はじめまして。一般社団法人地方WEB3連携協会です。私たちは、学生と地域の本気の共創から「現場でしか得られない学び」を生み出す「Region Link」を運営しています。
地域に眠る課題と、学生たちの新しい発想やエネルギーを繋ぎ合わせ、これまでにない価値を生み出す「共創モデル」です。
これまで開催した2回のプログラムには、延べ2,000名以上の学生が参加し、満足度も非常に高く、多くの成功事例が生まれました。このプロジェクトに、私たちは大きな誇りを感じています。
この確かな手応えをさらに大きなうねりに変えたい。だからこそ、この「Region Link」を次のステージに進めるためのクラウドファンディングを立ち上げました。
ぜひ、最後までお読みいただけたら幸いです。

Region Linkは、地域に眠る課題と、学生たちの新しい発想やエネルギーを繋ぎ合わせ、これまでにない価値を生み出す共創モデルのプロジェクトです。
地方でのフィールドワークからはじまり、フィールドワークで気づいたことをもとにメンターと共にビジネスアイディア構築、ビジネスアイディアの発表会、最後にEXPOの開催(ビジネスマッチング)と1年を通して実施しています。
これまで2回の実施をしてきました。
2回目でなんと、1回目の口コミや熱が火種となり、8.5倍の規模で開催ができました。



特に、香川県琴平町でうまれた地域通貨活用プロジェクト「UDONEATS(うどんイーツ)」は、“地域通貨を使って町を回遊し、観光と生活を結び直す仕組み”を学生が提案し、現在は琴平町役場や地域の事業者と連携しながら、実装に向けて調整・実験が進行中です。
このような事例がたった2回のプロジェクトで25件も生まれたていることは嬉しく思うと共に、第3回・第4回とさらに大きな共創を皆さんと創りたいと思っています。

Region Linkが生まれたきっかけは、熊本県熊本市さんからの「関係人口が減っている」という相談でした。
当時、「地域に関わってくれる若者をどう増やしていくか」「単発の関係ではなく、継続的に関わる仕組みをどう作るか」という課題が持ち上がっていて、それをどうしたら本質的に解決できるのか一緒に考え、その中で見えてきたのは、地域と若者が“出会う仕組み”自体が欠けているという構造的な課題でした。観光やインターンだけでは関係は深まらないし、地域の課題を本気で考え、行動するきっかけもない。
だったら、「地域のリアルな課題に、若者たちが挑戦し、共に価値をつくる場を設計しよう」と思い、生まれたのが Region Linkです。
今の時代、熊本市だけでなく、地方には様々な課題があり、同時に豊かな魅力も眠っています。
一方、若者は将来に漠然とした不安を抱え、自身の力をどう活かせばいいか模索しています。私たちは、この両者をつなぐことで、日本各地に新しい価値が生まれると信じています。机上の空論ではない、地域に実際に足を運び、人々と対話する「現場」での実践こそが、若者の視野を広げ、地域に活力を与える最良の方法だと確信しています。
その現地での体験が今の若者には格段に減っているからこそ、単なるイベントでも教育プログラムでもなく、“共創”を軸にした「地域と若者の未来の接点」づくりを行なっていきます。

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この確かな手応えを一時的なものにせず、さらに大きなうねりに変えるために、次なる挑戦を考えています。それが、海外でのフィールドワークを交えた共創プロジェクトの提供です。
海外の地域が抱える課題、独自の解決策、そしてその土地ならではの文化や人々の暮らしに触れることは、学生たちにとって計り知れない刺激となります。
グローバルな視点を得ることで、日本の地方創生を、ビジネスの考え方をこれまでとは全く違う角度から捉えることができるはずです。
そこで、これからのRegion Linkは、“持続可能な共創の場”へと、本質的に進化を目指します。
これまで培ってきた手応えを、一時的な盛り上がりで終わらせるのではなく、社会を動かす持続的な仕組みへと昇華させる挑戦です。
具体的には以下の5つの大きな転換点を実現します。
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① Region Link初の海外地域参入
これまで日本全国を対象としてきた構造に、海外地域が正式に参加します。
異なる言語や文化、課題を持つ地域と協働することで、学生たちはグローバルな視点を獲得し、日本の地方創生を全く新しい角度から考える機会を得ます。

