棒のアリスを一人選べる」このシステム、コンシューマーでもないのに非常に斬新ですよね。

ソシャゲで「好きなアリスを選んで一緒に冒険できる!」――もうこれだけで楽しいわけです。


しかし、ここで多くのライターは青ざめます。正気の沙汰ではない……と。


理由はシンプル。ポ○モンと違ってアリスは喋るからです。

喋るということは、アリスによってセリフのパターンが違います。

パターンが違えば、必要なシナリオの数もその分だけ増えてしまう……。


AAAタイトルの原○でさえ男女主人公の二パターンなのに、三パターン……? これは一体……?


私はソシャゲのローンチから関わっていないので当初のことを聞いてみると、「楽しそうだったから」と、よくわからない回答しか返ってきませんでした。


とはいえ、苦労の甲斐はあったのでしょう。

三アリスは過去に行われたイツアリ総選挙でもトップ5に入る人気。

プレイされた皆さまにとって、かけがえのない相棒となってくれたことでしょう。


話を戻します。

皆さま、お気づきでしょうか。


そうです……なんと、同じ画面に三アリスいます!

ええ、どういうこと……? 選べるアリスは一人のはずなのに……どうして?


話は『偽りのアリス-Retold Tale-』が『イツアリR(仮)』だった頃まで遡ります。


https://x.com/itsuwari_alice/status/1939972309747737012


2025年7月1日、『イツアリR(仮)』の企画が始まりました。コンセプトは二点です。


・偽りのアリスをより多くの人に広げる

・既存プレイヤーはニヤッと出来る


まず「偽りのアリスをより多くの人に広げる」について。これは絶対マストでした。イツアリは多くの皆さまに支えられつつも、売上は低迷してしまったタイトル。新しいイツアリ作品を作っても、多くの人に知ってもらい新規ユーザーを確保しなければその先はない……。そのために現状を変える必要がありました。


そして、三アリスから選べる方式には、特別な相棒となるメリットがある一方、デメリットもありました。


・ユーザーごとに物語体験が変わってしまう

・アリスの人気が分散されてしまう


体験が分かれるということは、感想を共有できる相手も三分割されるということ。

広告費を潤沢に投下できるタイトルならまだしも、低予算タイトルではなかなかのデメリットです。


加えて、三人アリスがいることで、メインヒロインという役割は同じなのに人気が分散してしまう。IP作品としても痛手でした。

仮にアリスのグッズを作ろうとすれば、「アリス一人だけ作るのもな……」となり、三アリスともを検討せざるを得ません。

結果、グッズ制作のコストは三倍に……。


さらに『イツアリR』では、この三アリス問題がさらに重くのしかかります。

ノベルゲームとしての制作が決まった『イツアリR』ですが、三アリスがいるとどうなるのか。


直面したのは、


・翻訳コスト

・ボイス化


でした。


三アリスを用意すれば、ローカライズのコストは三倍……ボイスもアリスごとに収録するので三倍……。

もしクラファンが上手くいけばフルボイスもいけるかもしれないが……ノベルゲームなのに、ボイスなしも検討せざるを得ない空気が会議に漂いました。


そこで、プロデューサーが言いました。


「シナリオの中にアリス三人出せない?」


「こいつは何を言っているんだろう」と思いましたが、結果的にこれはいいアイデアでした。

ローカライズ費と声優費を通常のノベルゲームと同じ水準に抑えつつ、ノベルゲームならではの個別ルートへの分岐も、予算次第では作れるかもしれない。


欠点としては、三アリスで面白いシナリオを成立させるために設定や役割を変更する必要があり、ソシャゲ版イツアリから読み味がかなり変わってしまうこと。加えて新規で大幅な書き直しが発生すること。


とはいえ、それ以外に大きな欠点はあまり見当たりませんでした。


かくして、『偽りのアリス-Retold Tale-』は三アリスが登場する運びとなりました。

ソシャゲ版イツアリでは、アリスと二人の旅でしたが、今回はなんと四人の旅に。

結果として、シナリオが変わることで「既存プレイヤーはニヤッと出来る」も満たせる形になりました。


最後に。

狩人アリス、破壊者アリス、術士アリスが同じ画面にいる理由――それは「もっと多くの人に届く物語」を、皆さまと一緒に作るためです。

『偽りのアリス-Retold Tale-』は、懐かしさに新しさを重ねた語り直しの物語。

いただいたご支援は、彼女たちの声になり、海の向こうへ届く言葉になり、この先に続くさらなる物語のページをめくる力になります。

既存プレイヤーの皆さまにはニヤッと、新しく出会う方にはワクワクを。どうか引き続きイツアリをご愛好いただけると幸いです。


それでは、今回はこんなところで!

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