割れない・捨てない・飽きない。 100年使える“美しい最後の皿”をあなたに。

100年使える、壊れない美しい器を世に広めたい。 そのために、国産漆と再生プラスチックを融合させた“新しい器” デザイン・機能・環境への配慮──どれも妥協しない、新時代の定番食器を目指します。

現在の支援総額

1,500

0%

目標金額は2,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/07/18に募集を開始し、 2025/08/31に募集を終了しました

割れない・捨てない・飽きない。 100年使える“美しい最後の皿”をあなたに。

現在の支援総額

1,500

0%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2025/07/18に募集を開始し、 2025/08/31に募集を終了しました

100年使える、壊れない美しい器を世に広めたい。 そのために、国産漆と再生プラスチックを融合させた“新しい器” デザイン・機能・環境への配慮──どれも妥協しない、新時代の定番食器を目指します。

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恋より嘘のない長持ち。きっと100年愛し続けます。
割れない・捨てない・飽きない。


100年使える“美しい最後の皿”をあなたに。

「気に入って買ったはずの皿が、気づけば欠けてる。」「おしゃれなデザインは、すぐ飽きて使わなくなる。」「環境のために何かしたい。でも“長く使えるもの”がない。」

そんな声に、私たちは一つの答えを出しました。

それが──**Centenné(センテネ)**です。
✔️ 100年先まで使える「強さ」

本体は、植物由来の特殊素材。落としても割れにくく、軽くて丈夫。

まるで石のような質感と、驚くほどの耐久性を実現しました。


✔️ 世代を超えて受け継がれる「美しさ」

外装には、日本が世界に誇る国産漆を使用。

職人の手で一枚ずつ塗り上げ、使うほど艶が深まる“生きた塗膜”。

ミニマルなだけの器では出せない、品格ある存在感があります。


✔️ そして、妥協しない「デザイン」

これまでの“サステナ皿”にありがちな、無個性・実用一辺倒なミニマルデザインを一新。

インテリアとしても映える、美術品のような佇まい。100年後も「美しい」と言われることを前提にデザインしています。

この器は、使い捨てるものではありません。“託す”ものです。

未来に誇れる一枚を、今、あなたの手に。



山崎 真里菜 氏 センテネ開発部 部長

私には小学生の息子と5歳の娘がいます。

元々子供たちにはプラスチックのペットボトルの飲み物などは買わないようにしています。

物価高もあり、常に水筒を持ち歩いたり、、、
プラは『溶けて害がある!』なんて聞いたことありませんか?
そんな時、植物由来のプラなら無害ということを知って、PLAに目を付けました。

そして、小学生の息子はサッカーを習っていて
家の中でボールで暴れるのは日常。。。
さらに、5歳の娘はコップやお皿ごと引っかかってお皿、コップが何度も何度も''ガシャーーん''いつも割れています。

ただプラスチックだとミニマルスタイルになりすぎる。。
少しでもオシャレにしたい食卓を変え、日本の魂が宿った漆に現代っぽさを追求した割れない商品を作りました。


♻️ PLA|未来をつくるプラスチック
🌱 Plastic that returns to the earth.

“土に還るプラスチック”が、100年使える器になりました。

Centennéの本体には、PLA(ポリ乳酸)という植物由来の再生プラスチックを採用しています。

とうもろこしやサトウキビなど、自然の恵みから生まれた素材

♻️ なぜ、私たちはPLAを選んだのか?

「たった2.4%」──でも、それは地球規模の話です。

今、世界で排出されているCO₂の総量は、年間およそ370億トン。

その中で、石油由来プラスチックが占める割合は

──わずか2.4%。


一見、小さく見えるかもしれません。

ですがこの「2.4%」という数字は、実は**“日本1国の年間CO₂排出量”に相当します。

つまり、“プラスチックを石油から作るかどうか”だけで、1国ぶんの未来が変わる**のです。

私たちは、「100年使える器」としての耐久性と同時に、「100年後に、地球がどうなっているか」も考えました。

だからこそ、壊れにくく、それでいて自然と共生できる素材を選びました。

PLAは、燃やしても有害ガスを出さず、再利用やアップサイクルも可能。

“使い捨て”ではなく、“託せる器”をつくるためにこの素材は、必要不可欠だったのです。


🌍 石油プラスチックは、
3大CO₂排出源の“交差点”

