自己紹介

はじめまして。バディフットサルクラブ代表の岡田充(おかだ みつる)です。
まずは数多くあるプロジェクトの中から当プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、2004年5月に奈良県生駒郡平群町にこのフットサル場をオープンしてから、20年以上経ちました。
私たちの合言葉は「We are Buddy !!」。サッカーやフットサルの技術だけでなく“仲間を想う心”や“人とのつながり”を何よりも大切にしてきました。このフットサル場には、子どもたちの笑顔、親子の時間、大人同士の真剣勝負、そして世代を超えた交流があります。それはまさに、小さくても確かな「地域コミュニティ」の形だと、私は信じています。
ただ、その大切な場所も時の流れには抗えず、人工芝はクッション性を失い、防球ネットも破れが目立つようになっていました。安全な環境を守るために必要不可欠と判断し、2025年8月、ついに人工芝と防球ネットの張り替え工事を実施しました。工事は無事に完了し、新しく生まれ変わったコートで、スクールの子どもたちは元気に走り、保護者の皆さまからも「ありがとう」や「綺麗になりましたね」というお声をいただき、大人の利用者様も以前よりもプレーに集中して、笑顔で楽しめるようになりました。
しかしながら、工事を進める中で想定以上に費用がかかった、また今後費用がかかるところがあり、クラブの運営に少なからず負担が生じているのも事実です。そこで今回、クラウドファンディングという形で、皆さまにご協力をお願いすることにしました。
「We are Buddy !!」の想いをこれからもつなぎ、誰もが安心して集まれる場所を守り続けるために。このクラブを支えてくださる皆さんも、もう“バディ(仲間)”の一員です。どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
この人工芝の上で、もう一度、未来の笑顔を走らせたい。
— 20年支えてくれたフィールドが、今、新たな一歩を踏み出します —
20年以上、地域の仲間たちが集い、汗を流し、笑顔と声援が響き続けてきたバディフットサルクラブ。
人工芝の緑の上で、子どもも大人もフットサルを通して、仲間との絆を深め、笑い合い、時には切磋琢磨してきました。
その場所をこれからも未来へ残すために、私たちは今、大きな挑戦に踏み出しています。
ただのスポーツ施設じゃない、地域の“心の拠点”でした。
ここは、単にボールを蹴る場所ではありません。
幼い頃からここで練習を重ねたスクール生が、今はスクールのコーチとして後輩の指導をしている姿であったり、大人になってからも気の合う仲間とコートでボールを蹴る姿があります。
スクールや親子で参加したイベントで成長を自他共に実感した時の喜び、気の合う仲間と一緒に参加した大会でゴールを決めたときや勝った時の歓喜、そうやって深めてきた絆…
この20年、バディフットサルクラブは地域の誰にとっても、かけがえのない思い出とつながりを育む“心の拠点”で在り続けました。
それでも残したい、安全で安心して集える場所
しかし、長い年月の中で人工芝はクッション性を失い、摩耗によって足元のグリップも効かなくなり、凸凹した人工芝で転倒やケガの危険が増えていました。防球ネットも破れが目立ち、ボールが外へ飛び出すこともあり、近隣や利用者の安全面や安心面にも課題が出ていました。




娯楽・余暇産業であるスポーツ施設にとって、施設を維持することは、簡単なことではありません。
景気や社会情勢の影響を受けやすく、日々の運営だけでも決して楽ではない中、人工芝や防球ネットの全面張替えという大きな投資は、実施すれば経営への負担は避けられません。それでも、地域のみんなの笑顔と安全を守るために、私たちは工事を決断しました。
工事完了、けれど…
2025年8月1日から14日にかけて、人工芝と防球ネットの張り替え工事は無事完了しました。工事中に工事の進捗を見に来られた利用者様も、自分が新しい人工芝でプレーする姿を想い浮かべてか、自然と皆さん満面の笑みを浮かべていらっしゃいましたし、新しい人工芝の上を疾走する利用者の弾けるような笑顔を見た瞬間、私たちは「やってよかった」と心から思いました。
<新しい人工芝>



