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プロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費（12％＋税）により運営しています。
100％達成の感謝を込めてNEXTゴールに挑戦します
8月28日、島に愛のある関係人口の皆さまの力により100％を達成することができました。
ご支援いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。
この間にも、島々では航路の減便や運休のニュースが流れておりました。
航路問題はじめ、豊かな島の営みを守るためには「愛のある関係人口」と
ヒントやアイデアを共有し、意志ある未来を共創するアクションが必要です。
10月9日開催「未来のシマ共創会議2025」にまずは1,000人の関係人口を集め、
「島に愛のある関係人口プラス100万人」を推進していくために
250万円のネクストゴールに挑戦します。どうかご支援をお願いいたします。
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私たちについて
認定NPO法人離島経済新聞社（以下、リトケイ）代表理事の鯨本あつこです。
私は2010年、「日本にある良いものだけど埋もれている価値」を紹介する
メディアのテーマを探すうちに「離島」に出会いました。
日本には417島の有人離島があります（令和7年4月1日時点／国土交通省）。
島と出会い、その魅力に惹かれた私は
以来15年間、フリーペーパーの『季刊ritokei』や
ウェブの『ritokei.com』、島と親子をつなぐ『シマ育コミュニティ』、
SNSや講演など、あの手この手で「島の可能性」を社会に届けながら、
共感してくださる島の皆さんや、興味関心のある皆さん、
関わる皆さんと共に、さまざまな事業をつくってきました。
いつもリトケイに関わり、支えてくださる皆さん、本当にありがとうございます。
私のプロフィール。写真は「もうちょっと大きくなったら離島留学に行く」という息子と、鹿児島県の下甑島にて
『季刊ritokei』より。北海道・本州・四国・九州・沖縄本島以外の人が暮らす島が「日本の有人離島」と呼ばれ、100万人弱が居住。世界6位の広さを誇る「排他的経済水域（EEZ）」は、島々が存在しなければ半分に減ってしまうといわれています
認定NPO法人離島経済新聞社はメディアを軸にした幅広いネットワークをもとに、島内外の人々と連携し「島の可能性普及啓発」「島と人をつなぐ交流促進」「島の魅力化」を実行する中間支援組織です
個人的な事例になりますが、
私はもともと離島にゆかりがなく九州の内陸盆地で生まれ育ちました。
1982年生まれの氷河期世代。
経済大国といわれているのに先行きがどんどん暗くなる社会に
「日本って豊かな国なのだろうか？」という壮大な疑問を抱き続けてきました。
そんな中、「離島」に出会いました。訪れた島々は200島ほど。
取材等で人々と対話するなか、
自分が探していた「豊かさ」が本当にたくさんみつかりました。
たとえば、
「人と人が支え合い生きる文化」「自然と共生するすべ」
「資源がかぎられる環境だからこそ発揮される創造力」など。
お金でかえない豊かさも含めた人間の経済、
信頼によって豊かさが循環する世界をみつけたことで、
私の人生はとても豊かになりました。
北国の島から南の島、瀬戸内海の島々までどこにいっても、温かい人と豊かな自然や文化に出会いました
島での豊かな気づきについては、
私のnote「この世の壮大な違和感を、島で解く」や『ritokei』の各記事、
著書『世界がかわるシマ思考-離島に学ぶ、生きるすべ』をご参考いただけうとうれしいです。
実現したいのは、島に愛のある関係人口100万人増！
このクラウドファンディングで実現したいことは
100万人弱が暮らす日本の島々に、愛のある関係人口をプラス100万人増やすことです。
背景には、急増する「島の課題」があります。
多くの離島は1950年代から人口減少を続けており、
地域を支えられる人の数が限界に近づく島も増えています。
他にも、海水温の上昇による水産業の低迷や、
海洋プラスチックなどのごみの増加などの問題も山積しています。
そうした中、リトケイで取材してきた島々のキーパーソンは、
地域愛と情熱、アイデアを駆使して、壁を越えていました。
たとえば・・・
藻場を食べ尽くす食害魚として駆除されていたアイゴ・イスズミを食べられるように加工。海の環境を学べるツアーも展開する対馬（長崎）の皆さん
休校した学校を復活させ、新たな子育てコミュニティを築く男木島（香川県）
