
沖縄に「すべての猫にスポットライトが当たる猫カフェ」を!
はじめまして!私たちは沖縄県南城市でサーバルキャットに会えるカフェ「cafe Surin(カフェスリン)」を運営しています。
この度、私たちが長年温めてきた夢(行動)、「すべての猫にスポットライトが当たる猫カフェ施設」を沖縄にオープンするための費用の一部を皆様にご支援をいただきたく、クラウドファンディングを立ち上げました。
私たちが猫カフェを立ち上げる理由
私たちが運営するカフェの周辺では、残念ながら多くの野良猫が暮らしています。
交通事故で命を落としてしまう猫や、厳しい環境で日々を過ごす猫たちを目の当たりにし、スタッフ一同、心が痛む日々でした。
これまでも、カフェ周辺で事故にあった猫ちゃんをスタッフが個人的に保護し、懸命な治療のおかげで命を取り留め、残念ながら下半身が殆ど動かなくなりましたが、それでも猫ちゃんは元気にすくすく育っています。
事故後、病院で治療を受けたビビ
不自由な足でご飯を食べるビビ
今ではすっかり元気になったビビ
オスの三毛猫との出会い
「いつかカフェの経営が軌道に乗ったら、彼らのための猫カフェを作りたいね。」
そんな夢を語り合う中で、私たちに大きな転機が訪れました。それは、オスの三毛猫が生まれたことです。
一般的に三毛猫はメスがほとんどで、生物学的にも非常に珍しいと言われるオスの三毛猫はその類まれな存在であることから「幸運を運ぶ猫」として広く愛されてきました。生まれる確率は数万分の1で、その生存が確認されるとニュースで取り上げられるほどです。
野良猫として生まれたにも関わらず、その稀少性から多くの注目を集めるこの小さな命との出会いは、私たちに大切な気づきを与えてくれました。
ミケスケ
「どの猫も、スポットライトを浴びれば、その可愛さや魅力が伝わり、人々に愛される存在になる。」
この体験を通して、「野良猫として生まれた猫たちも、その命一つ一つがかけがえのない存在であり、愛情を注ぎ、安心して暮らせるようにしてあげたい」という想いが一層強くなりました。
保護サーバルキャットとの出会い
実は、私たちのカフェには2頭の特別な「保護猫」がいます。それはサーバルキャットです。
カフェの主人公な彼らですが、実際ここまで来るのにいくつもの困難がありました。
以前の飼い主が諸事情で飼育できなくなり、サーバルを引き取ってくれと連絡がありました。
サーバルキャットはもともとサバンナにいる動物で、過酷な環境で生きるために進化した体型と綺麗な模様が特徴で、「世界一美しい猫」と言われるほど沢山の人々を魅了しています。左:ジョカ(オス) 右:ルルス(メス)
日本では「特定動物」に指定されており、飼育をするためには都道府県から特別な許可と、専用の施設が必要です。それ故に、一般の人が飼うにはハードルがものすごく高いのです。
そして2020年6月に法律が変わり愛玩(ペット)としてサーバルキャットが飼育できない法律が決まりました。
私たちの所に話が来たのが同年4月でした。残り1か月半で資料の提出や施設の検査を全てクリアしなければならず、時間が刻一刻と迫り、譲渡のハードルが更に何倍も上がりました。
譲渡先が決まらなければ最終的には殺処分となります。見る人を惹きつける貴重な存在、そしてとても高価な彼らでさえ、法律の壁と人間のエゴで簡単に命が決まってしまうのです・・・
このままでは殺処分されてしまうかもしれない――
その現実を知りました。
私たちは一念発起し、彼らを家族として迎え入れることを決意しました。
移動当日のサーバルキャットたち
譲渡手続きのための資料作成や準備をしながら急ピッチで施設建設を進めていました。
そんな中・・・・
火事が起きました
サーバルキャットの施設を建設中に、私たちが大切にしていた資材や工具などを保管する倉庫で"火災"が発生し、すべてが"全焼"してしまうという悲劇に見舞われました。
原因は、工具バッテリーの突然の爆発でした。
火災直後の倉庫
とてもショッキングな写真で今でも思い出したくないのが本音です。
資材、工具類と建物は全焼しましたが、幸い飼っている猫や私たちにケガはありませんでした。
本当に大変な状況で、施設建設のための道具や資材等、全てを失い、また一からスタートしなければならず、彼らを受け入れるということも一瞬は諦めようとしました。
しかし、私たちは「必ずこの命を守る」という強い覚悟でまた気持ちを奮い立たせ、一から資材、道具を揃え睡眠時間も大きく削り作業したのを今でも覚えています。
もしあの時私たちが受け入れなければ、確実に彼らの行先は見つからなかったと思います。
1か月で作り上げたサーバルキャット用の部屋
当時の私たちはどこからの再建支援も受けずに、自分たちが約束した責任の為にとにかくがむしゃらに向き合いました。ゼロから施設を建設し、彼らが安心して暮らせる環境を整えることは決して容易ではありませんでしたが、無事サーバルキャットを迎え入れてしっかりと飼育し、2022年11月にはサーバルキャットに会えるカフェ「cafe Surin(カフェスリン)」をオープンすることができました。そして今、彼らはお店のアイドルとして、多くのお客様に愛されています。
cafe Surin 外観
カフェスリンが培ってきたこだわり
私たちは、カフェスリンの内装や食事にも並々ならぬこだわりを持ち、多大な時間を費やし、自分たちで資金を調達して、さらに内装はすべてDIYで作り上げました。そういったこだわりが多くのお客様に響き、たくさんの方にご来店いただいています。
cafe Surin 店内
彼らは耳がとてもいいため、ストレスにならないように、動物園でも使用されている1センチ以上の合わせガラスを導入、気密性を高め、外の音が入り込まないよう防音にしました。
また、お客様には動物特有の匂いや毛が入り込まないように、空調や換気設備には特に力を入れ、万全の対策を施しました。その為、動物アレルギーの方でも安心してお過ごしいただける環境になっています。
新施設"にゃふぁりパーク"への想い
この経験とこだわりを活かし、今回新たに建設する猫カフェ施設は、その名も"にゃふぁりパーク"!
