プロジェクトの実行者について
私の名前は小嶋恵里子です。私は幼少期から父と一緒に梅林で過ごし、多くの思い出を作ってきました。父は梅の木を育てることを心から愛しており、その姿勢は私にも深く影響を与えました。父が亡くなった今、その思いを引き継ぎ、梅林を再び活気に満ちた場所にしたいと考え、会社員を辞め梅農家として第二の人生をスタートさせました。
プロジェクト立ち上げの背景
父が他界した後、梅林は手入れをする人を失い、荒廃してしまいました。しかし、梅の木一本一本には父の愛情と歴史が刻まれており、そのままにしておくことはできませんでした。父が生前に語っていた「梅林を通じて多くの人に喜びを届けたい」という思いを実現するため、梅農家として再スタートをし、いざ収量となった矢先、ゲリラ豪雨などの悪天候により梅は傷付き、枝は折れ、予定していた収穫量を確保することが出来なくなってしまいました。
傷付いた梅を加工品とすることで天候にも左右されない農業の形を作り、農家を魅力、そして消費量が年々減っている梅の魅力を発信したいと考え、プロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
これまで、専門家のアドバイスを受けながら梅林の状態を確認し、再生に必要なステップを計画し、順調に回復していましたが、収穫を始めたところで悪天候に見舞われ、多くの梅が傷付き、枝が折れたり、倒れてしまった木もあるため、予定していた収穫量の確保が難しい事態となってしまいました。そこで傷付いた梅でも作れる加工品を新たに開発するため、日々試行錯誤をしております。
支援金の使い道
設備費と商品開発費、リターンの仕入れに使用させていただきます。
スケジュール
9月クラウドファンディング終了
10月機械設備導入(真空機・煮沸器・食品乾燥機)
10月自社サイト制作
11月リターン発送
最後に
このプロジェクトは、私にとって父との大切な思い出を守るための挑戦であり、地域に新たな価値を提供する機会でもあります。皆様のご支援があれば、梅林を再生と夢を現実にすることができます。どうか温かい応援をよろしくお願いいたします。皆様と共に梅林が再び輝きを取り戻し、農業の魅力を多くの人に発信出来ることを楽しみにしています。






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