島外のリソースとも柔軟に連携し、半世紀以上にわたり約300人規模の人口を保っている利島（東京）の皆さん
学校や地域の存続をかけて「離島留学制度」を立ち上げ、島外の子どもたちを受け入れる島々の皆さん
他にも、数えきれない挑戦が、
今の瞬間も、多様な島で続けられています（詳しくは『ritokei』へ）。
島々の皆さんが挑戦してきた事例は、
右肩下がりの日本社会を生きるすべての日本人にとって参考になることばかりです。
けれど、そんな努力や挑戦が繰り広げられていても、
現実には「課題」がふくらむスピードが急速にあがっています。
航路減便、インフラ削減、災害をどう超えるか？
2025年は、奄美群島や隠岐諸島など
規模の大きな航路での「減便」が次々に発表されました。
ほかにも、深刻化する人材不足により、産婦人科がなくなる島や、
医師が不在となる島、保育士が見つからず保育サービスが受けられない島が急増しています。
6月にはじまったトカラ列島の地震や、
南西諸島有事への備えなど島の力ではどうにもできない課題も増えています。
2023年に掲載した悪石島のレポート。離島留学生を受け入れながら島を盛り上げてきた島の人々の営みが復活するにも愛のある関係人口の力が必要です
島の人口は数人から数万人。人口密度の高い地域に比べて、
何倍、何百倍、何千倍ものはたらきをしている人も少なくありません。
たとえば、トカラ列島の島々で通船作業を行う人々は、たくさんの仕事を「兼業」しています
島には国内の世界自然遺産の50％が存在し、文化的資源も豊富です。
豊かな島の営みを、いかに守ることができるか。
中間支援組織であるリトケイができることは、
島の可能性を伝えることと、島と人の出会いの場をつくること。
豊かな島の営みを、守っていくために
『ritokei』や「未来のシマ共創会議」をつかって
プラス100万人の「愛のある関係人口」を増やしたいのです。
まずは10/9開催「未来のシマ共創会議」に+1,000人！
プラス100万人に近づくための具体的な一歩として、
まずは10/9に開催する「未来のシマ共創会議」にプラス1,000人を目指します！
「未来のシマ共創会議」（以下、シマ会議）は、
年間累計50万人の『ritokei』読者を中心に、
島に貢献したい同志を一堂に集めるカンファレンスとして2024年にスタート。
島内外・産官学民問わず熱い参加者が約300人集った
シマ会議の雰囲気はこちらをご参考ください。
シマ会議を経て私たちは実感しました。
この場に集うような「愛のある関係人口」がたくさん増えれば、
島々の「課題」を「可能性」に変えていける、と。
実際に、この日をきっかけに出会った
人と人、島と企業が新たな共創連携をスタートする例もたくさんみられました。
初年度の実績をもとに2025年は大きくパワーアップ！
国土交通省スマートアイランドEXPOとの同時開催が決定しました。
テーマは「意志ある未来をシマから創る」。
リアル会場は東京・有楽町のTokyo Innovation Base。
オンライン配信では全国の島々はもちろん、世界中からご参加いただけます。
島のキーマンや、島を支える信頼人口のキーマン、
企業や省庁関係者などに登壇いただくトークセッションや、
ワークショップ、ピッチなども開催。すべて「参加無料」で開催します。
「未来のシマ共創会議2025」の詳細は公式サイトをご覧ください。
意志ある未来をつくる対話をパブリックビューイングで！
リアル・オンライン共に「参加無料」としたのは、
子どもから大人まで、島を想う幅広い人に「意志ある未来をつくる」ヒントを共有するため。
危機感とアイデアの共有こそが、未来を切り拓くアクションにつながるからです。
リアル会場へのご参加はもちろん、
オンライン参加の皆さんは、カフェや公民館でのパブリックビューイングもおすすめ。
※生成AIによるイメージですシマ会議で語られるヒントを身近な課題に照らし合わせ、
「意志ある未来」をつくるアイデアを語ってください！
『ritokei』で+50万人の関係人口を増やしたい！
「未来のシマ共創会議」で＋1,000人を目指したのちは、
年間累計50万人の読者が集うメディア『ritokei』にて
「プラス50万人」の読者（＝島の関係人口候補者）増加を目指します。
島に学ぶメディアとして約170島含む全国1,300ヶ所以上の
「島に愛のある」公式設置ポイントから配布されるフリーペーパー版『季刊ritokei』と
連動するウェブ版『ritokei』はともに、島に愛のある関係人口を増やしてきました。
『ritokei』を強化することが「島に愛のある関係人口」の増加につながり、
417島100万人弱が抱える課題を可能性にかえる、人と島の出会いを増幅させることができるのです。
今回のクラファンでは、