<張り替え後の防球ネット>

しかし、工事を進める中で古いゴムチップ入りの人工芝を撤去する際の産廃処理費用が、当初の見込みを上回ってしまいました。資金が底をついたわけではありませんが、張り替えと産廃処理を含めたトータルコストが経営を圧迫し、今後の運営にも影響が出かねない状況です。
私たちは、ただ施設を「直す」ことだけを目的にしていません。ここから先も、安心して集える場所を守り続けるために、未来への力を残すために、どうしても皆さんの力が必要です。
<撤去した人工芝>
あなたの応援が、この場所を未来へつなぐ。
私たちが目指すのは、単なるリニューアルではありません。この場所が、これからも地域コミュニティの拠点として、安心・安全・快適に利用できるフィールドであり続けること。「地域の未来に、笑顔と出会いをつなぐ場所」を残すための第一歩です。
新しい人工芝は、転んでも安心なクッション性と、高いグリップ力を備えています。新しい防球ネットは、プレーを安全に守るだけでなく、近隣への配慮にもつながります。
思いっ切り走り、転んでも、笑って立ち上がる。家族や仲間が観覧スペースで声を掛け合い、ハイタッチを交わしたり、拍手を送る。その光景は、今後もずっと、この地域にとっての「日常」であり続けてほしいものです。
けれど、現実には、この安心・安全・快適な環境を今後維持していくにも、相応の費用がかかります。工事の追加負担によって、運営の余裕は削られ、次の備品更新や施設改善に回す力が弱まりつつあります。このままでは、「直したはいいけど、その先の維持がままならない」という悪循環に陥りかねません。
だからこそ、皆さんの応援を力に変えたいのです。ご支援は、産廃処理費用を含めた今回の工事の補填に充て、もし資金に余力があれば、そこから先の環境改善へとつなげます。観覧席や休憩スペースの快適化、駐車場やバリアフリー対応、備品補充など、誰もが訪れやすく、何度も来たくなるような、より多くの人に優しい空間づくりに活用します。
子どもたちが将来、「あのフットサル場があったから今の自分がある」と笑顔で語れるように。大人も「あの場所での時間が、自分を支えてくれている」と胸を張って言えるように。
あなたの支援は、今、そして未来の子どもたちや大人たちにも、笑顔と憩いと挑戦の場を残すための力になります。あなたの応援が、その未来へのパスになります。
プロジェクト立ち上げの背景
20年の思い出を、これからの20年へつなぐために
バディフットサルクラブが、奈良県生駒郡平群町の地に誕生して約20年。
子どもから大人まで、誰もがフットサルやフットサル場を通じて笑顔になれる場所を目指し、「We are Buddy !!」という理念のもと運営してきました。
・地域の子どもたちのスクールの場
・親子で休日にボールを蹴る場
・社会人チームが真剣勝負に向けて汗を流す練習の場
・友達や仲間と一緒に生涯スポーツとしてフットサルを楽しむ場
年齢も立場も関係なく、ただ一つのボールを通じて人と人とがつながる──そんな空気が、この場所にはいつも流れています。
しかし、年月は確実に施設を蝕みます。
オープン当初から使い続けている人工芝は、今ではすっかりクッション性を失い、転べば擦り傷、走れば足を引っかけることもあるほど。
防球ネットも破れやほつれが増え、ボールが外に飛び出し、近隣の方にご迷惑をおかけすることもチラホラ…。
近隣や利用者への安全確保が急務に。施設は、待ったなしのリニューアルを必要としていました。
娯楽業・余暇産業であるスポーツ施設の経営は、決して楽ではありません。維持するだけでも多くの費用がかかる中、人工芝コートの張替えは膨大なコストを伴い、実行すれば経営の圧迫は避けられない——それでも、私たちは決断しました。「未来のために、今やるしかない」と。
――この場所を残すのは「当たり前」じゃない。
地域の誰かにとっての原点になるような場所を、これからも続けていくには、今しかない。
2025年8月1日から14日までの間、人工芝と防球ネットの張り替え工事を実施。
工事は無事完了し、これからの20年を支える新しいピッチが生まれました。
しかし、産廃処理を含めた総工事費用は想定を上回り、クラブ全体の運営資金を圧迫しているのが現状です。
「We are Buddy !!」という言葉には“一人じゃできないことも、仲間とならできる”という意味も込められています。
バディという名の通り、私たちのクラブは、地域と共に育ち、支えられてきたクラブです。
そしてこの挑戦もまた、一人ではできません。
クラブを愛してくれる人たちやこれから出会う仲間たちと一緒に、この場所を“次の20年”へとつなげたい。
そんな思いを込めて、今回のクラウドファンディングに挑みます。
子どもたちが将来、「あのフットサル場があったから今の自分がある」と笑顔で語れるように。
大人たちが「この場所があったから、仲間と人生を豊かにできた」と胸を張れるように。
We are Buddy !!
どうか、この場所を未来へつなぐ仲間になってください。
あなたの応援が、次の世代へのパスになります。
現在の準備状況
2025年8月1日から14日にかけて、人工芝と防球ネットの張り替え工事を行い、無事に完了しました。
新しい人工芝はふかふかで転んでも安心、新たなプレー環境に子どもたちをはじめ利用者の皆さんが笑顔でボールを追いかけています。
防球ネットも新品になり、ボールが外へ飛び出す不安もなくなりました。
──でも、ここからが本当の勝負です。
当初、メインとなる工事費用には目処を立てていましたが、実際に工事を進める中で、敷地内の雑草抑制など古い人工芝の活かせるところは活かしたとしても、産廃処理費用が想定以上にかかり、総工事費用は当初の計画を上回ってしまいました。
そこで今回のクラウドファンディングでは、不足分の補填と、工事完了後に予定している周辺設備の整備や将来の維持管理に向けた資金確保を目的としています。
クラウドファンディングでいただいたご支援は、まず人工芝・防球ネット・産廃処理の不足分の補填と、もし資金が余力があれば、観覧スペースや休憩スペース、駐車場スペースなどの周辺設備を整備し、快適で居心地のよい空間づくりなどに活用させていただきます。
この場所を、ただ“きれいにリニューアルする”だけで終わらせたくない。
これからも、地域のみんなが安心して集まり、笑顔と出会いが生まれ続ける拠点として守っていきたい。
だからこそ、あなたの応援が、この新しい人工芝の上で走る子どもたちの足音や、大人たちの真剣なプレー、そして世代を超えて響く笑い声を、未来へとつなぎます。
リターンについて
・とにかく応援
・グッズ