排出源CO₂排出量(年間)プラスチックとの関係

🥇 石炭火力発電約15.2 Gt 製造工程の電力源(特に中国)

🥈 石油燃焼約12.0 G 原料そのもの(PETなど)+輸送燃料

🥉 天然ガス約7.0 Gt 合成炉・加熱源として使用


 石油プラスチックは、これら全ての“間接排出”も内包した素材です。


🍽 Centennéの選択:植物から、未来をつくる。

私たちは、**PLA(ポリ乳酸)**という素材を採用しました。トウモロコシやサトウキビからできた、植物由来・土に還るプラスチックです。

  • 🌱 石油ゼロ=地球環境に優しい

  • 🔥 焼却しても有害物質を出しにくい=地球環境の改善

  • 🔁 条件下で生分解可能=未来にごみを残さない

  • ⚖️ 軽くて強く、美しい造形が可能=日常で使い続けられる強さ

✅ PLAを使うことで、こんな未来が見えてきます
  • 石油に依存しないものづくりが当たり前になる

  • 素材ひとつでCO₂を“ごっそり減らせる”という感覚が広がる

  • 日用品でも、環境とデザインの両立が可能になる


💡 センテネは、“循環するデザイン”へ。

「あなたが“何でできた器”を使うかで、100年後の空気が変わるかもしれない──」

そんな想いを込めて、CentennéはPLAを選びました。

Centennéは、見た目の美しさだけでなく、素材そのものにも、次の100年を託す理由があります。

  • 「軽いのに、丈夫」

  • 「上質なのに、サステナブル」

  • 「人の手で、また磨ける」

それが、PLA × 漆という新しい美のかたち


■ “ただ塗る”のではなく、“宿す”ということ。


漆(うるし)は、生きている。

空気の湿度に反応し、温度に敏感で、手の温度や呼吸にも微かに呼応する。そんな「不器用で繊細な素材」を、日本人は1000年以上、器に宿らせてきました。

Centennéの漆仕上げも同じです。工場で一気に塗るのではなく、職人が一枚ずつ向き合い、仕上げる。

それはまるで「器の中に、時間そのものを閉じ込める」ような作業です。

あなたが手にする器には、職人の“時間”と“温度”が、確かに染み込んでいます。


“漆”は、天然塗料
  • 漆はウルシの木から1本につき1年に200mlしか採取できない希少な天然樹液です。

  • 自然乾燥で硬化する特性を持ち、化学樹脂を一切使わずに塗膜を形成できる素材。

  • 乾くとガラスのように硬く、耐水・耐酸・抗菌性に優れ、修復も可能。

  • 漆塗装された木製品の一部は、**奈良時代から現存(1300年以上)**しています。

▶️ 現代の化学塗装に勝るとも劣らない、**“サステナブルな天然技術”**なのです。


💬 なぜCentennéに漆を使うのか?
  1. 100年使える器に、1000年続く技術を重ねたかったから。

  2. 素材が土に還るなら、塗膜も自然であるべきだと思ったから。

  3. 仕上げではなく、“育てられる表面”を作りたかったから。


■ 時を塗る人。──漆職人のしごと。

Centennéの漆仕上げを担当するのは、日本国内にわずか数百人しかいない「国産漆塗師」。その中でも、本プロジェクトでは工芸品・インテリア・現代アートにも精通した現役の職人が担当しています。

■ 一枚一枚、手で“仕上げる”。

私たちの器は、すべて機械ではなく、職人の「手」で塗られています。漆は湿度・温度・塗りの速さ・角度すら影響する、生きた素材。だからこそ、1枚ごとに**表情や艶が微妙に異なる「一点もの」**になります。

それは欠点ではなく、唯一無二の個性。触れるたび、使うたびに“育っていく器”なのです。


■ 未来に託すための「美」を、今つくる。

職人たちの願いはただひとつ。

「百年後にも、まだ使われていてほしい。」

そのために、Centennéではあえて修繕可能な設計とし、将来的に塗り直し・補修の依頼を受ける体制も用意しています。

消費ではなく、継承へ。使い捨てではなく、語り継がれる美しさへ。

漆職人の魂と技術が、あなたの手のひらに宿ります。



🟦 Dawn Blue(ドーンブルー)|夜明けの青

幻想的 × 静寂 × 特別感

漆黒の空に浮かぶ、青と金の光の粒。夜と朝の境目、**「希望の光が差す瞬間」**をテーマに仕上げました。

  • 艶やかな漆仕上げで、角度によって青が表情を変える

  • スタイリッシュで個性的、アートとして飾っても映える

  • 特別感が強く、贈り物にも人気の限定カラー

📌 おすすめ:特別な一枚/ギフト用/男性人気◎


🤍 Feather(フェザー)|月白(げっぱく)