フリーペーパー版の『季刊ritokei』とウェブ版『ritokei.com』を活用し、
愛のある関係人口を増やすための「応援広告」（法人限定）も大募集。
「応援広告」では支援法人自身の広告はもちろん、
お世話になった地域や応援したい取り組み、自然や文化を紹介する記事を
リトケイ編集部が制作し、『季刊ritokei』『ritokei.com』に掲載します。
なお、『ritokei』の各記事をつくるのは
全国各地の島々に暮らす現地メンバーを含む、愛のある関係人口メンバーです。
「応援広告」でお預かりした費用は、
ライター費用などとして、島々を支える経済循環になります。
資金の使途とリターンについて
ご支援いただいた資金はイベント運営費の一部として、
「登壇者や関係者の旅費」「公式ブックの制作・発送費」
「リターン制作および発送費用」として活用。
目標を超えて集まった資金は「愛のある関係人口」を増やすための
『ritokei』各メディアの制作に活用いたします。
すべてのリターンに「未来のシマ共創会議」のオンライン視聴URLや
「愛のある関係人口」としての支援者の「お名前掲載」が付属。
「応援グッズ」コースでは、大人気アイテム「島の大きさ一覧ポスター」が付属。
＜8/15に新規リターンも追加！＞
大人気「しまのすけ」トートバック付きのコースに、
リトケイ・鯨本はじめ島を愛するメンバーを語り合う「スナックくじら」参加チケット、
新たなふるさとになるかもしれない「あなたにぴったりのおすすめ3島」を
経験豊富なリトケイスタッフがセレクトする「パーソナル島診断」コースを追加しました。
5万円の「応援メッセージ」コースでは、
11月発行のフリーペーパー『季刊ritokei』にご自身の想いや
応援したい島へのメッセージを100〜300文字程度＋写真1点で掲載いただけます。
15万円・25万円・60万円の「応援広告」コースは法人・団体様対象。
島の未来に向けた応援メッセージや、自社の取り組みやアイデアを
11月発行のフリーペーパー『季刊ritokei』にご掲載いただけます。
＜ご留意ください＞
本プロジェクトは「応援」が主目的となる
「CAMPFIRE for Social Good」にて実行させていただいているため、
掲載サイズが通常広告メニューの3割となります。
通常メニューをご希望のかたは「広告・協賛・寄付企画メニュー」をご覧ください。
スケジュール
2025年7月 「未来のシマ共創会議」情報公開
2025月8月 クラウドファンディング実行
2025年8月 事前オンライン勉強会の開催
2025年9月 公式ブックレットの制作
2025年10月 リターン発送
2025年10月 「未来のシマ共創会議」開催
2025年11月 『季刊ritokei』にレポート掲載
最後に
人口が少なく、商圏から離れた小さな島では、
資本主義経済の論理で合理性をはかることがむずかしい。
けれど、だからこそ残ってきた「価値」があり、
地球のうえで人と共に生きるすべが確かに存在しています。
航路問題や医療問題などの現実と照らし合わせると、
2025年現在、多くの島がぎりぎりの状態にありますが、
400島あれば400通りの個性がある多様な島々に
文化的な営みが存在することは、日本列島の平和維持にも直結します。
島を理解し、敬意をもちながら不足を補い、未来を創造する
島に「愛のある関係人口」とはつまり、
日本の豊かさと平和を守る同志ともいえる大切な存在です。
だからこそ、島に暮らす人も、ゆかりがある人も、
私のようにもともと何のゆかりがなかった人も
「愛のある関係人口」になっていただきたい。
プラス100万人の「愛のある関係人口」を増やしたい。
2012年に発行した『季刊ritokei』3号に登場した島の子どもたち。当時、「これからもずっと島に住み続けたい」と願った子どもたちの夢も、「愛のある関係人口」が増えることで叶えられていくのです
このビジョンに共感してくださる皆さん、
どうぞ、2025「未来のシマ共創会議」にご参加ください。
そしてこのプロジェクトの応援者という、
「愛のある関係人口」になっていただけるとうれしいです。
最新の活動報告
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ついに10月8-9日開催！「未来のシマ共創会議」公式Bookをお届け中です！