②滞在型フィールドワークへの進化
これまでのフィールドワークは「短期的な視察型」でしたが、そこから脱却し、地域にどっぷり浸かる“滞在・共創型”のフィールドワークへと移行します。地域の生活者目線で課題を発見し、住民との信頼関係を築くプロセスを重視します。

③ チーム構造とアウトプットの再設計
各地域に1チーム(地域メンバー+参加者)を編成し、「1地域=1ビジネスアイデア」を生み出す集中型に変更。
複数案を出すのではなく、1つのアイデアを全力で形にし、最終的には全地域のNo.1を決定する“グローバル投票形式”を採用します。共創と競争が掛け合わさることで、アウトプットの質を飛躍的に高めます。

④ プラットフォーム化とDAO型運営の導入
これからは、Region Link自体が“共創プラットフォーム”として機能します。
リクルート・設計・運営・メンタリング・PRなど、各フェーズごとに複数の事業者・団体が役割分担するDAO型運営を採用。運営体制そのものを共創化し、持続性と多様性を兼ね備えた仕組みに進化させます。

⑤ 本気の社会実装フェーズへ
発表して終わるのではなく、実際に自治体・企業・NPOと連携し「社会実装」まで伴走します。
アイデアを現実に落とし込み、各地域でプロジェクトが“本当に動く”仕組みを構築します。
「探究の場」で終わることなく、これまで以上に「社会を動かす場」を意識しプロジェクトを創っていきます。
問いを持った若者が地域と共にプロジェクトを立ち上げ、その芽を社会全体で支え、次世代へつないでいく。
今回のクラウドファンディングは、その未来を形にするための第一歩です!
皆様からいただいたご支援は、以下の活動に大切に活用させていただきます。
▪️フィールドワーク実施費用
▪️ビジネスコンテスト賞金・運営費
▪️EXPO開催費用
▪️リターン及び、キャンプファイヤー手数料
支援いただく皆様のために、下記リターンをご準備させていただいております。
◎純粋応援プラン
▪1,000円:お礼メール
▪3,000円:お礼メール+活動報告書
▪7,000円:感謝状の送付
◎活動も地域も応援プラン
▪8,000円:【通常の20%OFF】地域特産品-梅-(御品はランダムになります)
▪10,000円:地域特産品-梅-
▪24,000円:【通常の20%OFF】地域特産品-竹-(御品はランダムになります)
▪30,000円:地域特産品-竹-
▪40,000円:【通常の20%OFF】地域特産品-松-(御品はランダムになります)
▪50,000円:地域特産品-松-
◎法人プラン
▪100,000円:ブロンズスポンサー
▪200,000円:シルバースポンサー
▪300,000円:ゴールドスポンサー
▪400,000円:行政・地域共創事業プラン
▪500,000円:EXPO出典付きスポンサー(ブース小)
▪750,000円:EXPO出典付きスポンサー(ブース中)
▪1,000,000円:EXPO出典付きスポンサー(ブース大)
※リターンにお酒(アルコール)も含むものもありますが、20歳未満の方は選ぶことができませんので、確認の上ご支援お願いします。
※詳細はリターンを選ぶ→詳細を見る
今後プロジェクトは、下記の通り実施してまいります。(状況に応じて開催時期の変更などあるかもしれませんが、変更の際には皆様にお知らせをさせていただきます)
▪️2025年10月:クラウドファンディング開始
▪️2025年12月:クラウドファンディング終了・達成率報告
※リターン品随時発送
▪️2025年12月:プログラム参加者募集
▪️2026年2月:プログラム(フィールドワーク)開始
▪️2026年4月:成果発表EXPO
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
単なるイベントでも教育プログラムでもなく、“共創”を軸にした「地域と若者の未来の接点」をつくる。
それが、私たちRegion Linkの原点であり、これから先も大切にしたい想いです。
今回のクラウドファンディングは、私たちの活動を、そして日本の地方創生のあり方を、新章へと押し上げるための大きな一歩です。単なる支援で終わらせることなく、日本の未来を担う若い世代の育成、地域創生に繋がるよう邁進していきます。
最後になりますが、地方創生とは、単なる経済や人口の“再成長”ではなく、“想いと物語をつなぎ、次の時代に橋をかけること”だと思っています。
いつかまた、日本が大きく拡大していく時代が来たときに、
その継承された“想い”が土台となって息を吹き返す。それを信じて、今この瞬間の「継承」に全力を注いでいきたいと思います。
改めて、皆様ご支援・ご協力の方よろしくお願いいたします。









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