・参加券





・コートレンタル



・クラブチーム


・パートナー


スケジュール
・2025年8月1日~14日:リニューアル工事期間
・2025年8月15日:リニューアルオープン
・2025年9月中旬:クラファン開始
・2025年10月末:クラファン終了
最後に
バディフットサルクラブは、約20年間、地域のみなさんと共に歩んできました。
その長い年月の中に、利用者一人ひとりの思い出や物語が刻まれています。
この場所は、ただのスポーツ施設ではありません。
人と人がつながり、人生の大切な瞬間を刻む「記憶のフィールド」です。
しかし──。
その時間を支えてきた人工芝は、もう限界を迎えていました。
転べば擦り傷、走れば足が引っかかるほど摩耗した人工芝。
常に不安と隣り合わせの破れた防球ネット。
張り替えたい気持ちと資金との葛藤が何年も続きました。
それでも、今回リニューアルする決断を後押ししたのは、
「また遊びに来るわ!!」 「ありがとう!!」 のお声や、気の合う仲間との楽しそうな姿や私たちスタッフに向けられた最高の笑顔、その無数の数に他なりません。
人工芝もネットも、新しい未来を迎える準備は整いました。
しかし、リニューアル工事のコストが、今後のクラブ運営を圧迫しつつあるのも事実です。
これからも地域の拠点として安心・安全で快適な環境を維持発展していくためには、皆さんの力が必要です。
今回のプロジェクトは、地域コミュニティを守り育てる挑戦です。
20年走り続けた仲間との歩みを未来につなぐために。
「We are Buddy !!」という理念のもと、今回のリニューアル工事を単なる「施設メンテナンス」で終わらせないために。
そして、子どもも大人も安心して笑顔で集える場所を次の世代に残すために。
私たちは願っています。
将来、子どもたちが「このフットサル場があったから今の自分がある」と語り、
大人たちも「ここで過ごした時間が人生の宝物だった」と微笑む未来を。
地域の未来をともに支え、子どもたちが将来「あの場所が原点だった」と語れるような、温かくて明るい場所を、一緒に守っていきませんか?
バディはひとりじゃ前に進んでいけない。
でも、仲間となら、もっと遠くへ、一緒に進んでいける。
あなたの「ありがとう」や「応援」の気持ちを、私たちの「バディ」になって聞かせてください。
共に未来を創るパートナーとして、この挑戦に“仲間”として加わってください。
あなたの一歩が、未来へのパスとなり、次の20年を走らせます。
どうか宜しくお願い致します!!
We are Buddy !!





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