やさしさ × 上品さ × 調和

月明かりに舞う羽根を思わせる、白と金の繊細な模様。マットな質感で、どんな食卓にもふわりと馴染む優しさを持ちます。

  • シンプルで上品、和洋どちらにも合わせやすい

  • 食材の色を邪魔しない、料理映えする万能デザイン

  • マットな手触りで、柔らかな印象を演出

📌 おすすめ:普段使い/女性人気◎/ナチュラル志向の方へ


⚫ Stream(ストリーム)|黒流(こくりゅう)

力強さ × 深み × 重厚感

黒の中を流れるように、金と銀が躍動するマーブル模様。静かに燃えるような存在感があり、まるで宇宙や深海を覗き込むような印象を与えます。

  • 艶ありの漆が、光を反射して重厚な存在感

  • テーブルの主役になる、一点ものの芸術性

  • 高級感と“和の強さ”を感じたい方に

📌 おすすめ:主張のある器/特別な料理に/インテリア重視派に◎


Centennéでは、ただ商品をお届けするだけでなく、**“あなたの手に未来を託す体験”**をリターンとしてご用意しています。

以下、リターンの内容と、それぞれのおすすめポイント・こだわりをご紹介します。


🥇【漆ありプレミアム皿】

100年使える、漆芸術の一枚。

  • 職人の手で一枚ずつ塗られた国産漆の逸品

  • 料理を引き立て、空間まで美しく見せる圧倒的な存在感


🥈【漆なしミニマル皿】

驚くほど軽くて、割れにくい。日常にちょうどいい一枚。

  • 再生プラスチック(PLA)製で環境にも優しい

  • 薄くて軽く、日常使いにぴったり

  • ミニマルで洗練された黒が、どんな食卓にも馴染む

  • 「お試しに1枚」から「家族セット」まで豊富な選択肢

💌【応援・共感プラン】

ものは届かなくても、想いが届く支援。

  • 製品リターンありの応援プラン

  • 作り手の想いを支えたい、というあなたの優しさが形になります


🛍 リターンはすべて【色・形を選択可能】です。
  • Dawn Blue / Feather / Stream(3種の漆)

  • 大皿/深皿の形状選択

  • セットの場合は、自由な組み合わせOK


このリターンは、ただのお皿ではありません。

100年後も“使い続けられる未来”を、一緒につくるための選択です。

Q:このお皿は何の素材でできていますか?

A:本体は「PLA(ポリ乳酸)」という植物由来の再生プラスチックで作られています。

トウモロコシやサトウキビなどから抽出された自然由来の成分をもとに作られ、石油を使わない環境配慮型の素材です。

軽くて丈夫、そして使い終わった後は適切な環境下で生分解され、土に還る特性があります。また、燃焼時にも有害ガスが出にくいため、焼却処分にも優れています。


Q:プラスチックなのに長持ちするんですか?

A:はい。日常使用に十分耐える強度があります。

PLAは、軽さと強さを両立した次世代素材です。再生素材とは思えない質感と堅牢さがあり、Centennéではさらに強化加工を施した専用仕様で使用しています。


Q:環境への負荷はどの程度低いのですか?

A:従来の石油系プラスチックと比べて、製造・廃棄時の環境負荷が大幅に低減されています。

  • 石油を使用しない

  • 焼却時に有害ガスを出しにくい

  • 自然界で微生物により分解される(条件あり)

サステナビリティとデザイン性の両立を目指すCentennéには、最適な素材です。

Q:漆(うるし)はどうやって塗られているのですか?

A:一枚ずつ、職人の手作業で丁寧に塗られています。Centennéの漆仕上げは、国産漆を使い、伝統的な技法で重ね塗りを行っています。手作業のため、模様や艶には個体差がありますが、それこそが一点ものの魅力です。


Q:漆のお皿って、どうやってお手入れすればいいの?