猫と人が心から楽しめる、日本でも珍しい半屋外の開放的な施設で”猫ファーストな空間”を目指しています。

にゃふぁりパークが大切にしているのは、猫たちが自然の中でのびのびと暮らせること、沖縄の太陽と風を感じながら、できる限り自然に近い環境で猫が無理なく穏やかに過ごせることを第一に考えています。
にゃふぁりパークは、ただの「猫がいる場所」ではなく、猫たちが本来持つ感覚を大切にし、安心してのびのびと過ごせる空間を形にしていく予定です。猫と人がお互いに優しく寄り添い、豊かな交流が生まれることで、命の大切さを学ぶことができる、そんな温かい場所にしたいと思っています。
このにゃふぁりパーク設計図だと予算1,200万円
目標金額について
総工費は最低約600万円を見込んでいますが、今回のクラウドファンディングでは、その一部として300万円を目標金額に設定しました。
目標金額を達成した場合は、更に設備を充実させ、より一層猫が快適に暮らせる環境にいたします。
私たちの描く未来、人と共存しながら猫が安心して暮らせる居場所づくりの為、皆様のご支援をお願いいたします。
目標金額 300万円猫が約10匹前後が生活できる空間
屋外の施設は3㎡程度あり、外の景色やその季節感を肌で感じることができます。
スタッフルーム含め、5人~7人くらいを収容可能
目標金額 500万円猫が約10匹前後が快適に生活できる空間
屋外の施設は5㎡程度と広くなり、外の景色やその季節感を肌で感じることはもちろん、たくさんの猫が行き来しても窮屈にはならない空間を考えてます。
スタッフルーム含め、5人~7人くらいを収容可能
目標金額 1000万円猫が約12~15匹が快適に生活できる空間
屋外の施設は7~10㎡程度あり、猫たちが色々な遊具を使って遊んだり、楽しく登ったり、走り回れる空間を作りたいと思ってます。他ではなかなか見ることができない猫たちのありのままの表情や行動に出会えます。
スタッフルーム含め、10人くらいを収容可能
目標金額 1000万円以上一時預かり所、ペットホテル等、いろんな状況で暮らす猫の為のサポート空間も考えております。
最後に
この「にゃふぁりパーク」は、私たちや世の中が抱える地域猫にまつわる長年の問題解決に貢献できるプロジェクトだと考えています。
今ここでいただくあなたからのご支援は、形となって残り、未来に刻まれます。あなたの温かいお気持ちは、このにゃふぁりパークで生き生きと過ごす猫たちの姿を通して、あなたのもとへ届きます。
このプロジェクトの実現に向けて、ぜひ皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。
温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見るにゃふぁりパークプロジェクト、クラウドファンディング終了のお礼とご報告
2025/10/09 14:08この度は、「にゃふぁりパークプロジェクト」のクラウドファンディングに、温かいご支援をいただき誠にありがとうございました。9月30日をもちまして、本プロジェクトのクラウドファンディングは終了いたしました。皆さまからのご支援のおかげで、合計で59万円という多大なご支援をいただくことができました。心より感謝申し上げます。目標金額には届きませんでしたが、皆さまからお預かりした大切なご支援は、にゃふぁりパークプロジェクトをスタートさせるための建物建設費用として、大切に活用させていただきます。ご支援くださった皆さまの想いを無駄にしないよう、今後もプロジェクトの実現に向けて邁進してまいります。建設準備の都合上、当初の予定より遅れが生じておりますが、今後の進捗状況は、こちらの活動報告ページにて随時ご報告いたしますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。 もっと見る






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