2025/10/03 20:34『目指せ！離島地域に+100万人の関係人口！リトケイと「未来のシマ共創会議」へのご支援を』を応援いただいた皆さま皆さまにいただいた応援にをもとに、いよいよ10月8日・9日に「未来のシマ共創会議2025」が開催となります！参加者は現在約900人（オンライン・リアルでの参加申し込み者、登壇者、企業・行政担当者、島が大好きなボランティアスタッフなど含む）。目標の1,000人まであと少しとなりました。当日は、全国の島々にお住まいの人や、地縁のある人、島のファンや、仕事で島々に関わる（またはこれから関わりたい）産官学民の皆さまがご参加の中、減便が増える離島航路や、医療、防災などの重要テーマの現状やアイデアを語らいます。イベントの詳細や最新情報は特設サイトをご覧ください。https://ritokei.com/campaign/co-creation全有人離島のMAP＆データ付き公式Bookお届け中イベントをよりお楽しみいただくためのアイテム・公式Bookも完成しました。ただいま公式Bookがリターン対象に入る皆さまへとお届けしています。公式Bookには、イベント概要やご自身の気づきを書き込めるノート、全有人離島のMAP＆データ（人口、面積、人口密度、人口構成、産業構造）を収録。全有人離島のMAP＆データは、離島地域の皆さまにとっては、ご自身の島の現在地を知る参考となり、関係人口の皆さまにとっては、「未来のシマ共創会議」で得たヒントをもとに、島旅・移住・二拠点居住・ビジネス連携などのステップに進む際の資料となります。「未来のシマ共創会議2025」のトークセッションはクラファンにご支援いただいた皆さまや、参加申し込みいただいた皆さまに後日、アーカイブ動画も共有いたしますので、「当日参加できない！」という方もご安心ください。また、「やっぱりリアルで参加したい！」という方は、以下のフォームからご登録ください。ご希望のセッションのみのご参加も大歓迎です。※同会場で開催される「国土交通省スマートアイランドEXPO」にもご参加いただけます。https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=DQSIkWdsW0yxEjajBLZtrQAAAAAAAAAAAANAAQyFigFUNlpaRUpCTTdWRkExUkVXQVpTT0s5VEdOMy4u「未来のシマ共創会議2025」でのインプットが、意志ある未来をつくる力強い一歩につながることを祈って。離島経済新聞社一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしています。認定NPO法人離島経済新聞社 一同 もっと見る
\感謝！/ 皆さま、本当にどうもありがとうございました！
2025/09/01 00:28たった今、クラウドファンディングが終了いたしました。本当にたくさんの皆さまにご参加いただき、多くの活動費を託していただきました。先ほど終了しましたカウントダウン生配信をご覧いただいたみなさま、遅くまでお付き合いいただきありがとうございます。ご登場いただいた、木下さん、梅本さん、伊藤さん、田中さん、日曜の遅い時間にも関わらずご参加いただきありがとうございました！10月の「未来のシマ共創会議」本番までの様子はこちらの活動報告やSNS等を通じて皆さまにお伝えして行きたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます！みなさん、本当にどうもありがとうございました！！！ もっと見る
\のこり10時間！/ 支援金総額が200万円を突破しました！
2025/08/31 13:46現在の支援額が200万円を超えました！ネクストゴールの目標達成まであと50万円です。この数日間、本当に多くの方に支援、そして応援の声をいただいています。本当にありが島ございます！！クラファンのリターンにもありますが、来週9/5(金)は大阪、9/19(金)は東京でリトケイ代表・鯨本あつこがママとなり、リトケイメンバーや島に興味関心のある仲間と共に、島を肴に語り合える「スナックくじら」（食べ飲み放題付き）を開催します。クラファン目標達成の祝杯を上げたいと思いますので、ご都合あう方はぜひご参加くださいませ。ご支援いただいた資金は、イベント運営費の一部として大切に活用させていただきます。リトケイと「未来のシマ共創会議」無料開催に、ぜひ力をお貸しください。このプロジェクトもいよいよ残り10時間。最後までご支援、どうぞよろしくお願い島す！！＜ご留意ください＞本プロジェクトは社会貢献プロジェクトを対象とした「CAMPFIRE for Social Good」にて実施しています。リターン金額をまるごとプロジェクトの応援に活用させていただくかわりに、支援者さまにはリターン＋ご協力費（12％＋税）のご負担がございます。「愛のある関係人口プラス100万人」を叶えていけるようメンバー一同がんばってまいりますので、どうかご理解のうえご支援くださいますようお願いいたします。 もっと見る
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