A:柔らかいスポンジで優しく手洗いしてください。研磨剤入りのスポンジや、金属カトラリーによる強い擦れは避けてください。水気をふき取り、風通しの良い場所で保管すると長持ちします。
※食洗機・電子レンジは非対応です。


Q:リターンのカラーや形状はどうやって選ぶの?

A:クラファン終了後に、専用フォームからご希望の柄・形を選んでいただけます。

  • デザイン:Dawn Blue / Feather / Stream

  • 形状:大皿/深皿

  • その他オプション:ギフト仕様・熨斗など

選び方は分かりやすくご案内いたしますのでご安心ください。


Q:発送時期はいつ頃ですか?

A:2025年10月下旬〜11月末を予定しております。
すべて国内で手作業にて製造しておりますため、多少前後する可能性があります。
進捗状況は随時、活動レポート等で共有させていただきます。

💬 ご支援前に

このプロジェクトは、「まだない未来の定番」を生み出す挑戦です。製造・塗装はすべて国内での手作業となるため、少量生産・限定販売となります。

今しか手に入らない、100年後に残る一枚。あなたの選択が、次の100年をつくります。

私たちがこの器に込めたのは、「100年使える」という、あえて不器用な挑戦でした。

今の時代、すぐに壊れて、すぐに捨てられて、それが当たり前のようになっています。

でも本当は、壊れない美しさを、誰もが求めていたはずです。

Centennéは、“割れない”だけじゃなく、“語り継がれる器”を目指しました。

  • ・原料は、土に還る再生素材。

  • ・表面には、1000年続く天然漆。

  • ・デザインは、使うほど深まる美しさ。

  • ・そして、使い終えても修繕してまた使える。


それは、未来への“バトン”になる器です。

この器が、100年後も誰かの食卓にあってほしい。そう願って、私たちはクラウドファンディングという形を選びました。

🌱 「選ぶ」ことで、未来は変わります。

素材を選ぶこと。誰から買うかを選ぶこと。想いを込めて、使い続けること。

そのひとつひとつが、明日をつくる選択になると、私たちは信じています。

Centennéがその“きっかけの一皿”になれたなら、こんなに嬉しいことはありません。

 どうか、あなたの手でこの器を完成させてください。


あなたの選択が、100年後に残る物語を生み出します。応援・ご支援、心よりお待ちしております。

Centennéチーム一同



 本商品のメーカー情報

株式会社Lavy bridge
京都市中京区252 寺町詩の小路ビル 5F



■ 保証内容(適用条件)・

・以下の条件に該当する場合、無償で1回の修復または交換を承ります。

  • ・正常なご使用状態において発生した破損・剥離・歪み

  • ・初期不良(明らかな不具合・塗装ミスなど)

  • 輸送中の破損(到着後3日以内のご連絡が必要です)

※以下は保証対象外です

・落下や衝撃などによる損傷

・経年変化による色味の変化や小キズ

・高温下での使用や直火

・電子レンジ使用による変形

・意図的な加工や改造による不具合

■ 保証期間

お届けから2ヶ月以内にご連絡いただいた場合に適用されます。修復または同等品との交換にて対応いたします。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • Centennéのページをご覧いただきありがとうございます。本日、ついに「100年使える器」のプロジェクトがスタートしました。まだまだ始まったばかりですが、すでにページを訪れてくださった方々の反応がとても温かく、私たちも胸がいっぱいです。 この器に込めた想いCentennéは、「消費される器」ではなく、“受け継がれていく器”を作りたいという想いから生まれました。国産の漆と、PLAという再生可能素材。そして一点ずつ職人が仕上げた漆の表情。ただの食器ではなく、**“100年後にも残っていてほしいプロダクト”**を本気で目指しています。 次回の活動報告では…・3種の漆デザイン(Dawn Blue / Feather / Stream)の秘密・撮影の舞台裏・制作工程の風景などを予定しています。ぜひ楽しみにお待ちください!このプロジェクトに共感してくださった皆様、よろしければ「いいね」「シェア」で応援いただけると、とても励みになります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。Centenné チーム一同より もっと見る

コメント

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  1. 2025/07/18 13:36

    伝統工芸の躍進を楽しみにしています


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