
こんにちは!7頭の猫たちと暮らしているスタッフの「山﨑」です。
前回の続きをお話させていただきます。
本格的に保護猫活動を始めるきっかけがあり、これ以上不幸な猫を増やしたくないと思い、TNR活動を始めました。
まずは家の周りから始めようとしたところ、ご飯を上げている人と出会いました。
その方はTNR反対派の方で、子猫がひかれている現場を見ても
「TNRは可哀想だからするな!」
と言われ精神的に挫けそうになりましたが、「猫の為!」と決めて深夜4時頃に捕獲器を5つほど設置。
誰もいない間にTNRを決行しました。笑
そんなてんやわんやなTNRから数ヶ月、、、
計10頭以上のTNRをしました。
そんな中コロナ禍に入り、仕事も休みに。夜中に猫探しついでのお散歩をしていた時、ピーピー泣いている手のひらくらいの大きさの仔猫が。。

「よし、家に連れて帰ろう!」
こうして3時間毎のミルクあげ生活が始まりました。(仕事が休みでよかったと思ってはいけないことを思ってしまったのは秘密です。)
その子も今では5キロ越えの大きな子に育ちました。
大きくなってくれました。そして家の猫が6頭になり、もっと広い家にと引っ越しました。
引越し先の家の周りではボランティアの方が沢山いて、みんな耳カットがされていた為、TNRをすることはありませんでしたが、行くあてのない猫たちが次々やって来て、最大11頭の猫と暮らすことになるとは夢には思っていませんでした。
長くなるのでこの辺で、、
次回、最終話に続きます。





